--no.13116--2013年10月19日(火曜、時分、--

図書館の新刊の棚で、見つけた。
中国関係として軽い気持ちで借りた。
-----------------------
ちばてつやなどの活動はうっすら知っていたが、
これで、深く理解出来た。
-------------------
一番印象に残ったのは、中国側の対応だ。
感動である。
これは、日本人が、中国を理解するのに貴重な本。
たとえば、・・歴史認識・・と言う言葉を、
理解できない日本人は読んだほうが良い。
-------------------
新しい本だが、漫画家交流の歴史は長い。
南京、北京、瀋陽(奉天)、長春。
重要な場所都市で開かれている。
---------------------------
幼児期が中国。
自爆しろと親に言われた子。
漫画家日本人も、中国はふるさと。
-------------------------
旅行社で、北京旅行に行くと、柳条橋を含む所は多くないようだが・・
、 以下にHPから出てきた文を載せる。 ==============d20131118漫画家が瀋陽.mem====================
降伏の歴史的情景を再現 日本の漫画家が瀋陽で「私の8.15」展

資料写真:南京で行われた「私の8.15」展(2009年)
 日本の漫画家100人余りの発起による「私の八月十五日《展が10日、
遼寧省の省都瀋陽の「九・一八《歴史博物館で開幕した。
日本が戦争を起こした時期に生まれた画家が特殊な言葉である漫画で
1945年に日本が降伏した時の歴史的情景を再現し、
また童心で平和の信念と期待を世界に伝えている。新華社が伝えた。

 今回出展したのは1945年以前に生まれ人たちで、現在、
日本漫画界の泰斗レベルの作品が展示されている。
展示の説明をみると、降伏当時の年齢は「16歳以上《、
「8-15歳《、「5-7歳《、「4歳以下《に分かれている。

 72歳の漫画家、森田拳次氏は天皇が降伏を発表した当時、中国長春にいた。
今回、中国の養父母に感謝すると題する作品を展示。
森田氏と小さな女の子が養父の語る月宮(月の中の宮殿)と
その中にいる「玉兎《の神話を聞いている様子を描いたもので、
中国の養父母の恩に感謝する日本人孤児の気持ちを表している。

 「漫画を通じ、日中両国の人々の友好をはかり、
両国民の間の心の距離を縮めたい《、漫画家ちばてつや氏はこう語った。

 今回の展示は北京、南京に続いて3回目で、
「私の八月十五日の会《が主催。同会は民間団体で、
100人余りの漫画家、文芸界の著吊人からなり、
中国人がよく知る映画俳優の高倉健氏や映画監督の山田洋次氏も会員になっている。

 同会は中日友好と反戦平和に力を尽くしている。
2004年に会員が日本降伏の日の漫画集「私の八月十五日《を日本で共同出版し、
大きな反響を呼んだ。

 (新華網日本語=中国通信社)2011年7月12日

資料写真:南京で行われた「私の8.15」展(2009年)
----------end of page-------