海外の「館」巡り
写真が残っていて、私の記憶にあるものを掲載
名称 外観 内部
エジプト考古学博物館(エジプト・カイロ) 
訪問日2005年11月18日
ツタンカーメンの秘宝が展示されている有名な博物館これだけの秘宝があの墓にあったのかと驚く。ラメセス2世などのミイラ室も見学する。じっくり見ようとすると何日もかかるそうだ。
カメラ持込禁止
館内撮影禁止
プラド美術館(スペイン・マドリッド) 訪問日2004年5月7日
1819年にスペイン王家の美術コレクションを母体とした王立美術館として開館した。建物は新古典様式で、シンプルななかにも気品が漂っている。絵画館としては世界一を誇るプラド美術館が保有する作品は、絵画だけでも8000点を越える。
館内はビデオ撮影禁止、フラシュ禁止。
ペルガモン博物館(ドイツ・ベルリン) 訪問日2002年9月11日
古代ギリシャのペルガモンで発掘された「ゼウスの大祭壇」が、高さ9.66mで再建されている。さらに「ミレトスの市場門」や鮮やかな青い色のレンガを用いた古代パビロニアの「イシュタール門」と「行列通り」など、巨大な遺跡がそっくりそのまま展示されていて圧巻である。
大英博物館(イギリス・ロンドン) 訪問日1998年10月14日
1759年に世界最初の国立博物館として開館。内部は主に5つの展示室に分かれている。1階東側の大英図書館にマグナ・カルタの写本やベートーベン、バッハの楽譜がある。1階西側はエジプト、西アジア、ギリシャ、ローマなどの彫刻が並び、有名なロゼッタ・ストーンやエルギン・マーブルの展示がある。
ルーブル美術館(フランス・パリ) 訪問日1998年10月12日
最新のテクノロジーを駆使した採光システム、ゆったりした展示の配置。世界一大きくモダンな美術館に生まれ変わったルーブルは、30万点におよぶ所蔵品がさらに見学しやすくなった。エントランスはピラミッドの下のナポレオンホールで、各翼に入場ゲートが設けられている。
オルセー美術館(フランス・パリ) 訪問日1998年10月11日
1900年パリ万博のために建てられたオルセー駅の建物を利用して、1986年に美術館としてオープン。アールヌーボ様式の鉄骨のひさしやガラス張りのドームの天井、構内中央の壁に掛けられた大時計は、麗しい駅舎からの「贈り物」だ。コレクションは印象派の作品が中心をなすが、それ以外にも見るべき名作が目白押しだ。
バチカン博物館(イタリア・ローマ) 訪問日1998年10月9日
一説によれば、人類の美術遺産のおよそ3分の1がローマにあり、その大部分がバチカン博物館に収蔵されている。まさに世界に類を見ない芸術の宝庫といえよう。1400室以上もあるバチカン宮殿は一部が法王の住居として使われているが、ほとんどが美術館、博物館として公開されている。
ケープケネディ宇宙センター(アメリカ・フロリダ半島)
訪問日1980年10月
駐車場の脇にあるロケット展示場は壮観である。館内はアメリカの宇宙開発の歴史が全てわかるようになっている。パネルや実物の宇宙船等があり、大変楽しい。スペースシャトルの話を盛んにしていたが、翌年最初の打ち上げが成功した。