恐竜のモニュメントが迎えてくれる博物館の玄関口 | |||
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恐竜博物館への導入部にふさわしく、「古代の海」の様子を海底から見上げるような映像です。クラゲ、ウミユリ、カブトガニ、魚群、首長竜の5種類の生き物がゆったりと登場し、見学者を、恐竜の世界へいざなう。 ダイノストリートの最後には竜脚類カマラサウルスの産状化石がある。 |
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「恐竜の世界」ゾーンには、40体もの恐竜全身骨格が立ち並び、「恐竜のからだ・くらし」、対面スクリーンの「ダイノシアター」、ジオラマ「中国四川省の恐竜たち」、「日本とアジアの恐竜」コーナーがある。長径84m、短径55m、高さ37.5mという巨大な無柱空間に、恐竜たちが生き生きとした姿で展示されている。恐竜のそばには復元模型がおかれ、過去の勇壮な姿を知ることができる。恐竜たちの姿は「からだ・くらし」コーナーや化石資料に忠実に再現されたジオラマでも楽しむことができる。動いている恐竜も多くあり、楽しい。 「地球の科学」ゾーンでは、命の源である地球の姿を「水と地球」「火と地球」という2つの面から紹介している。陸と海の堆積物、堆積物に埋積された化石、地球を構成する「岩石」、鉱物や宝石など、躍動する地球の姿が見える。また地層をどうやって調べるのか、その調査も紹介されている。 |
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「生命の歴史」ゾーンでは、46億年という時間の中で育まれてきた生命の歴史を紹介している。進化と絶滅を繰り返して、生物は生きてきた。生命と環境とが互いに影響しあいながら現在の地球環境は形成されていったのだ。化石などから分かってきた生命の物語を読みとろう。また哺乳類・恐竜への進化や、最近発見されている恐竜から鳥への進化の展示もある。 ダイノラボは、参加体験型の展示がされた部屋。ティラノサウルス・レックスの全身骨格を部屋の中心にすえ、それを取り囲むように「回廊」が設置されていて、あらゆる角度から骨格を観察できる。また触れることができる化石や、化石を使ったクイズボックス、「研究室」らしく運び込まれたばかりの珍しい化石など、見どころいっぱいだ。 化石は、発見された時には岩の中に埋まっている。この化石の周りの岩を取り除く作業をクリーニングという。化石を岩ごと持ち帰り、この部屋で取り出す。本来、研究作業の一環である化石クリーニングですが、当館では特別に常時公開している。北谷の発掘現場から産出した化石などが、実際にここでクリーニングされている。エントランスホールの1階と2階部分にある窓から、この作業の様子を見ることができる。 エントランスホール2階、階段のそばにある視聴覚ライブラリーでは、「ビデオライブラリー」4台と「ネットライブラリー」2台を設置している。「ビデオライブラリー」では、展示では説明しきれなかったことを、動きのある映像と解説により、より詳しく紹介している。すべて館オリジナルの作品で、「恐竜の世界」「地球の科学」「生命の歴史」ごとに複数テーマを用意している。「ネットライブラリー」では、博物館の最新情報やイベント紹介、展示恐竜の検索、恐竜101の質問などを用意し、タッチパネルで見ることができる。 |
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恐竜は、しばしば芸術家によって生き生きとした姿が描かれている。これまで、世界中の多くの画家によって恐竜が描かれ、恐竜が一般に親しまれてきた。エントランスホール1階にあるダイノギャラリーでは、恐竜に対する関心を高め、理解を深めていけるよう、著名な画家が描いた多数の「恐竜画」の原画やリトグラフ、精巧に復元された恐竜模型の数々を展示している。 特別展示室には実物化石の特別公開が展示されていた。ライブラリー、ミュージアムショップ、レストラン、恐竜にまつわる映画館もあり、一日充分楽しめる場所である。 |
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時間がなかったが館外を少し散歩する。「かつやま恐竜の森」公園には、いたるところで恐竜モニュメントたちに出会える。「どきどき恐竜発掘ランド」や遊具もあり、子どもたちが楽しんでいた。 | |||
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