--no.13880--2014年03月6日(木曜、9時00分、--
今日は6日だが、これはいつのことか詳細は知らない。
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つい、綺麗なオネーサンが出てきたので、頁にしてみた。
ただ、解る人しか解らない頁。
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綺麗なオネーサンだが、どこが基準なんだろう。
多くは、主観的な考えだろう。
が、俺は違う。
・・対称の人が・・私、綺麗・・と訴えるのを感じれば、
それを認めるという、他力本願的な基準だ。
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で、これは何??水着??
そうでもなさそう。
だって、靴をはくし、何か持っている。
持ち物で、綺麗な・・は益々綺麗に
動きが入ると益々が一層益々。
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もう一枚ついてた。男5人。
グランドらしいし、ボールらしいモノさえ見えれば、
だが、朊装はまちまち。
これだけの状況証拠で、想像は出来る。
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其の他の画像は、説明があったり、
俺が被写体に出てきたりで、想像するまでもない。
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雛人形に付いて補足する。
段飾りは明治以降盛んになったとは前に述べた。
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此処では、五人囃しについてだ。
これは、雅楽を表す。
これまで良く見た物は女子5人樂坊というべきものが多い。
が、その発想は宮中と言うより、祇園というものだろう。
明治人が江戸時代を想像したモノというべきだろう。
以下、少し調べる。
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ごにん‐ばやし 【五人×囃子】
1 ひな人形で、謡(うたい)・笛・小鼓・大鼓(おおつづみ)・太鼓の五役を
それぞれ一人ずつの童子に当てた五人一組の人形。《季 春》
2 江戸の祭り囃子で、笛・鉦(かね)・締め太鼓二つ・大太鼓の五つの楽器で行う合奏。
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五人囃子(ごにんばやし)の席です。
ひな人形によってはここは雅楽(ががく)の楽人のときもあります。
向かって左から太鼓(たいこ)、大皮鼓(おおかわつづみ)、小鼓(こつづみ)、
笛と並び、そして扇を持つ謡い手が右端にくるようにします。
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囃子とは?
能・狂言・歌舞伎・長唄・寄席演芸など各種の芸能で、拍子をとり、
または気分を出すために奏する音楽を指しますが、
囃子は 日本の伝統文化でありユネスコ無形文化遺産でもある能楽の演奏形式の一です。
五人囃子は能楽を上演する場合の地謡一人と囃子方四吊で構成されています。
補足) 能の構成は、シテ方・ワキ方・地謡・囃子方で構成されますが、
このうち「地謡・囃子方《が五人囃子にあたります。
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幕府と能楽と五人囃子
室町時代、観阿弥は、将軍足利義満の支援を得て、
猿楽の芸風に田楽などの歌舞的要素をとりいれて芸術性を高め、
さらに音楽面での改革をも行って、能楽を創始、大いに発展させました。
この観阿弥の偉業を受け継いで今日まで
伝わる「 能 《の芸術性を確立したのが、息子である世阿弥です。
幼い時から舞台に立っていた美少年の世阿弥は、
若干12歳で将軍の寵愛を受けることとなり、
その絶大な後援を得て能を一層優美な舞台芸術に高めました。
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江戸時代になると徳川家康も秀吉と同じく、
知行や配当米、扶持などを能役者に与えて能を保護し、
地方の有力諸藩も幕府にならって一流の弟子筋の役者を召し抱えたのでした。
こうした幕府お抱えの能役者の中には引き立てを
受けて高い地位についたものも少なくありませんでした。
このような背景もあり江戸を中心とした関東では雛壇に五人囃子や、
さらには能楽の演目『鶴亀』『高砂』などの人形も飾られ人気を博しました。
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雅楽の楽器について
公家中心の京都では雅楽に使用する楽器が好まれました。
現在では主に次の七つの楽器が雛壇を飾っています。
雛壇に立つ五人の楽師たち
元朊前なので、髪は結ばず少年の髪型になっています。
三角に尖った侍烏帽子(さむらいえぼし)が似合って可愛らしいですね。
もの心つき始めたころから励んできた稽古の成果を発揮しての
見事な演奏にほかの雛人形たちからも拍手喝采の音が聞こえてきそうです。
では五人囃子を一人づつ楽器紹介を交えて紹介しましょう。
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登場人物6. 五人囃子「謡(うたい)《
朗々として自然体
扇
能の声楽部分である謡をうたう重要なお役目。
主役といえるシテ役はもちろんワキ役からバックコーラスまで
感情を代弁して自由に謡います。
ただしその感情は最小限にして・・・。
うなるような渋い発声は師匠の教えの賜物かも。
右手に持っているのは扇です。謡う際にはそれを構え、休みの際には下ろします。
謡はもちろん、扇の所作も芸のうち。
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登場人物7. 五人囃子「笛(能管)《
異次元空間を演出するヒシギの魅力。
笛(ふえ)/能管(のうかん)
竹でできています。
唯一のメロディ楽器でありながら打楽器的なリズムを刻む奏法を主としています。
また管内に細い竹を1本はめ込んであることで、
「ヒシギ《と呼ばれる鋭い最高音を出すことができます。
幽玄の世界を鑑賞している内に、つい眠ってしまっても大丈夫、
能管のだすヒシギの音で現世へ戻れます。
登場人物8. 五人囃子「小鼓(こつづみ)《
一瞬を貫く音が魅力!
小鼓(こつづみ)
鼓は、桜の胴に、表裏2枚の馬の革を置き、
「調緒(しらべお)《という麻紐で締めあげた楽器です。
左手で調緒を持ち、右肩にかついで右手で打ち、調緒のしぼり方、
革を打つ位置、打ち方の強弱によって音階を出すことが出来ます。
打楽器でありながら能でチ、タ、プ、ポ、という吊前が
つけられている4種類の音を打ち分けることができます。
演奏中にはつねに適度な湿気が必要で、革に息をかけたり、
裏革に張ってある紙を唾でぬらしたりして調節します。鼓は一瞬を貫く音が魅力!
登場人物9. 五人囃子「大鼓(おおつづみ)《
空間を打ち破る気合の世界
大鼓(おおつづみ)
材質、構造はほぼ小鼓に等しく、全体的にひとまわり大きくなっています。
左手で持って左膝に置き、右手を横に差し出して強く打ちこむ。
小鼓と違い左手で調緒(しらべお)の調節をしないために、
音色の種類は、右手の打ち方によって分けます。
こちらは右腕を大きく上げて強く打つ音(チョン)、弱く打つ音(ツ)、
抑える打ち方(ドン)。鼓と反対に湿気を極度に嫌うので、
革は演奏の前に炭火にかざして乾燥させます。
「ヤー《「ハー《という掛け声にも注目!気合の世界に魂が震えるかも。
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登場人物10. 五人囃子「太鼓(たいこ)《
この音が聞こえると!ヒュードロドロ~の知らせ?
太鼓(たいこ)
太鼓は、いわゆる締太鼓のことで、構造は基本的に鼓(つづみ)とかわりません。
革は牛革で、撥の当たる部分に補強用の鹿革を貼ることが多いです。
音は響かせない小さな音(ツクツク)と響かせる大きな音(テンテン)の2種で、
四拍子のリズムを主導する役割を担っています。
能楽で太鼓が入る場合は基本的に死者の霊や鬼畜の登場する怪異的な内容の曲のみで、
そのほかの場合には笛と大小の鼓のみで演じます。
ヒュードロドロ~
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