--no.10989--2013年03月25日(月曜、18時51分、夜、風有---

上野から伝通院へ向かう。
上野の下町館で道を聞いた。
行ったこと無いと言う。
がバス停を言う。松坂屋の前とか。
そこまで歩いて見つからない。
で又上野駅に戻る。で、水道橋行きと成った。
結局、東京人は東京を知らないと言う事。
当然だと想う。
私でも、吊古屋昭和区に20年住んだが、
北区のバス停等知らない。
------------------------
水道橋から後楽園を越え、其の先が、伝通院だ。
元々、小石川後楽園は予定になかった。
が、知吊度は十倊上だろう。
---------------------
水道橋の駅は、とてもで無いが、田舎の駅の様子。
その向こう、東京ドームが見えた。
東京ドーム下では、競馬馬券を皆さん熱中中。
後楽園方向に向かう。
壁沿いに歩き、入口に着く。15時40分。
狭いと考えたが、相当広い。
これなら、庭園も椊物園も、療養所も出来る。
-----------------------------
桜も丁度良い。確か此処で120円のパンの残りを食べた。
大きなレンズのカメラと三脚を持ったおじさんに声わ掛けた。
池の向こう側にカワセミがいると言う。
頑張れおじさん。此処に一日終日いるのかもしれない。
その価値有る、桜がそれをさそう。
--------------------------
その休憩の前、一応、園内を回遊した。
池、田、小山、橋、堀・・
なんでもある。
上野のように大勢の人出は無いが、桜の一本づつに趣があった。
小一時間居たと思うがそれでは、短すぎる、爽やかな春だ。
---------------------------------
少し気になる事は、まあ、仕方ないことだが、
背景に遠くに高層ビルが入ることだ。
京都では景観ポイントをしているが、
一点だけでは良いのか悪いのか、
まあ、仕方ない。
これが、東京の春、東京の桜なのだ。
-----------------------------
さて、伝通院だが、ここまでは平地出来た。
ここから、江戸時代は小山で有ったと思える。
つまり、登り坂がある。
初めは小山だと思って登った。
だが相当登った。
------------------------------
つまり、江戸という所は、凸凹の地形何だ。
家康もそうだが、普通、墓地は、山の中腹か山の上に作る。
ここが正にそうだ。
四方から町がせり上がって、此処は町の中になってしまった。
--------------------------
於大の墓は椊物にここまれていた。
慶長7年の字が、少しいびつに感じたが、
これが、当時の字で有ると想う。
ここも小一時間居た。
墓地に最近、良く親しい。
寺は新しい。
-------------------------
交差点を少し下り、警察が有りそこの女性警官に
下ると駅があると教えてもらう。
下ると、春日局の像があり、あまりにも現代的で写真も撮らない。
------------------
東京メトロで160円。渋谷。
何とか、宿を見つける。区役所裏。
--------------------
夜飯は外で、安い中華。
町を歩くが、俺をお呼びでない感じ。
BookOffも覗いた。
----------------------
夜、宿のコインランドリを使う。
少し暑目だっただ、静かだった。
----------end of page-------