--no.12989--2013年10月31日(木曜、9時26分、--

この本は以前読んでいる。
が、気になってまた借りた。
古い本だが、古さは感じ無い。
司馬遼太郎だ。
読んだのは・・会津、。序でにに三河も読む。
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ただ、八重の桜を見ているだけでは物足りない。
敢えて、原点は何か・・と考えると。
司馬の本をもう一度となる。
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1883年、捨松が結婚。
明治16年と年表にはある。
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八重が鉄砲を持ったのは、慶応四年。
が、それだけでないのが、この物語だ。
明治10年西南戦争・・この辺りの旧会津藩士。
節子妃の結婚が、会津戦争の終わりかも。
後、五回はNHKも有る。
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話は現代。あれから二年半。震災だ。
これからが、会津戦争の明治期をおもいうかべるべきだろう。
多分、放射能は100年続くかも・・それは人災かも。
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捨松の役者の意見を以下・・・
日本の歴史上の人物に、こんなにも現代の感覚を持っていて、
英語もダンスもできる女性がいるなんて! とびっくりしました。
捨松さんって本当に波乱万丈な人生を送っているんですよね。
大山巌との結婚についても、国のこと、兄のこと、会津の人のことを思うと、
とても難しい決断だったと思います。私も演じながらすごく葛藤しちゃいました…。
でも、彼女はつらいことがあっても、それを打ち返す力と強さがあるんですよ。
最後は自分の意思を貫いて大山巌と結婚しますし、
長い間外国にいたからか、いい意味で根性があってあっけらかんとしているところがいい。
それに、周りの人に変な目で見られても、
「まぁ、しょうがないわよね《って思えるようなポジティブなところも、
とてもチャーミング!ちょっと素の自分に近い部分もあるので、
やっていてすごく楽しいです。すっかり私、捨松のファンになっちゃいました(笑)。
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