愛知県議会議員
じんの博史
県政だより 


じんの博史事務所
◇東海市中央町1−233
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FAX 0562-33-7011
2017年9月10日発行
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               ◇◇◇ごあいさつ◇◇◇

 初秋の候、皆様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
 日頃は、愛知県政ならびに私の政治活動につきまして、格別のご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
 さて、6月定例議会は、6月19日から7月6日までの18日間の会期で開催され、、平成29年度一般会計補正予算案※など19議案の審議がが行われ、可決されました。
 また、各会派による代表質問を始め、14名の議員による一般質問が行われ、防災・減災対策、教育行政、地域振興等などについて、県側の考えをただしました。
 一方、私は産業労働委員会において、深刻な中小企業の人手不足解消へ向けた有効な取組みや、大企業に比べて費用等の面から導入が進んでいない、中小企業による産業用ロボットの導入や、IOTの活用促進について質問を行いました。






 
補正予算 主な事業と予算額

 産業振興と県民の生活環境の向上を図る。

一般会計6月補正予算額 3憶3,756万円
事 業 名 内    容 予 算 額
  災害対策事業費 高度情報通信ネットワーク改修費 1億9,543万円
ジブリパーク構想検討調査費 愛・地球博記念公園『ジブリパーク』構想の具体化に向けた検討調査の実施 2,000万円
愛知県国際展示場整備事業費 平成31年秋、空港島に開業予定の国際展示場整備費 6,078万円
健康福祉総務事業費 熊本地震医療機関等災害救助費負担金 2,829万円
中小企業支援事業費 プロフェッショナル人材人材戦略拠点運営委託事業費 2,000万円



6月定例議会報告

 
産業労働委員会
         
  
<6月27日(火)・28日(水)13時開催>
   
【中小企業の人手不足対策について】
@質問 ・・・  本年4月の愛知県内の有効求人倍率は1.82倍で、リーマン・ショック以降過去最高だと聞いているが、若い人は大企業に就職する傾向にある。中小企業に目を向けてもらうために、中小企業に対しどのような支援をしているのか。
・ 答弁 ・・・  中小企業で働く魅力を体感する1日職場見学会や、大学内で中小企業経営者と学生とが膝詰めで意見交換を行う交流会、中小企業の若手社員を講師に招いたモノづくり魅力発信セミナーなどを実施。また、中小企業と若者のマッチング認定企業など県内優良企業が出展する会社合同説明会等を19回開催していく。さらに、当地域最大級の異業種交流展示会であるメッセナゴヤに学生向けの案内ブースを出展し、来場した学生に対して企業出展ブースの回り方や企業スタッフへの質問の仕方などをアドバイスするなど、中小企業の企業研究支援にも取り組んでいる。
A質問 ・・・  行政で中小企業の魅力発信の支援や就職支援をしているが、定着率はとても低い。若者の早期離職が課題と考えられるが、県では若い人たちの職場定着にどのように取り組むのか。
・ 答弁 ・・・  新規学卒者の3年以内の離職率は、直近の平成25年で、中学校63.7%、高等学校40.9%、大学31.9%と依然として高く、中小企業の人材確保で若者の職場定着は大変大きな課題である。まず、県内における若者の職場定着と早期離職の実態を把握するため、県内企業約1,000社に対し職場環境等の状況を調査するとともに、その結果をまとめた若者の職場定着の好事例集を作成し、広く普及啓発を図る。
 さらに、定着に取り組む企業に対しては、入社した若者の指導や相談に当たる人材養成を支援するため、信頼関係を築くコミュニケーション術や、やる気を引き出す育成法等のセミナーを県内2地域で開催する。また、社会保険労務士等の専門家を若者職場定着アドバイザーとして希望する企業へ派遣する等、企業を積極的に支援する。
【中小企業の産業用ロボット導入について】 
@質問 ・・・  中小企業のロボット導入に関して、県はどのような支援を行っているのか。
・ 答弁 ・・・  本年度から、産業用ロボット導入促進支援事業を実施する。内容は、中小製造業の工場長などを対象に、産業用ロボット導入促進方法や活用事例、自社へ導入した場合の効果等を学び、ロボット導入の提案書作成を行うなど、実際の導入を想定した実践的な研修会を、複数回に分けて実施。研修後には、研修会の成果である提案書を基に、ロボットメーカーや最適なロボット導入を設計提案するシステムインテグレータ企業と、現場へのロボット導入に向けた相談などのマッチングを行う。
     
     
     
     





行政視察報告


愛知総合工科高等学校

 《 調査実施日 6月2日 》
 ☆ 専攻科の公設民営化スタート ☆
  名城大学が指定管理法人として運営
 【高大連携協力に関する協定】
   ・愛知工業大学    ・名古屋工業大学
   ・愛知工科大学    ・愛知学院大学
    (上記の大学と締結し連携を深めている)
◇ あいちT&Eサポーターズ (企業登録制度) ◇
  登録企業が講師などの人材派遣や出前授業、職場研修などに無償で協力する。
 『所見』
 技能実習の現場を視察したが、生徒一人ひとりが目的を持って頑張っており、教育の本来の姿を見た気がした。今後は、卒業生の進路や入社後の追跡調査が必要であるとのこと。
 専攻科の修了者には、大学編入資格が認められており、大学や大学院へ進学する生徒も多くなるだろうとの話であった。優秀な技術者の誕生が期待される。





ベトナム社会主義共和国

 《 調査実施日 4月2〜6日 》 
  主な調査先】
  ◇ ジェトロ(ハノイ事務所)
  ◇ ホーチミン市人民委員会
  ◇ 株式会社タナベ
  ◇ 日本法教育研究センター
  ◇ MIRAI HUMAN(職業訓練センター)
 『所見』
 日本の企業の進出は年々増えており、日系企業間の競争が激化しているそうである。インフラ整備の遅れや、法制度が未整備で、法律が頻繁に変わる、運用が不透明などリスクもあるが、日本に対して友好的であり、メリットも多いとのこと。また、MIRAI HUMANは、初めての民間の職業訓練センターで、社長自身が技能実習生だった経験を活かして運営されている。




                  近藤貞夫の時事放談
                                            
 森友学園、加計学園、自衛隊日報問題など数々の政治関連トラブルで大きな騒動となっています。こうした問題で、国会閉会中の7月24、25の両日、予算委員会の休会中審査が衆参両院で行われました。これらの問題は安倍総理とその夫人が関わっているというのが大方の見方で、野党は一斉に矛先を定めました。そもそも総理大臣が疑いをもたれるようでは話になりません。このため安倍内閣と自民党の支持率は急落してしまいました。
 4年半余りにわたって安倍政権の目玉商品「アベノミクス」は雲散霧消。安倍総理大臣は、内閣改造を行って、人心一新して人気回復を狙っています。果たして吉と出るか凶とでるか。
 ところで、休会中審査の中で、質問に立った野党議員が答弁に立った加計学園担当大臣に向かって、「お前の答えはいらない。時間の無駄だから出ていけ!出ていけ!」と二度も絶叫しました。私はジャーナリストとして政治に関わって50年余りになりますが、国会議員が委員会室で、議員に向かって、このような暴言、罵声を目にしたことは一度もありません。唖然として開いた口が塞がりませんでした。
 ところが一方で、日本のメディアはこの問題、現象をほとんど取り上げていません。何故でしょうか。国民の一票で選ばれた国家議員が、国会審議の現場で許し難い言動を発した場合、それを厳しく追及するのはメディアの大きな役目に一つです。それを見て見ぬふりをしてしまう日本のメディアは、どうなっているのですか。
 私は声を大にして、その無礼な議員と政党を責めます。目に余ります。困難国会議員こそ、即刻辞職、退席させるべし!
 

                                 
元CBC論説委員 近藤貞夫


                  

                       
議員雑感

   
 首相官邸訪問

 去る7月18日に、私を含め21名の県議会議議員は、首相官邸を訪問し、菅官房長官との懇談会を行いました。
 菅官房長官は大変気さくで穏やかな方で、終始和やかな雰囲気の中、政権運営への取組みや、偏ったマスコミ報道への対応の難しさなど、政権の中枢にいる人でなければ分からない、様々な話を聞くことができました。中央と地方の違いはありますが、議員の一人として大変勉強になりました。




             
       



        
*皆様へ*
            じんの博史は、常に住民本位の政治活動を続けております。
             県政や市政に関するご意見・ご要望をお寄せください。
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