つつじ祭りの翌日訪ねた
大倉公園のつつじ
2013年4月29日
大倉公園は、大正時代に日本陶器株式会社(現在の(株)ノリタケカンパニーリミテド)の創業者である大倉和親(かずちか)氏の別荘があった場所を市が買い取り「大倉公園」として整備したもの。威風堂々とした茅葺き門や四季折々の花々が咲く庭園の美しさは市内の喧騒を感じさせない風雅な公園。
つつじまつりには、約2,800本のツツジが見事に咲き誇り、色とりどりに花開いたツツジを背景に子どもから大人まで楽しめるさまざまなイベントが開催される。今年は4月27日(土)、28日(日)の2日間開催された。例年満開時期を外れることが多いが、今年は見事な景観となった。人混みが嫌いな私は、翌29日に訪ねたが、祭りの後の静けさであった。
市役所に車を停めて大倉公園まで歩く。路上の脇に咲くつつじも満開
威風堂々とした茅葺き門をくぐり園内に入る
つつじの小路
休憩棟に通じる小路
公園内を歩く
茅葺き門横の色々な種類のつつじ
大倉公園に隣接する図書館前のつつじ
図書館のガラス面に鏡のように景色が映り出されている