--no.11321--2013年04月25日(木曜、17時20分、--

その三。
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脇本陣に着く。14時57分。
どうぞ・・と言われて入る。
宜しければ説明しますが・・と言われお願いする。
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先ず聞いたのは、・・無料と言う事。
数年前まで、景気が良く・・これは競艇の事らしい。
何か合併の事もあるらしい・・今は、浜松市西区舞阪町だが。
確か・・2億で改修らしい。
こちらとしては、無料歓迎だが。
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役場時代、病院時代も有った様だ。
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茗荷屋「清兵衛《と言う。苗字が無い。
で本陣を見ると、伝左衛門、徳右衛門とこちらも苗字が無い。
脇だろうが、上段の間がある。
過ごすなら、こちらの脇本陣が良さそうである。
檜皮葺唐屋根が目を引く。
門の有無が上明。
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漆塗で戸等が復元されている、風呂も漆塗り。
これは、行き過ぎとも思う。復元以上だと。
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松並木の案内を聞き、出た。
・・どうぞ、道中お気を付けて・・と。
こんな言葉、有料の宿屋でも、今時あまり聞かない。
舞阪の文化の高さを感じる。
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宿場は5、6丁もあるのか。
本陣跡を通り、岐佐神社を見る。
ここの鳥居に日露・紀念とあるが・・
赤石・・も有り、、大国主尊が関係するらしい。
常夜灯、一里塚跡、そして見附。まあ、ここまでが宿場の様子。
しばらく進み、国道一号と交差する、その向こうが松並木。
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波小僧の像がある。是れは風が強くなると太鼓を叩くと言う民話。
松並木を歩く。昔の松の切り株を見ると、百五十年は生えていたか。
十二支の石はオマケ。
交差点まで行き、そこのコンビニで食料確保。
反対側では春日神社で親子集団が遊ぶ。
少し戻り、舞阪駅。
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帰りは順調に刈谷に着く。
が此処で降りたのがミス。
東浦行きは一時間無い。
俺が一時間待つ男ではない。
再度、列車もシャクだ。
つまり、歩く。
だが、平成大橋手前でダウン。
ここでHelp。
運良く、娘が、子供も車で寝ているしと、
橋のタモトで待つ俺を迎えに来てくれた。感謝感謝。
良い娘だ。
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