--no.12966--2013年10月28日(月曜、08時22分、--

歴史会の旅行に参加。
天理、桜井行き。
-------------
始め、この企画で、一番惹かれたのは、山辺の道。
行きたいと思っていても、行ってなかった。
行く前は、箸墓古墳が気になっていた。
これは、卑弥呼墓説に対し、実感を検証したかった。
-------------------------------
会費7000円、昼飯、拝観料付き。まあまあ。
1400円の飯と拝観料400円+200えん。
時間配分など、上満も有るが個人で行くよりは安い。
----------------------------------
社会会館で、バス乗車。七時41分は知多自動車道。
ほとんど渋滞無し。
---------------------
9時55分第一目的。竹之内環濠。跡??。
環濠という言葉で、もう少し平野を想像したが、
実際は、山裾。1300年からまあ、1550年。
500年前の話だから、残る方が上思議で、だから跡としたい。
江戸時代と明治以降の世の変化を比較した
江戸時代は、相当残って居た。
明治以降は、相当壊された。その内残されたのが是れと言うべきだろう。
そして、これからもそれなりに残るだろう。
高度成長から停滞期になった。
-------------------------
少し離れた、でも隣とも思える、桧原神社。
此処は歩いて600メートルで、下車歩く。
つまり、山の辺の道を600歩いた事になる。
ただ、歩き人集団とは反対向き。
記紀万葉の歌碑が整備されている様だ。
---------------------------
さて、桧原神社。鳥居が2本柱に綱と言う物は始めての体験。
この柱に、金色菊紋あり。
又、拝殿の上段に鳥居??
是れ中国の牌坊の輸入物と考えた。
余りにも似ている。
----------------------
次、大神神社。此処は、歴史はあるだろうが、完全に日本式に同化している。
拝殿の奥に三ッ鳥居がある・・が、申し込み要とあり・・
行かない。
七五三の季節に入った。
一人だけ、宝物館入る。
---------------------- 食事は、そうめんと鯖寿司。
菰樽が並ぶ、子の日なんか有ったようだが・・
----------------------
聖林寺、少林寺と日本語では同ぢだが。
11面観音は国宝。なるほど国宝だ。
ここから、箸墓古墳が見えた。
-------------------------------
箸墓古墳を迷いながらめぐる。
まだ、観光地化されてない。
が、桜井市は、卑弥呼の里と断定している。
--------------------
金魚にも驚いたが、
拝殿らしいものもないんだが、其処に一人の祈る人。
今、その人は誰を拝んでいたかが気に掛かる。
あれだけ、礼拝は、、卑弥呼でしか無いはず、
つまり、天照だ。
-------------------------
石上神社に寄る。
国宝有り。拝殿、半蔀で無く、戸である
---------------------
帰りは国道、下道で、四日市へ、順調に帰る。
----------end of page-------