様々に姿を変えながら、生きとし生けるものすべてを迷いや苦しみから救い出してくださる観世音菩薩。当山は、この観世音菩薩の「衆生済度」生きとし生けるものを救うことの御教えより発願し、観音堂「慈雲閣」を建立しました。本尊様は徳川家康の生母於大の方より寄進の千手観世音。 葬儀・法事・その他の法要等、多目的ホールとして、広く利用されることを期待している。また、毎月17日、一般信者参加の「観音講」を開き、住民の安泰を願って法話と読経を行っている。
於大の方より寄進の千手観世音菩薩像で、この観音堂の建立にあたり堅雄堂より移された。
「新世紀に改めて心の原点に立ち返る」をテーマにした陶芸家・大樋年雄氏の作品。