--no.13926--2014年03月13日(木曜、8時01分、--

これも図書館が見捨てた本。
でも、本屋は毎日新聞・・つまり大手。
1998年。
日中技能者交流センター編。
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http://www.jcsec.or.jp/ ---------------------
内容はばらばら、だから、流し読み。
調べると、現役の事業。
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ならば、本なんか、捨てても良いか。。
今、日中はどんな関係か、
と言うより、日本はあまり変わらないとして、
中国共産党が、どういう方針かが、問題なんだろうが。
ここの頁をみれば、いまさら、紙の本でもあるまい。
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以下、写す。

日本語教師派遣事業とは 日中技能者交流センターは、
設立当初からの事業として日本語教師を中国へ派遣してきていますが、
1989年からは中国の政府機関である「中国国家外国専家局《との協定に基づいて、
今日までに延べ1700吊を超える日本語教師を、
ボランティアとして派遣し日本語教育に当たっています。
派遣している日本語教師の多くは、日本での教職を退職した後も、
教育熱心で十分に意欲をお持ちの方々が、
日中技能者交流センターに登録した上で、
中国側の招へいを受け、日本語教師としてそれぞれの赴任校で学生に日本語を教えており、
中国側からも日本語教師派遣事業は高く評価されています。

特長中国国家外国専家局(中国の政府機関)との共同事業
日本語教師研修会
公益社団法人国際日本語普及協会(AJALT)講師陣による
教授法を受講することができます。
派遣する日本語教師に合わせたプログラムは実践的で、高い評価を得ています。
研修会所長による、中国事情や心得など、
中国で生活する上で必須の中国講話があります。
この二週間の合宿授業を通じて仲間との強い連帯感が生まれ、
中国赴任後も協力関係が続きます。
中国における日本語教育の概況
 中華人民共和国の成立後、中国政府は外国語教育重視の政策が推進され、
総合大学での日本語専攻学科の設置など、
日本語教育が社会に浸透しつつあったが、文化大革命による10年間の空白で、
外国語そのものが排除されてその教育が途絶えてきた。
しかし、日中国交正常化などを契機として、
多くの教育機関で日本語教育が復活され、再び脚光を浴びる中で、
2000年代に入って政府が相次いで日本語教育を積極的に推進する方針を打ち出すなど、
英語に次ぐ第二の外国語としての地位を確立してきており、
中国でも行われている「日本語能力試験《への受験者も年々増え続けている。
 今日では、中国の大学などの高等教育機関のみならず各方面での
日本語教育のニーズが拡大の一途をたどっており、
国際交流基金の調査によれば、世界でも日本語を学ぶ者の数が増え続けている中にあって、
中国での日本語学習者の数も増え続け、
世界133ヶ国・地域の中で第二位の地位となり、
全体の約23%に当たる83万人を超えるまでになっている。
 そのような状況から、会話や作文などの日本語教育のために、
どうしても優秀な日本人教師による指導の必要性と要求が高まってきており、
中国政府側の要請を受けて、教壇経験も豊かな教師を募り、
日中間の相互理解・交流の促進に向けて派遣している。
(国際交流基金・海外日本語教育機関調査より一部引用)
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