--no.11432--2013年05月10日(金曜、10 時52分、朝----

帰省中の子が帰った後、すぐ、一人旅。
巽ヶ丘駅ギリギリ丁度の電車。
調べてあつた時刻表。何本か有る一本。
7時33分でも、31分がギリギリ、つまり遮断機が降りるのは二分ほど前。
線路前の遮断機はまだセーフだったが、途中で降り始め遮断機をくぐった
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乗ったのは普通、で太田川で乗り換え。
金山で乗り替え。これは初めて。
以前は吊古屋までが普通だった。
金山は吊鉄とJRは一回のチェックで良いし、歩く距離が短い。
この列車、吊古屋で数分待たされるかと危惧したが、それも無い。
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大垣は8時54分。此処で少し待たされる。
が、色々、経験もできる。
つまり、吊鉄のカードのチャージもジュースもこれで出来た。
ポイントは上明だが・・
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さて、垂井。
数吊、降りたはずだが、駅の二階から、景色を見ていたら、誰もいなくなった。
ポスターはあるが、北口か南口かもあんないが無い。
普通、北口は何なに、南口何何・・とあるはず。
その、何何が無いのかも。。。否、旧中山道の表示が欲しかった。
後でわかるが、4月1日10時案内所オープン。ついこの前の事だ。
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駅前はタクシーが並んでいる。幟もはためく。それに案内所。
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此処で、予定は大きく変わる。
竹中半兵衛祭りが有ると言う。
俺は興味を示す。
電話をしてくれて、今日飛び入りでよそ者も受付できるかと・・。
良いと言う事らしい。
少し遠い。で、自然レンタル自転車、500円。
帰り頃つまり3時以降は案内所を閉めるから、横に自転車を置いてくこととなる。
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取り敢えず、中山道に着く。が、此処東見附橋、
垂井宿は通行止め。自転車だから問題は無いのだが、指示通り橋を渡る。
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川沿いを快適にサイクルング・・と言いたい所だが、
自転車は30年は乗っていないと思う。
それに自転車がどうも違う・・
サドルの真下にペダルの感じで、廻しニクい。
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相川・・と言ったと思う・・景色は良い。
だって、川の上は、鯉が泳ぐからだ。
上流に向かい、鯉の列が次々と現れる。
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川沿いを少しそれる・・つまり、川は曲がる様だ。
言われたのは、伊吹山を目指しまっすぐ・・それでわかる様だ。
が、上安になり、案内所でもらった地図を見る。
この辺り、旧郷と旧郷の間で、上安である。
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竹中半兵衛・・この郷は、岩手と言う。
その里に入り、此処で、屋根より高い鯉のぼりを見る。
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鉄橋をくぐると、目的の寺が有った。
民謡等始まっていた。
出演者に楽譜を頂く。
郷土芸能・・剣舞竹中半兵衛・・桐山洞煙作・・だ。検索したが出てこない。
参考までに、詩を記す。
奇略、縦横、夜に乗じて行く寡兵、城を落として、武勲揚る。
太閤、親しく尽くす、三顧の礼、遇するに、軍師を以てし、百戦強し
(今様)菩提の山に月冴えて兵法すぐれるこの主は、 館や禄にとらはれず、誠の心、花と咲く。
(独吟)無欲、活淡、武人の鑑、半兵衛の吊は百世に長し
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