--no.11656--2013年06月03日(月曜、7時29分、--

中将。
公家、男性。

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比べることができた。
二面並べると、違いがわかる。
型紙は同じ。
まあ、出来る人は、この程度の思い入れに対する変化はあるのだろう。
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写真では、色が相当違うと感じるが、それ程でもない。
古色程度が若干違う程度。
問題にしたいのは、その副良さ加減だ。
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壇ノ浦の後の平家と、
1000年頃の道長
程度の違いを感じる。
輪郭が違う。頬が違う。
目も違う。
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頭中将が源氏物語に出てくる。
頭中将(とうのちゅうじょう)は、日本の律令制における公家官職の呼称の一つ。
位階が 四位の殿上人で、蔵人頭(蔵人所の実質的な責任者)と
近衛中将(近衛府の次官)を 兼任した者に対する通称。
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能面としては、・・・
在原業平(ありわらのなりひら)の顔を表した面。五男故
在五中将とも呼ばれていた。平安初期の歌人
眉の縦線が憂いを表し、悲劇の主人公とつながり
「小塩(おしお)《「雲林院《「清経《「忠度《「通盛《に使用。
負け修羅の面とも、
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話は変わる。
昨日,NHK八重の桜で、公家が出てきた。
武士から見た公家の評価を言っていた。
寝返りの巧みさが、公家だ。
官軍にしろ、会津にしろ、みんな、日本の将来を考えている。
が、公家は、自分だけの処世術を考えているような・・
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この回は西郷の二つの出会い。
西郷と勝。西郷と覚馬。
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