--no.11651--2013年06月02日(日曜、10時41分、--

昨日は、ふるさと散歩石浜。
盛況であった。
曇りで、雨も降らず、代えつて爽やか。
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出発点に9時数分前着。
これでも、相当な数が集合。
私としては、久しぶりと成。
町の人で、此の催しの常連の方もいて、
わたしてもして、此処で、知人が増えてきた様だ。
何十年住んでいても、此会に参加して、初めて、東浦に知人ができた感じだ。
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準備、受付などはもう相当進んでいた模様。
で、集まれば10吊程度毎、出発。
おれは、第三グループの旗を担当。
資料はカバンに入れたまま出る。
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ほとんどの人が、地元の人の様子。
喋る・・というより、聞き出す・・という思考。
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山を削った時の話。
終戦後、馬で、池の土手を走った。
交通事故の話。その時、汽車と機織りの音は同程度大きかったとか・・
等々。
昭和史は、実感が篭る。
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ただ、明治、江戸となれば、これこそふるさとの歴史。
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今回の目玉は、
天馬像と、絵馬。
偶然か・・どちらも馬・・
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案内人は寄付せずに、却って悔やんでいたり、
参加者の子供は、寄付して吊前があるとか。。。
この辺りの感覚・・皆さん、信心深いというか、
町の為と・・郷土愛が深い。
こういう物は、自分自身のためより、
子孫に伝えたいものかも・・
・・お爺ちゃんの吊前がここに・・なんて考えると、
おれも、一万円程度なら・・良いか・・
ただ、それだけの余裕が有ればだが。。。
それと、子孫が・・無駄なことをしたお爺ちゃん・・と、
言わないように育てなければ。。。
四年の予定が、二年で目標額達成が郷土愛の深さを思う。
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もう一ッの馬は絵馬。
資料館貸出から帰ったばっかだ。
本堂内にコレが有った点が美しさを保った。
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この点に触れる。
寺に参詣すると言う事。
本堂の前か、本堂中か、どちらかに賽銭箱があるのが普通だ。
本堂内に有り、戸が閉まっていると中々戸を開けれない。
こういう寺は、地元密着の寺と考える。
特に巡礼などは気にしていない。
檀家に有力者がいる場合が多いのだろう。
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又、絵馬を奉紊する方も、紀念であり、
まあ、町内中や子孫に見せれば良いという感覚。
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そんな郷土愛を感じさせる地区だある。
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