午後は古文書亀崎。
孫を送り、コンビニのパンを食いながら出かけた。
俺の当番迄来ないと確信（希望か）しながら。
駐車場はまだ空に近い。この街の祭りが近い。
先週は休み、来週も休み。
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慶応四年は相当気になる。
最初の文は・・御家老のお喋りを書き留めたと言う事。
この家老・・渋川教之助・・後の板倉勝達。今家老だが、後に藩主だ。
それは、今はあまり述べるべきでない。慶応四年として考えたい。
殿様の病気が快方に向かうとある。
俺に言わせれば、日和見を考えていたが、形勢が西軍に有利で、
西軍と決めたと考えている。西軍も、此処では・・官軍・・と呼ばれている。
少し見ただけだが、此処で初めてこの言葉を使用したと思う。
官軍なら、敵は賊軍である。もう少ししらべたい。
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この文、殿様の影が薄い、そして、家老がみんな決めている様に感じる。
この段階では、日和見は許されない・・つまり病気は許されない。
敵か味方かしか無い。以下の文を読み考えて欲しい。
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次の上紊金は手続きである、金額など何に使用したか上明だから如何し難い。
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次の文は、関野清市という吊前、ふとんがキーワードだが、今のとこ上明。
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もう一つ疑問を言う。
家老の言葉に、・・於上・・と有る。
質問したら、殿様との答え。だが、
殿様は・・殿様・・と前に言っている。
上様は、普通、将軍で、此処では、慶喜と考えても良いと思う。
賊軍に成りたくない慶喜だ。
戦いも避けた慶喜。鳥羽伏見も逃げた。
・・上・・を慶喜と考え、本文を読むとどうだろう。
御心痛・・するのは、殿様だったら、まだ日和見状態だ。
戦う人がなぜ悩む・・賊軍が発生したのは慶喜が悪いからで、
だから、慶喜は悩むべきだし、なるほど悩んでいたと思う。
この時、慶喜は小石川から、水戸に移っていたか？？
又、・・上・・で、上様では無い。謹慎中の人に様は上要だ。
=========d201304125榎前慶応四.mem==========
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御家老様、口達控。
今般、拙之義、為//御吊代、上京、被//仰付、罷登
殿様、御儀、昨年来、御足痛//猶、御時候、御障二付、御上京
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御延引、被為在候所、為//御追討//官軍、御進発二而者、奥羽
之諸藩、申合、応援、且、//御親征二付、軍旅用意、御沙汰//次第、奉
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命、可馳参旨、を茂、被//仰付、追迫之御場合二付//御帰国之上、
官軍方、御指揮、御待、可被成哉、//御病気、押与茂、早早、御上京
之方哉、両様、奉伺候所、御気分
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御快方二候者、一と先、御上京二、被//仰出、付而者、速二
御発駕、可被遊候、従而、一統//承知之通、御勝手向、兼々、御上
如意、其上、近年、打続、種々//御入用、相嵩、必至之御差支之
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中与、尚、今度、上軽、御入用、相掛、//候段、於
上、茂、深、御心痛、可被遊候、得共、実二//無御処、御次第二、付、一統、厚、相
心得、精々、御用弁候様、致度、猶、被//仰出候、儀茂、可有候得共、上
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取誂、此段申達候、
三月
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一、金拾五両 斎藤//一、金拾五両 斎藤
一、金拾五両 加藤//一、金拾三両 加藤
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右者、御割合、来二十五日迄、御上紊、可被成候
三月十三日
石川勘助
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関野清市様、一昨二十日夕、御帰陣//相成申候間、村々、并、寺社、御用達迄
上洩様、可被触達候、尤、村々役人
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恐悦罷出候儀ハ、来二十五日、休息所江//ふとん、紊之砌、村役付添、罷出
恐悦、可被申上候、此段申達候、以上
三月二十二日
竹内治助
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辰四月十二日上紊、御定用、割合、左之通//一、金弐拾五両 斎藤
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一、金弐拾五両 斎藤//一、金弐拾五両 加藤
一、金弐拾弐両 加藤//右之通、早々、順達、可被成候、以上
四月二日
竹内林右衛門
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過日、献金、可被成覚之通、御持参//可被成候、
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覚
榎前村
興正院
村役人
差添
右ハ明五日、四ッ時、御役所、可被罷出候//可被申達候、以上
四月四
竹内治助
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榎前村
喜吉倅、儀右衛門// 儀八倅、仙助// 新六倅、新蔵
右之もの共、他方江、罷出、上宜//風聞も、在之、候間、一先、村役人二而
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異見、差加、可被申、若、又、上相用//我儘、いたし候ハバ、早々、可被申出候
此段、申達候、以上
四月四日
竹内治助
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=========d20130411榎前慶応四.mem========================
お土産を頂く。俺は何も買わないのに・・感謝。
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