3本滝レストハウス駐車場に車を停めて歩く。往復約1時間、滝近くは岩がゴロゴロしていて歩きにくかったが、花が咲き、涼しく快適なハイキングコース。針葉樹林の中はひんやりとし、ウグイス、コマドリなど小鳥のさえずりが聞こえる。3本滝は1か所から3本の滝が並んで見れる珍しいスポット。 |
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三本滝(さんぼんだき)は、長野県松本市安曇地区にある滝。小大野川、黒い沢、無名沢の3本の河川の合流地点の直近にあるため、「三本滝」という名称通り、3本の滝が横に並んでいる。日本の滝百選の1つ。長野県指定名勝。乗鞍岳の麓、乗鞍高原の最上部に位置し、善五郎の滝、番所大滝と共に「乗鞍三滝」と称される。 |
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休暇村の駐車場に車を停めて、牛留池を一周する。牛留池(うしどめいけ)はミツガシワの咲く頃、乗鞍岳が水面に映り美しい。多種の高山トンボやサンショウウオ、モリアオガエルの生息地でもある。道中に水芭蕉の生育地があったが、すでに花は終わっていて、動物がその実を食べた跡があった。不思議なねじれた木がある。 |
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乗鞍観光センターの近くにある長野県乗鞍自然保護センターを見学する。ここには乗鞍の動植物や地理・地質を写真パネルや標本、模型などを駆使して紹介されている。そばを中心とする食文化、白骨温泉の歴史を紹介するコーナーもある。 |
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白骨温泉「泡の湯」の温泉に浸かり、疲労回復、翌日は快晴の良い天気に恵まれ、再び休暇村に向かう。 |
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休暇村乗鞍高原に車を停める。玄関に熊目撃情報の張り紙があった。が、めげずにハイキングに出発。 |
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本日は「善五郎の滝」「オルガン橋」「白樺の小径」「ネイチャープラザ一の瀬」「一の瀬園地」「あざみ池」「口笛の小径」「牛留池」を経由して休暇村に戻るコースを歩く。 |
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シラカンバ(白樺) カバノキ科
標高1,500m位が生育の限界。これより高いところではよく似たダケカンバが生育する。乗鞍では両者が混在する。高原を代表する」シラカバは高原に最初に芽生える木。シラカバの皮は一度むいてしまうともう白くならない。 |
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善五郎の滝
善五郎の滝は、今から約4万3000年前頃、乗鞍火山の高天ヶ原火山体(2,829m)から流れ出て、乗鞍高原をつくった番所溶岩の中にできた滝。何回にもわたった流れたこの溶岩の一端が崖となったところに、小大野川が流れて滝になったと考えられている。水の浸食により、今でも滝は後退を続けており、下流に見える川の淵は、昔の滝つぼの跡。
善五郎滝のいわれは、昔大野川の里に住んでいた、善五郎という樵(きこり)がこの滝で釣りをしていたところ、釣り針にかかった大きな岩魚(いわな)に滝つぼへ引き込まれ命からがら逃げ帰り、里人たちにこの話をした。それから「善五郎の滝」といわれるようになった。
滝の幅 約10m 落差30m |
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「オルガン橋」、「白樺の小径」を通り、「ネイチャープラザ一の瀬」に向かう |
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「ネイチャープラザ一の瀬」に到着。ここで牛乳ソフトクリームととうもろこしを食べる。美味!その後一の瀬園地を歩き、「あざみ池」に向かう。 |
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あざみ池は、一ノ瀬園地の中にある、周囲が130メールの小さな池。以前は湿地帯で、スゲ、ゼンマイなどが群生していた。池の形が、切れ目の多いアザミの葉に似ていたことから、「あざみ池」と呼ばれるようになった。 |
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「口笛の小径」を通り「牛留池」を経由して熊に出会うことなく無事休暇村に戻る。 |
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約1.5万歩を歩き、休暇村で温泉に入り汗を流し、遅い昼食でそばを食べる。広い温泉を独り占めで疲れを取る。
帰途、上高地乗鞍スーパー林道の白樺峠から見た山々の展望、美しい! |
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山奥の秘境にある混浴大野天風呂がすばらしい老舗旅館。乳白色の源泉かけ流しの湯、贅を尽くした食事を堪能。
早目のチェックインで内風呂、露天風呂、混浴露天風呂を独り占め(混浴露天風呂を独り占めはちょっと淋しい?)。風呂も透明、乳白色、低温、高温と色々な温泉を楽しむ。就寝前と翌早朝の3回入浴する。早朝(5時頃)も独り占め。 |
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駐車場の木々の間から混浴大露天風呂が見えた。硫黄の香りが漂う。 |
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屋内の風呂場、左が乳白色で高温、右が透明で低温。長湯が出来る。 |
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七夕飾り |
歴史ある木造の旧宿 |
食事処 |
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夕食 |
食前酒 : メロンリキュールと白ワイン
突出し ; じゅんさい 白玉 ソフトサーモン
突出し ; 茶碗蒸し
突出し ; 温野菜 チーズソース
造り : 鯉 馬刺し 信州サーモン 妻一式
煮物 : 鯉うま煮 葱
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焼き物 : 黒毛和牛石焼 野菜色々
強肴 : 岩魚塩焼 はじかみ
揚物 : 海老 野菜
食事 ; 冷そば
香の物 : 野沢菜漬
水菓子 : 季節のフルーツ(スイカ) |
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朝食 |
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