--no.11432--2013年05月10日(金曜、----

この旅は、そもそもの目的は、大阪桜のとき、
電車のつり下げ広告を見たことだ。
子供歌舞伎、、未経験。
6時前位から人通りも増える。
屋台に案内が掛かる・・6時半開演・・
それまでは居る・・となる。
----------------------------
6時過ぎ。運ばれてくる。何が。
昔の大人姿の子供。運ぶ方は背丈は二倊もあろう若者。茶髪。
ごめんよーーと通る。紋付も、慣れれば茶髪も良い。
-------------------------
同様に、次々と。
子供である。男はそれなりにたくましく、
女はそれなりに、色っぽい。
が、雑談を聞いていると・・ガキ・・だ。と感じる。
-----------------------------
全員揃ったのか、綱が伸ばされ、法被の大人が引く。
年齢構成を想像すると。
10才が演者、20歳までが紋付。
それ以上は法被で、法被は二種類。
若い方が力強く山車を動かすが、年寄りはそれを後見すると見た。
--------------------------
橋の上で山車を固定。その前に、椅子が並べられる。
客もこれに合わせ集まる。席を埋める。
歌舞伎好きなら、たまらない筈。
-----------------------------
暫く拝見。
一の谷?軍記、熊谷陣屋の場・・
知らないが、だいたいわかる。
桶を持つ。中身は見せないが首との事。
だれの首かがもめる。
----------------------
解説を読むと、
義経は幼い頃平家の大将に助けられ・・恩、上義の掟・・
-----------------------------
考え直してみると、9才10才の子供でも、内気な子では、これはできない。
教えられたとおり、大きい声で演技する。それも延々と続く。
演者は内容は知るべきでない、観客が想像できればそれで良い。
そういうものと思える。
------------------------------
相川は相変わらず、鯉上りが泳ぐが、
暗くなり始めると、急に寒くなる。
途中だが、駅まで15分ぐらいか。
ここではもう真っ暗。
-------------------------------
帰りの列車は、岐阜でやっと座れた。
新快速だから止まるのは一宮で次吊古屋。
帰りは吊古屋で乗り換え・・金山では座れないかもと考えた。
----------end of page-------