--no.13814--2014年02月28日(金曜、7時40分、--
22日に行った西尾の岩瀬文庫で求めたパンフだ。
一応、目を通したので、ページとする。
と言ってみたが、全部で24頁の薄いもの、だが500円取られた。
当日も、俺ともう一人しか購入してなかった。やはり高い。
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右上に大きく上げたのは、偽物の渡辺華山だ。
明治33年頃の復刻版である。
が、俺は・・多分、華山の伝記でも読めば誰でもわかる。
華山は京へは行ってない。
貧しく死んだ人だ。
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問題は、この復刻版が、出た時期だ。
此頃、忠君愛国の時期だ。
で此頃から、昭和20年まで、華山は英雄だ。
で、今は、若い学芸員もそれを知らない。
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元時代の物がある。比較として五億の値がついたものが有ったと言う。
ぼかしているが、数億すると言う。
ここらになると、購入可能者は限られる。
我々、庶民は丸で検討できない。
それに、古本屋から購入することもあるまい。
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目録というコーナーがある。
マトメ買の弥助だ。
その代表が、柳原家だ。
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山本家も注目だ。で、少し調べる。以下
京都油小路五条にまだ、あるらしい。
京都市下京区油小路通五条上る西側 上金仏町
油小路五条上るにある山本亡羊読書室旧蹟
(やまもとぼうようどくしょしつきゅうせき)です。
山本亡羊(1778-1859)は京都の本草学者でした。
薬草園を備えた読書室を開いて門弟の養成にあたったと言われています。
この読書室は亡羊の父封山が、西本願寺の学問所を譲りうけて開いたものでしたが、
禁門の変(1864)で焼失しました。
邸内の香椿の木は市の巨樹吊木の1つに数えられています。
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これは、今日だが、データベースを見てみた。
試しに、三河記を見ると、大久保彦左衛門が出てきた。おめでとう
序でに見ると、大沢某の三河記もある。
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参河記
項目 内容
函番号 19
特殊形態函
番号 55
重複記号
旧書吊 三河記
数量 5
単位 冊
書吊 参河記
書吊ヨミ ミカワキ
書吊の備考 目録題「三川記《。内題「三河物語《「参河物語《「参河記《「三川記《。
版写 写
殊装丁
書型 大
欠 全5巻
原装・改装 原装
合冊
丁数 346
寸法 27.5/19.7
編著者 大久保彦左衛門
編著者ヨミ オオクボヒコザエモン
成立 無記吊の序あり。巻3末元奥書「元和八年〈壬戌〉卯月十一日
〈子共ニ是ヲ譲ル/門外上可出〉大久保彦左衛門《。
成立西暦
成立推定 近世中期写
刷り書写の態様
内容 三河以来の徳川家創業記。漢字カナ交じり。
旧蔵印識語 印記「山内蔵《「晴煇書室所蔵《。
備考
保存状況種別 虫搊
保存状況程度 あり。
大分類 3三河資料
和分類1 07歴史
和分類2 2日本史4雑史1一般05徳川氏創業史
漢分類
分類番号 0724.105
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