--no.11359--2013年04月29日(月曜、07時18分、--

春の自然を探す。
桜が終わった。
人工の自然・・変な表現・・は於大公園だが、
自然の自然はこちらが良い。
但し、自然の自然でも、人の手が要る。
自然の里山というべきだった。
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田を、人手でやるかと聞いたら・・否、やはり機械は使うらしい。
水は張ってないが、田だ。
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竹林を刈って、
それでも、今、筍は竹に変わりだしている。
竹でもなし、筍でもなし、
これはどうなるのだろう。
ほかっておけば、当然、竹になる。
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少しお話を聞いた。
加工の竹をお土産に頂く。
コーヒーも頂く。
来年の灯篭を考えるにはまだ、11ヶ月ある。
年々、改良されるようだ。
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帰りは藤を見る。
・・最近還暦を過ぎ、やっと、花を愛でる気持ちである。
その花も、自然の花が良い。
花壇の花は、花だけが目立つ。
が、野の花は、草むらの中に花が咲く。
この方が可憐だ。
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閑話休題。
藤だ。
世間では、藤棚の吊所がある。
藤とは、そもそも、一人立ちしない。
で、人が棚を作る。
すると、藤だけが目立つ。
之を考えると、藤とは、幹を作る事より、花を作るのに、力を注ぐ。
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昔、中臣鎌足に藤原姓を与えた。
道長が姻戚で栄えても、ここが峠だった。
文化を主に担う家で、軍事はダメな家だ。
これこそ日本文化だ。
昭和二十年、文化で生きると決めた。
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天皇家の紋は、菊だが、桐もあるが、、藤は無い様だ。
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今日は29日。今は確か、昭和の日、、だが昭和生まれの俺には、
旧の天皇誕生日。
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