今年の冬の寒さは、ことのほか厳しい。歳のせいかとも思うが、そうでもなさそうだ。 毎年近くの二つ池公園の河津桜を見ているが、まだ蕾が膨らんだ程度。いつか本場の河津桜を見たいと思っていた。インターネットで調べると、2月5日から3月10日までが桜祭りイベント開催期間中とのこと。当初2月19日頃であれば見頃であろうと訪問計画したが、これもインターネットで毎日の開花状況の写真を見ていると何とも遅い。1週間延ばして、しびれを切らして出かけた。 4〜5分咲きぐらいではあったが、それでも美しい念願の河津桜観賞を果たせた。まだ観光客も少なく、ゆったり堪能できて満足な旅となった。満開近くになると近辺の道路が大渋滞となるので、この時期が穴場かも・・・ |
河津川沿いの桜並木を歩く。 屋台の集中している場所は人出が多いが、離れた場所は少ない。 |
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初めて新東名高速道路を走る。平日のためか車の数は少なく、走りやすい。トンネルが多く景色が見れないのが残念。 SAも広大な敷地にゆったりと設置されていて、それぞれ特徴あるお店や催し物があり、楽しく休憩が出来る。 |
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浜松SA | 静岡SA | 清水PA |
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清水PAから見る富士山 | オロチゴールドプレミアム(中古車)845万円 清水PA内で | |
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浄蓮の滝 滝は狩野川の上流部、天城山の北西麓を流れる本谷川にあり、1万7000年前に伊豆東部火山群の鉢窪山スコリア丘が噴火した際に流出した玄武岩溶岩流を流れ落ちる直瀑である。落差は25m、幅は7mで岩盤には柱状節理が見られる。かつて滝の付近に「浄蓮寺」という寺院があったことから「浄蓮の滝」という名称がついたと伝わる。周囲には日本では伊豆半島と熊本県にのみ自生が確認されている「ハイコモチシダ(ジョウレンシダとも)」の群生地があり、静岡県指定の天然記念物にもなっている。無料の駐車場が完備さており、傍らには土産物店が並ぶ。滝は駐車場から谷をかなり降りたところにあり、足腰の弱い高齢者には厳しい面がある。滝壺の近くにも土産物店が並ぶ。また、沢に沿ってワサビ田が広がる光景が見られるが関係者以外立入り禁止となっている。 |
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おなじみ「伊豆の踊子」像 | 浄蓮の滝 | ワサビ田 |
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道の駅「天城越え」 天城峠一帯に広がる休養林「昭和の森」の一角にある道の駅。敷地内には特産物の販売店、レストラン、森の情報館などの施設があり、ワサビ漬の加工体験も楽しめる。ここで買った桜餅が美味しかった。 |
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下田の街を散策 江戸時代には、江戸・大坂間の風待ち湊として栄え、「伊豆の下田に長居はおよし、縞の財布が空になる」(下田ぶし1番)と唄われた。東海道の三島宿から伊豆半島中央部を南北に縦断する下田街道の終点。僧行基発見とされる蓮台寺温泉などがあり、総称して下田温泉と称している。1854年(嘉永7年)、日米和親条約が締結されると、箱館とともに開港(下田は即時開港)。吉田松陰の米渡航失敗、ロシア使節プチャーチン提督乗船のディアナ号遭難、米国領事タウンゼント・ハリスと唐人お吉、商業写真の祖下岡蓮杖など、数々のエピソードを生んだ。 下田開国博物館では黒船来航により、日本で一番最初に港が開かれた歴史を見る事ができる。 散策コースも設定されているが、観光客も少なく活気のない寂れた感じの街である。 |
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港と街並み | 了仙寺 | なまこ壁の石原家 |
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下田開国博物館とその内部 | ||
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蓮台寺温泉街を散策 下田市の北、稲生沢川と蓮台寺川の清流に沿った閑静な山あいの温泉街。地名の蓮台寺とは、750年代、行基によって創建された寺で、真言密教の修験道場や宿坊として、1220年頃までこの地にあったと伝えられている。 なだらかな山並みに囲まれた蓮台寺温泉は、開湯より1300年の月日を誇る。吉田松陰ゆかりに民家が残る華小路をはじめ、温泉情緒ただよう付近を散策すると史跡に魅了され、豊かな自然に心が癒される。小学生の子が元気よく「こんにちわ」と挨拶をして通り過ぎて行った。 |
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吉田松陰寄寓処 下田港に黒船が来航した幕末、日本の状況に憂いを感じていた吉田松陰はペリー艦隊にて海外密航を企て、下田に来た。皮膚病を患っていた松陰は蓮台寺の医師宅に滞在したが、当時の姿そのままに邸宅が保存されていて、公開されている。松陰が浸かった温泉風呂や2階の隠れ部屋などが公開されている。 |
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宿 蓮台寺荘にチェックイン 昭和の頃より時を重ねた歴史ある宿。玄関先には人力車が置かれていて希望者は乗って散策に連れて行ってもらえる。(有料) 山本周五郎が愛した宿で、著書等の資料室がある。風呂は大風呂、貸切風呂3か所の湯船があり、全て源泉かけ流しだ。3か所の露天風呂を独り占めでゆっくり浸ることが出来た。 |
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2日間で約2.5万歩のウォーキング |