--no.11432--2013年05月10日(金曜、14 時49分、午後----

先ず記すべきと思うのが、寺の位置、地形だ。
位置としては、伊吹の南東だ。
街道的に言うと、岐阜から大垣を越え、関ヶ原の手前。
つまり、美濃だが、近江・・つまりすぐそこはもう畿内だ。
信長の天下取りその後半に出てくる所と言える。以上は、周知だ。
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垂井と言う言葉も相当古いらしい。井戸の事だ。
が、中山道から3キロも北か。もう此処は山の中と言えるか。
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相川の支流だが、これより北は行き止まりの様だ。
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石がある。此処に竹中半兵衛菩提所岩手村禪憧寺と有る。
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本題に戻りたい。前頁は、詩吟で終わった。
この剣舞にもう少し触れなければいけない。
竹を切る。10回も有ったか・・終わってから切り口を見た。
見事な物だ。吊刀というわけでもあるまい。
だって、鎧は、模造品だし。だが、経験は多いのだろう。
自然に舞になっていた。
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半兵衛の墓も当然、お参りした。30センチ程。社に入る。
天正八年かどうかは知らないが、いかにもその頃のものらしい。
静かに眠るには、コレが良いかもしれない。
あまり観光客が団体で参るモノでは無い。
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式典が終り、説教が始まる。
残念ながら、堂の外で、遠慮した。
予想外で結構長かった。
笑いも大いに交じる。
現代で外所で、尊敬を集める人の説教を素朴に聞きに集まるだろうか。
半兵衛の教えを伝える誇りとも思える。
出世した人の話では、これほど惹きつけるものはないのだろう。
耳に残る言葉として・・お布施は見返りを求めない事・・
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町の補助で最近改修したらしい。
町指定が無いと予算が付かないと言う事で、
指定も受けたらしい。
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お説教も終り、お堂に入れていただく。
特に変わった所を探すが・・
杉戸に竜の絵・・何気ない墨絵だが・・
黒板書きの系図もあり。
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朝、受付のとき、キーホルダーの外、
昼食券も有った。
丁度、昼頃だった。
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