--no.13049--2013年10月10日(日曜、時分、--

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七日は、古文書亀崎を休み、春日井定光寺。
定光寺は数年前行ったが、その時は車。
今回は、中央線。
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中央線の廃線、探訪だから、当然、鉄道。
定光寺下車は多分小学5年頃以来だろう。
確か、遠足か??
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高蔵寺は会社員の頃、指導者として中央台へ行っていた。
あれは30年も前だろう。
春日井、勝川、そんなとこ殆んど昔を覚えていない。
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JRの10両列車は、まだ、庶民感覚ができていない。
中学生の団体か。。のんびりだ。
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1時間も早く着く。で、橋を散策。
濃尾平野を1歩入れば、自然が一杯・・・
朝の静かさがしみる・・結局、午後まで雨だったが・・
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別のグループが居た、ハイキングスタイル。
是從定光寺と石がある。
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十時4分の列車を待ち、点呼、出発。
30吊ほど。
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三百メートル上流で、階段・・はしご。上へ20メートルか?。
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此処から本題。
小雨の中、説明を聞き、歩き。
4ッ程、トンネルが暖か。
予想では、もう少しトンネルが続いていると思ったが、
外を歩く距離は、結構有る。県境の最後のトンネルは少し長い三百メートルばかり。
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細かい内容は、事前に調べたHPに詳しい。
だから、此処ではそれを今更述べない。
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感想に限ろう。
先ず、この会の、情熱だ。
それは遺産というイメージである。
今を・・現世の知識欲を述べようとしない。
が、50年後は素晴らしい史跡に育つという自信が一杯。
誇り高い。
で、それが、実感できる。
トンネルが・・そのレンガが荘厳でさえある。
設計者が、施工者が、誇りを持ち作業しただろう。
もう少し言えば、明治を感じる。
坂の上の雲を見ている感じがする。
別に、半田や、横浜の赤レンガをけなす気は無い。
だが、このトンネルのレンガは1つ1ッが心を込めて積んだのだろう。
レンガと言う物はそう言う物だろう。
日本建築で言えば大工のカンナがけだろう。
イギリスの技師から、技法を学んだ日本が、それを発揮する真剣さを感じる。
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一般公開では、万の人が来るという。
そうなると、物見遊山気分の人もいるだろう。
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イギリス技術でも、レールはアメリカ輸入。。それから後、国産八幡だ。
-------------------- トンネルの中は、枕木に索く石ははっきりしている。
トンネル外はは自然の土砂が少し覆う。
これも、また、遺跡だ。
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100メートル程離れたところを、現役の列車がトンネル内を走っているはず。
が、それは、機械化されたトンネルか??
1方、道路のトンネルの天井は大丈夫か??
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