平成27年度全日本学校緑化コンクール 
           学校環境緑化の部

準特選  国土緑化推進機構会長賞受賞
 
 全日本学校関係緑化コンクール中央審査会において全国の都道府県から推薦された優秀校の中から国土緑化推進機構会長賞を受賞しました。これは、保護者の皆様、ボランティアの皆様、関係諸機関の皆様のご尽力の賜物であります。今後も緑化環境教育を中心としたESDを推進していく所存でございますので、何卒今まで以上のご協力を賜りたいと思っております。よろしくお願いいたします。  
                                                    平成28年3月23日

この度学校関係緑化コンクールで愛知県知事賞を受賞しました。

              愛知県のホームページに掲載された紹介文です

知多市立旭東小学校【学校環境緑化の部】
 同校は、知多市の南部に位置し、周囲を田畑に囲まれています。昭和56年の開校時から5か年毎の緑化整備計画を立て、計画的に進めています。35周年を迎えた現在は、6,000本の木に囲まれた緑豊かな環境となっています。

 校内には、教科教材に登場する樹木が植栽された「ふれあいの園」、さまざまな果樹を中心に植栽された「みのりの園」の2つの樹木園を中心に、多様な樹木が植栽されています。他にも、地域の方を招く収穫祭に向けサツマイモを育てる「学校園」、地域の知多木綿の名で知られる綿作りや、ESD(持続可能な開発のための教育)を実践するグリーンカーテンを設置した「学年園」、正門からのアプローチに設置された保護者や地域環境サポーターとともに児童が花を植える「PTAふれあい花壇」など、多くの緑化施設があります。

 学校の特色として、環境緑化教育を教育活動の柱の1つとして位置付けています。具体的には、教科指導では4月からの教科書に登場したプラタナスを植樹して国語の授業を展開したり、算数の統計教育に果樹を利用したりするなど、児童の五感に直接働きかける教科指導を実践しています。また、市民族博物館員や食生活改善推進委員など、多くの講師から学び、実践する総合的な学習にも取り組んでいます。道徳心や社会性を育むための児童の体験活動、交流活動の場としても捉え、児童のキャリア教育を進めています。低高学年のペア活動では、校内の自然に触れる「フィールドビンゴ」を環境委員会の企画・運営のもとで行い、異学年交流と緑に親しむ機会をつくっています。

 学校の緑化活動に対し、地域のボランティアの協力もあり、学校・児童・地域が一体となって学校緑化に取り組んでいます。35周年記念の植樹祭では、親子で新たに約20種200本の苗木を校内に植樹しました。「木を植えるということは命を植えるということ」というPTA会長の言葉を胸に、児童は毎日水遣りを続けています。環境保全のために切られた竹を使って地域の方と灯籠を作り、盆踊りの夜に灯すなど、地域における緑化推進活動の拠点としての役割を果たすことを目指しています。


旭東小学校6年生が地震で被害を受けたネパールへ絵はがきを送りました。その活動が新聞に掲載されました。

                                             毎日新聞の記事より 10月22日

 


愛知県緑化関係コンクールで愛知県知事賞を受賞することができました。その結果が新聞に掲載されました。                 中日新聞の記事より 10月24日

 


創立35周年記念植樹祭を行いました

                                           中日新聞の記事より 5月20日