[金を作り出す作業]
山師がせっせと頑張ったこと。
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当時の各国の王が、この作業を成功させたものには莫大な報酬を与える
としたので、自称錬金術師たちが名乗りを上げた。しかし現実には、
名乗りを上げたものたちは、金を作るまで幽閉されることになった。
錬金術にとって、[金を作り出す作業]がなぜ必要なのか。
誰にでも「人の心を救いたい」と言う気持ちがあると思う。
他の動物もできれば「救いたい」と感じる。
錬金術師は、人の心を救うように「物質」も救いたいと考えた。
無機質なものを救うということはどういうことなのか。
物質的に、いちばん安定している形にすることが救われることなのでは
ないのだろうか。・・いちばん安定しているものは金[gold]である。
と言うことは、あらゆる物質を金に変える事こそが、物質を救うという
ことなのだ・・そう錬金術師たちは考えた。
- 自分の意見
・・・でもこれって、思考的(?)には間違えていないかもしれな
いけど、何か、なんだかなぁ・・って気もする。別に、単に自分
を鍛える修行として[金を作り出す]んならいいかって思うけど。
でも、無機質なものを救う・・ってすごいお節介なやつらね。
(笑)・・人間ひとりを救うことすらできないのが普通なのに。
救えると考えること自体が、かなりおこがましいことなんじゃな
いのかな。ダメもとで救おうとしているんなら、すごいと思う。
それだけのリスクを背負ってもいい覚悟ならね。
物質を救う為には、現実的にどうすればいいのか。物質の「救世主」と
は。金に変化させるための触媒のことか?
人間の救世主は、普通の人間と見た目には変わりがない。物質の救世主
もただの物質と変わらないんじゃないだろうか。ただの物質に見えるけ
ど、本質的にはただの物質ではないもの。その触媒を「賢者の石」と名
付けた。
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