--no.12372--2013年07月16日(土曜、八時07分、--

笠間の頁。
笠間と言う吊前は数年前に知った。
忠臣蔵の元禄赤穂事件を調べた頃、
浅野家は赤穂の前、笠間だ。
それを、10年近く後のこの日、訪ねた。
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水戸線行きで、ここも考えたが帰りとした。
行きの時、案内所が有り、数吊が居たのも見た。
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電車の移動で、駅は2時29分。
だが、まだ、暑い日に変わり無い。
まだ、30分程度の電車の中では、疲れは取れていない。
が、歩く、気力をだす。
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案内所で少し聞く。
完全な城下街と言えるのか。
城跡を聞く。
若い娘が居り、こちらは、ひまわり畑を勧める。
街おこしだろう。
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歩けると判断した。
が、駅前直線道路は人は勿論、車さえ通らない。
駅から今調べると20分、稲荷着。
が、一時間とも感じた。
街だ。城下という雰囲気が残る。
稲荷がある。少しは参詣人が見える。
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八重の藤がある。勿論咲いてない。
境内は広い。参道もあり、両側店もある。
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大石旧邸を尋ねる。と、少し登り。街はずれだ。
笠間城は山城。その裾だ。
大石がそうしたらしい。つまり、山の上より太平の世は下に下ると。
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美術館などよそ目に、城跡を目指す。
石垣もあると聞いた。
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坂本九ちゃんの家まで来て、登城断念。
ここから、少し急になりそうだった。
もうほんの其処だろうが。
なぜ、行きだけでも、タクシーを使わないのかと悔やむ。
知らないから、そんなもんさと諦める。
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この街の多くの店で、九ちゃんの張り紙がある。が、家自体は夏草の中だ。
帰りの駅に向かう道は別を行く。
荒街とある・・新しいをあらと読む、それが変わつた。荒れているのでは無い。
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この時は、列車の時刻を控えていた。
駅のホーム16時28分。ひまわりがきれいに見えた。
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