OFAの検査を受けました

娘達には健康であってほしい。
元気に走り回る姿をこれからもずっと見続けたい。
その為には現状を把握しなきゃ。
そんな私達の思いから娘たちにOFAの検査を受けてもらいました。
そしてその検査の様子&結果報告です。

検査を受けるに当たっては、すでに検査を受け
その結果をHPで公表しているしばちゃんから病院を紹介してもらい
どんな手順で検査が行われるのか・・等を教えていただきました。
その病院では書類も準備されており、手続きも全て代行してくれるとのこと。
そんなことを知らなかった頃、とにかく書類を手に入れようと思い、
まんじろんさんのHPにあるフォームからOFAへメールを出し、自分で書類を取り寄せました。
先にしばちゃんに確認すればよかったわ。(^_^;)

しばちゃん&まんじろんさん、お世話になりました。m(_ _)m

【ベティの場合】

2002年1月12日(土)、しばちゃんより紹介してもらった岡崎の病院にて検査を受けることになった。
当日は絶食・絶飲で病院へ。
初めて一人で病院へ行ったベティは待合室でも落ち着かず、ちょっとオロオロ。(ーー;)
結局私の膝の上で順番を待つことに・・・。(^_^;)
順番がきて、診察室で診察をしてもらった後、太ももに鎮静剤を注射。
筋肉注射なので痛いらしい。
案の定ベティは痛がって私を振り払おうとして腕を引っかきました。
これがまたかなり痛かったわ@私。(T_T) 血が出たもんね。

鎮静剤を接種した後、抱っこして待合室へ戻りベティを見ると・・
鼻水を垂らしてる。
今まで鼻水を垂らすようなことはなかったのでちょっとビックリ。
そしてあっという間に目が半開きになり伏せてしまった。
この間、わずか2分。
あまりの早さに驚き、思わず先生呼んじゃった。(^_^;)
だって怖かったんだも〜ん。

5分が経つ頃にはすっかり熟睡してしまったベティ。
先生に抱えられても爆睡。
そのままレントゲンを撮りに中へ入って行きました。
それから15分は待ったかなぁ!?
先生に呼ばれ診察室の中へ。
隣の部屋ではベティが足元に転がってた。(^_^;)

レントゲンを見ながら先生から一言・・
「大丈夫でしょう」
とのことでした。

結果を聞いた後、先生が「覚醒の注射してから
待合室に連れて行くのでそちらで待っててください」と。
なんか無造作に転がってるベティにちょっとだけ笑えちゃったけど
ちゃんと起きてくれるかが心配だった。
待合室のイスに座ってからこれまた5分も経たないうちに
ベティは普通に歩いて戻ってきた。
さっきまで転がってた子とは思えないくらいしっかりした足取り。
とっても薬の効きがよいらしい。。。

先生に「大丈夫でしょう」と言ってもらえてもやっぱり結果が出るまではドキドキ。
しかも9月のテロ以来、郵便物のチェックが厳重になったらしく
結果が届くのが遅いんだって。

そして検査から50日以上経った3月5日にアメリカから封書が届いた。
一人で見るのが怖かったのでパパが帰ってきてから見ることに。。

夜、ドキドキしながら開封。
したはいいけど、どこに結果が書いてあるのか最初わかんないし
結果が気になってあせってたから隅々まで見ちゃったわよ。(^_^;)
そしたら下の方に「GOOD」の文字が。
なんか体の力が抜けたなぁ。
なんにしても良い結果がいただけて一安心できました。


【ユーリーの場合】

10月12日(土)、ユーリーの様子がちょっといつもと違う。
なんだかヘナ〜っと座りこむような・・そんな感じ。
もともとこの子の股関節は気になってはいたんだけど、
まさかこんなへたり込むくらい悪くなったのか!?と心配になった。
予定では6月下旬に2歳の誕生日を迎え
7月に検査する予定だったのだけど、4月から福の出産・引っ越しやベティの出産・・
と忙しかったのがユーリーにも影響したのか
8月にヒートがきてしまった。前回は4月だったのに。
その前に検査に行けばよかったんだけど、
子犬のお世話とか自分の体調が悪かったり・・と
どんどん予定がずれてしまった。
だから次のヒートが終わったら検査を受けようと思ってたところへ
様子が変わったからヒートを待たずに検査することにしました。
ヒートの前後1ヶ月は股関節がゆるくなる子がいるって聞いてたけど
そんなこと気にせず早めに検査することにしました。

ユーリーの両親はショーでチャンピオンを獲っています。
チャンピオンの子供だから大丈夫・・なんてことはないと私は思っています。
確かに股関節が悪くトロットができないような子では
チャンピオンを獲ることは難しいとは思いますが、
ショーに出ている全ての子が検査しているわけではないと思うので
そういう賞歴ははっきり言って信じていません。
現にチャンピオンの子供でも股関節の悪い子がいるのですから。

2002年10月19日(土)、10時よりベティと同じく岡崎の病院で検査を受ける。
ユーリーは食いしん坊なので絶食・絶飲は辛かったと思うなぁ。(^_^;)
病院に到着してから忘れ物に気づいた。
それはなんと血統書。
検査には必要だったのに・・困った。
でも血統書のコピーを持ってる人を思い出し、電話して登録番号を教えてもらい
なんとかなった。その節はどうも!>ちっぷママ

10時15分、診察をしてもらった後、お尻に鎮静剤を打ってもらいました。
このときのユーリーの体重はなんと14.9kg!
今までに見たことないような体重でビックリ!
安静にしてたつもりが反って太らせてしまってた。
管理不足もいいとこ。余計足に負担を掛けてしまってました。
こんなかーちゃんでごめん、ユーリー。

鎮静剤を打ってたいていの子は20〜30分後には立てなくなるのにユーリーは・・
55分経過してもちょっとよろけるものの、余裕で歩いてた。(ーー;)
待ちくたびれた(!?)先生が、追加で鎮静剤を接種。
追加の鎮静剤を接種してから15分後、
ちょっとフラフラしてきたので先生に抱っこされレントゲンを撮りに中へ入っていった。
抱っこしてくれた先生の顔を見上げ「何すんのよ!」って顔してた。
なんせ男の人が苦手なユーリーなのに
初対面な上にいきなり抱っこされちゃビックリするわよね。(笑)

ユーリーが診察室へ入ってから待合室でしゃべってると
診察室のガラス越しにユーリーがこっちを覗いてる。
あれ?と思ったらどうやらレントゲンを撮り終わってたみたい。
しゃべってて全然気づかなかった。(^_^;)
ごめんよ、ユリたん。

でもユーリーってばまたちょっとふらつきながらも自力で歩いてる。
もう覚醒の注射打ってもらったんだと思っていたら
まだ鎮静剤が完璧には効いてなかったらしい。
で、ちょっとしてから覚醒の注射をしてもらいました。
なのに・・なのに・・・寝てしまった。(ーー;)
ボ〜っとしてるユリたんは薬の効き目に対してもボ〜っとしてたらしい。(爆)
なんで覚醒の注射打ってから寝てしまうのか・・不思議な子ですわ。

11月13日。ユーリーの結果が着ました。
ユーリーは見た目で不安だったのもあって検査したので
結果がくるまではドキドキ。
しかも私は13日は職場懇談会で帰りが遅かったの。
結果が着てるってことをパパからメールで知らされてからは
結果ばかりが気になってしまって懇談会どころじゃなかった。

で、帰ってからパパと二人で結果を見た。
とりあえず封筒の中身が青色の用紙だったので証明書が発行されてることが理解できた。
でもいざ結果を見るのがちょっと怖くて先にパパに見てもらった。
で、結果はというと証明書が発行されるギリギリの「FAIR」。
私達は証明書がもらえただけで満足でした。


さて娘たちの証明書は↓をクリックして見てくださいネ。
ユーリーはレントゲン写真付きです。

ベティの証明書へ ユーリーの結果