--no.013248--2013年12月09日(月曜、8時57分、--

--------------------
朝のパソコン立ち上げで、一応ブログも点検。
町長のお顔を拝見していたので、あるかもと・・
すると、既にブログが頁作成済。
---------------------------
増福寺火祭りである。
---------------------------
図書館に車を止め、中学校から坂を登ったのは、4時05分。
準備も見たかったので、早めである。
ガイドのメンバーが此処の古老・・老は、尊敬の言葉・・と会い、
説明を受けた。-
縄、御幣、立木の火傷・・等。
------------------------
先ず、会場。
長さ30センチ5センチ角程の薪が7列に並べてある。
そのしたは枯れ松葉だろう。
両側は少し高い・・つまり、谷状になっていて、
そこを通ると想像するのは容易だ。
-----------------------
本堂の脇の二丈四方程度のお堂は赤い幕。
この赤が火の赤を思わせる。
先ずは覗いてみた。三宝にお供え。座布団は菊紋。
特に紋は関係無いだろう。
----------------------------
4時27分頃、白の上下の上に緑の上着、チョッキ状。
独特の物だろう、袴というべきだろうが、火渡り用か短い。
-------------------------
お払いが始まる。
良くは聞き取れない。お堂の中は、般若心経かとも思ったが、少し違う。
会場の回りのお祓いだが、漢文的でない。つまり、お経では無い。
祝詞でも無い。そんな気長な言葉では無い。
候文に近いと思える。
-----------------------
4方八方の清めが、呪文と塩で、数回廻る。
-------------------------
火の付け方も気になっていた。
回りをかこみ数人で点火。
--------------------------
その後、回りも廻る。
南方系の原住民の踊りともとれるが、当然違う。
手には、木製の天狗の団扇が数吊。
坊主のホッスの短いものの様なものでそれを振り上げる。
大きい団扇なら、火を煽る事もあろうが、それでもない。
では、火を抑えるかと言えば、そうでも無い。
考えによれば、火の粉を払っているとも言える。
---------------------
火は盛んになり、何れ、落ち着くと、
いよいよ火渡り。
始めは先達、それに住職。そして、講の人らしき人。
--------------------------
テレビなんかで見たことはある。
が、始めてわたってみた。
靴と靴下を脱ぎ、
ズボンの裾を折り曲げろと言われながら・・
----------------------
熱くない、却って、冷たいぐらい。
---------------------
6時前には、駐車場に。
------------------------------
動画は10本程、まとめたら、4分49秒。
ここには、火渡りシーンが多い。
-------------------------
マトメ。始めての経験。素直に参加できる。
これは、神事だ、今年の冬は、火の用心で行きましょう。
  ---------end of page-------