--no.11008--2013年03月27日(水曜、08時00分、朝、快晴---

22日。後半分。
城本丸から、東へ歩く。
一般に大きな城下は、大手町とか、丸の内とかそう言う地吊が残る。
西はテニスコートが石垣の向こうにある。
考えるにこう言う土地の使い方は、御城内と言える。
大きな、美術館、これもその口。その向こうまで来た。
3階建てが急遽、ドラマ館になって居る。
これは、あまり利用されなかったビルだろう。
三姉妹の時は、プレハブが多かったように思う。
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中の展示はまあ置いておこう。
入ると、新島襄が自己紹介する。
で、俺も自己紹介・・山本覚馬です。・・
彼・・やあ、お兄さん・・とは言わない。
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気になるのが、雪だ。
駐車場が大きいと又美術館の屋根が大きいと雪も塊になる。
車を息子が取りに行く、案外早く来た。
その間、大型バスは2、3台出入りしたのみ。
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飯屋はデニーズに収まる。
卒業式シーズンの雰囲気。
その道路向こうは、会津松平氏庭園。
秩父宮勢津子様バラ、御薬園、重陽閣。
これだけ揃っているが、人は少ない。
当然、プリンセスチチブは咲いていないし、、まあ仕方ない。
今、住宅街だが、広大な林の中に有ったと思える。
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道を迷いながら、店屋の駐車場にいれる。
飯盛山は山と付くからには、当然のぼりがある。
これが、250円か、自分で払わないと覚えない。
エスカレータであるが、と言うより、ベルトコンベヤーだ。
始めての経験だ。屋根がある。見晴らしも良い。
階段は手すり等改修で、そうでなくてもこれは良い。
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今回の旅行で、殆んどお任せである。
俺が注文したのは、飯盛山へ行きたい。だけ。
その割には、写真を撮っていない。残念。
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コンベヤの終点は墓。すこし北に下ると、
そこが、自刃場。急で、狭い。
だから、見晴らしは良い。肝心の城だが。
城は見える。当然。
が、燃えているか・・それは多分、炎があればである。
それとも、城下が火の海。それだろう・・
彼らは若い、そこに一人大人が入れば、死に急ぐ事も無かったと思える。
籠城で、城下を焼くのはありうる。
逆に、板垣退助にとっては、宿、本陣が居るので、焼かない。
つまり、白虎隊の話は、今の若者に伝えるべきだ。
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階段塔があり、下ると資料館らしき物はしまっている。
お椀を一つ求めたが、気に入る物はあまり無い。
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城の横の川まで行き、帰って来た。
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レンタカーを返したのが19時22分。
食事が終わったのが、21時04分。
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