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２０２２−４−１７

【３月ガツ議会ギカイ】

３月ガツ議会ギカイが終オわりました。この議会ギカイは新年度シンネンド予算ヨサンを審議シンギする議会ギカイでした。今回コンカイは、新年度シンネンドの主オモな事業ジギョウについてご報告ホウコクします。

☆ 臨時リンジ特別トクベツ出産シュッサン祝イワイ金キンの延長エンチョウ　【市民シミンクラブ要望ヨウボウ項目コウモク】

新型シンガタコロナウイルス感染症カンセンショウの影響エイキョウが長期化チョウキカしていることを踏フまえ、子コどもに係カカワる生活セイカツ支援シエンとして、子ども１人につき

１０万円を市独自に支給する臨時特別出産祝金を更サラに１年間延長します。　令和レイワ５年ネン４月ツキ１日ヒ生ウマれまで

☆ 子コども医療費イリョウヒの助成ジョセイ対象タイショウの拡大カクダイ

令和レイワ４年ネン１０月ガツから、子コども医療費イリョウヒの助成ジョセイ対象タイショウを高校生コウコウセイ世代セダイまで拡大カクダイします。

通院：自己負担１割　　入院：自己負担なし

☆ 統合トウゴウ新設シンセツ保育園ホイクエンの整備セイビ

老朽化ロウキュウカした吉田ヨシダ保育園ホイクエン及オヨび米田コメダ保育園ホイクエンを統合トウゴウし、地域チイキの拠点キョテン園エンとなる

新たな保育園を、馬池町地内に整備します。　令和レイワ５年ネン４月ガツ開園カイエン予定ヨテイ

☆ 小学校ショウガッコウ体育館タイイクカンに空調クウチョウ機キ設置セッチ

小学校５校（大府、大東、東山、共長、吉田）の体育館に電源自立型空調機を設置します。

令和４年度で全小中学校への設置が完了します。

☆ 若者ワカモノ会議カイギの実施ジッシ

高校生コウコウセイや大学生ダイガクセイ等ナドの若者ワカモノの自己ジコ肯定コウテイ感カンを育ハグクむとともに、将来ショウライのまちづくりを担ニナう人材ジンザイを育成イクセイ

するため、若い世代の柔軟ジュウナンな発想ハッソウを生イかして政策セイサク提言テイゲンを行オコナう「若者ワカモノ会議カイギ」を実施ジッシします。

☆ 健康ケンコウお笑ワラい事業ジギョウ「OBU-1グランプリ2022withメディアス」の開催カイサイ

市民シミン芸人ゲイニン育成イクセイプログラムの卒業生ソツギョウセイをはじめ、プロ・アマを問トわず参加サンカ可能カノウなお笑ワラいコンテスト

「OBU-1グランプリ2022withメディアス」を開催します。

☆ 犬猫イヌネコへのマイクロチップ装着ソウチャク費ヒ用ヨウの補助ホジョ

令和レイワ３年ネン１２月ガツに制定セイテイした「大府市オオブシ人ヒトと犬イヌ及オヨび猫ネコとの共生キョウセイに関カンする条例ジョウレイ」に基モトづき、犬イヌや猫ネコの健康ケンコウと安全アンゼンを守マモりつつ

周辺シュウヘン環境カンキョウとの調和チョウワを図ハカるため、マイクロチップの装着費用ヨウの補助制度セイドを創設ソウセツします。　 １頭当アたり １，５００円

☆ 大府オオブ市民シミン球場キュウジョウの整備セイビ

本市ホンシ初ハツの硬式コウシキ野球ヤキュウでの利用リヨウも可能カノウな大府オオブ市民シミン球場キュウジョウについて、令和レイワ４年ネン度ドは試用シヨウ期間キカンと位置イチづけ、市民シミンを中心チュウシンと

した利用リヨウ団体ダンタイや整備セイビ検討ケントウ委員会イインカイから意見イケンをいただき、今後コンゴの整備セイビや運用ウンヨウの方針ホウシンについて検討ケントウします。

☆ 鞍クラ流リュウ瀬セ川カワ緑道リョクドウ（令和レイワ柊ヒイラギ山ヤマ橋ハシ〜花咲ハナサキ台ダイ公園コウエン）に照明灯ショウメイトウ（フットライト）を設置セッチ　【くらしの相談ソウダン要望事項ジコウ】

歩行者ホコウシャが緑ミドリや潤ウルオいを感カンじながら安全アンゼンに歩行ホコウできるよう、河川カセン管理用カンリヨウ道路ドウロを活用カツヨウした緑道リョクドウ整備セイビを進ススめます。

☆ 次世代ジセダイ自動車ジドウシャ購入コウニュウ費用ヒヨウ補助ホジョ制度セイドの創設ソウセツ　【市民クラブ要望項目】

ゼロカーボンシティ実現ジツゲン（２０５０年ネン）に向ムけ、環境カンキョウ性能セイノウに優スグれた次世代ジセダイ自動車ジドウシャの購入コウニュウ費ヒ用ヨウの補助ホジョ制度セイドを創設ソウセツします。

FCV：５０万円マンエン　　EV・PHV：３０万円マンエン

☆ 公用車に電気自動車（EV）４台導入　【市民クラブ要望項目】

ゼロカーボンシティ実現ジツゲン（２０５０年ネン）に向ムけ、環境カンキョウに配慮ハイリョした公用コウヨウ車両シャリョウの導入ドウニュウ率リツの早期

達成を目指し、４台の電気自動車を導入します。

※ 政府の方針は、２０３０年度までにすべての公用車を電動車とする。

☆ 消防ショウボウ指令シレイ車クルマにＲＡＶ４ＰＨＶ導入ドウニュウ

消防ショウボウ指令シレイ車クルマを、環境カンキョウに配慮ハイリョし非常ヒジョウ時ジの給電キュウデンを可能カノウとするＲＡＶ４ＰＨＶに更新コウシンします。

☆ 移動期日前投票所の開設

交通コウツウ弱者ジャクシャの投票トウヒョウ機会キカイ確保カクホのため、参議院サンギイン議員ギイン通常ツウジョウ選挙センキョにおいて試験的シケンテキに移動イドウ期日キジツ前マエ投票トウヒョウ所ジョを開設カイセツします。

※大府市オオブシ議会ギカイの会派カイハ「市民シミンクラブ」は、小山コヤマ・木下キノシタ・三宅ミヤケ・野ノ北キタ・大西オオニシの５人ニンで構成コウセイしています。

大府市オオブシでは、自転車ジテンシャ用ヨウヘルメット購入コウニュウ費ヒ補助金ホジョキンや高齢者コウレイシャ安全アンゼン運転ウンテン支援シエン装置ソウチ設置セッチ費ヒ補助金ホジョキンなど、愛知県アイチケンと連携レンケイして行オコナって

いる補助金制度において、申請期限キゲンが3月31日までではなく、3月初旬に打ち切られる事業があります。

今回コンカイの予算ヨサン審査シンサにおいて、私ワタシたち市民シミンクラブは、少なくとも次年度ジネンドも継続ケイゾクして行オコナっていく事業については、補助金の申請

期限を3月31日の年度末にするべきだと訴えています。

この問題モンダイについては、仲間ナカマの愛知アイチ県議会ケンギカイ議員ギインにも問題モンダイ提起テイキしていますが、この他ホカの大府市オオブシの補助金ホジョキンにおいても同様ドウヨウの

問題があります。

今後コンゴも引ヒき続ツヅき市民シミンサービス向上コウジョウのため、生活者セイカツシャ目線メセンで行政ギョウセイ運営ウンエイの矛盾点ムジュンテンを是正ゼセイしていきたいと思オモっています。

２０２２−３−１５

【３月ガツ議会ギカイ 一般イッパン質問シツモン】

３月ガツ議会ギカイでも一般イッパン質問シツモンに立タちました。初当選ハツトウセン以来イライ６７回目カイメの登壇トウダンとなりました。テーマは「中長期チュウチョウキ財政ザイセイ推計スイケイの見直ミナオし」

「基金キキンの考カンガえ方カタ」「消防ショウボウの現状ゲンジョウ」についてです。その概要ガイヨウを報告ホウコクします。

（大西オオニシ）

現在の中長期財政推計を策定してから、３年８か月が経タつ。推計値と実績値に

乖離が出てきた項目もある。中長期財政推計を見直し改定する考えはあるか。

（新美ニイミ 企画キカク政策セイサク部ブ長チョウ）

地方公共団体を取り巻く社会経済情勢は大きく変化しており、１０年という長期

間で財政状況を見通すことは非常に困難であると考えている。現時点で財政

推計の改定を行う考えはないが、実施計画の財政的な裏付けとなる３年間の

財政計画の策定を通じて、今後も計画的かつ持続可能な行政経営を推進し

ていく。

（大西オオニシ）

第ダイ６次ジ大府市オオブシ総合ソウゴウ計画ケイカクは、２０２０年度ネンドから２０３０年度ネンドまでの１１年間ネンカンが計画ケイカク期キ

間だが、「いつまでも　住み続けたい　サスティナブル健康都市おおぶ」を実現ジツゲン

するための財政的な裏付けはあるのか。この財政推計を見直して改定していく

作業が裏付ウラヅけとなるのではないか。

（新美ニイミ 企画キカク政策セイサク部ブ長チョウ）

第６次総合計画は、具体的にその事業を列記したものではなく、状態を表アラワす

計画になっている。その状態を表アラワす指標をいくつか作ツクっている。その指標を達

成するためにどういう事業をやっていくかということは、総合計画の中に記載が

されているのではなくて、３年間の実施計画の中で、検討して事業化していく

という考えである。その３年間の実施計画を作ツクった裏付ウラヅけとして財政計画を立

ているので、中長期チュウチョウキ財政推計を作ツクり直して、第ダイ６次総合ソウゴウ計画ケイカクを検証するという

ことは考えていない。

（大西オオニシ）

長期の財政見通しについては、少なくとも総合計画の計画期間、２０３０年度

までは示すべきだと考える。総合計画で、政策目標ごとの指標と目標値を示し

ているのだから、それを達成するための裏付けとなる財政見通しを示すのが、

当然だと思う。

平成１５年からの基金の推移を見てみると、基金総額は順調に増え

続けてきた。現在のコロナ禍においても、残高は高いレベルを保っ

ている。基金の数を見てみると、１９年間で増減を経て１６種類とな

っている。基金の設置及び廃止の考え方はどのようなものか。

（岡村オカムラ 市長シチョウ）

私が市長に就任して以降、本市の最重要施策の財源確保や寄附金

の更なる有効活用を目的として、子ども・子育て応援基金を始め、

一般会計で新たに４つの基金を設置し、戦略的かつ積極的に基金

を活用した財政運営を推進している。こうした取組については、基金

の状況の「見える化」や使途に関する情報公開を通じて、財政運営

の透明性の向上にも寄与していると考えている。一方、基金の設置オ

目的を達成した場合など、その役割を終えた基金は速やかに廃止ト

する必要があると考えている。

（大西オオニシ）

現在の基金数は妥当と考えているか。

（新美ニイミ 企画キカク政策セイサク部ブ長チョウ）

本市では、将来的な財政需要への備えや寄附金の受け皿、重要施策の実現のための財源確保として、戦略的かつ計画

的に特定目的基金を活用しており、現在設置している基金については全て必要なものであると考えている。

（大西オオニシ）

大府市の基金は、財政調整基金も含め１５基金が、特定の目的に対して資金を積み立てるために設置される基金、「特定

目的基金」だ。しかし、用品調達基金だけは、特定の目的に対して定額の資金を運用するために設置される基金、「定額

運ウン用基金」である。最近では役目を終えたという理由で、この用品調達基金を廃止する自治体がある。用品調達基金を廃

止する考えはないか。

（玉村タマムラ 総務ソウム部長ブチョウ）

「本市は、用品の集中購買を実施することにより用品の取得及び管理に関する事務を円滑かつ効率的に行うため、基金を

設置する。」と規定しており、全庁的な事務の効率化が図れる優れた仕組みであると判断している。

現在のシステムは財務会計システムの入れ替えと同時に平成28年度から稼働しており、今のところ、用品調達基金の廃止

を行う考えはない。現在の用品調達基金に代わる他の仕組については、他自治体の取組を研究したうえ、次回、財務会計

システムの入れ替えの際に導入を検討したいと考えている。

（大西オオニシ）

用品調達基金がないと、集中購買や在庫の一括管理ができないのか。

（玉村タマムラ 総務ソウム部長ブチョウ）

集中購買については、事務効率を高めるために非常に有効である。しかし、用品調達基金に代カわる集中購買の仕組みが

あれば、必ずしも基金である必要ヒツヨウはないと考カンガえている。

（大西オオニシ）

用品ヨウヒン調達チョウタツ基金キキンについては、集中シュウチュウ購買コウバイによる事務ジムの効率化コウリツカと、基金キキンそのものの存在ソンザイをしっかり分ワけて考えれば、結果は明アキら

か、廃止するべきだと考える。

（大西オオニシ）

国は平成１８年に「市町村の消防の広域化に関する基本指針」を定め、

それを受け愛知県では、平成２０年「愛知県消防広域化推進計画」を

策定した。しかし、全国的にもなかなか広域化が進まない事態を受け、

総務省消防庁は都道府県知事に対して、昨年「消防の広域化及び連

携・協力のさらなる推進について」という通知を出している。

現在、大府市の消防の広域化の取組はどうなっているか。

（上山ウエヤマ 消防ショウボウ長チョウ）

令和６年４月までの取組として、令和元年度に、全国の消防本部に

おいて消防力の現状と分析を取りまとめた「消防力カード」の作成を

基に都道府県推進計画を愛知県が再策定した後、各消防本部へ

通知する計画となっている。

令和元年６月に愛知県消防長会において、愛知県消防広域化検討

会・幹事会を立上げ、消防の広域化や連携・協力による効果や期待

H20愛知県アイチケン消防ショウボウ広域化コウイキカ推進スイシン計画ケイカク

等から課題解決が図れるかなどの検討結果を「愛知県消防広域化

推進計画」の策定に反映できるよう昨年３月に愛知県へ提言書を提

出した。本市としては、大規模災害時における消防力の強化など持

続可能な消防体制を確立するため、愛知県及び近隣消防本部の動

向を注視しながら、引き続き協議していく。

（大西オオニシ）

大府市消防本部が広域化された場合、考えられるデメリットは何か。

（山口ヤマグチ 消防ショウボウ総務ソウム課カ長チョウ）

１番デメリットと考えることは、災害が発生した場合に、管轄する首長の指揮命令伝達が遅延してしまって、災害対策本部

と情報共有が出来ない、または対策が遅れること。消防団に関しても、事務局が市の担当課に移行するので、消防団、

地域、自治区と、つながりが希薄となってしまい、連携がとりづらくなるというデメリットが考えられる。

（大西オオニシ）

救急統計の「現場到着所要時間別出動件数調」と「収容所要時間別搬送人員調」の過去１５年間の推移を見てみた。

コロナの影響で平均現場到着時間、医療機関等への収容時間が増加していることが分かる。救急車の現場到着所要時間

と医療機関等への収容所要時間を短縮するために必要なことは何か。

（上山ウエヤマ 消防ショウボウ長チョウ）

通報内容等により新型コロナウイルス感染症関連または発熱症状がある傷病者と判明

した場合は、使い捨ての不織布感染防止衣を着装する必要があり、現場到着までに時

間を要していたが、総務省消防庁の通知により、昨年８月から、通常の救急出動時に

おける高性能感染防止衣の上下着装及びN95マスク着用、傷病者搬送後のオゾンガス

による車内消毒等を適切に実施することにより、隊員の安全を確保できることが証明さ

れたことから、現在では、使い捨ての不織布感染防止衣の着装を取り止め、出動まで

の時間の短縮に努めている。

新型コロナウイルス感染症等の傷病者の搬送については、保健所が主体となり医療機

関との調整を行うこととなっているので、消防として対応策が取れない部分がある。また、

新型コロナウイルス感染症、または疑いのある傷病者の観察では、チェックリストに基づ

いて、ワクチン接種・ＰＣＲ検査の有無・家族構成・勤務先などの情報収集を行う必要が

あるため、通常の救急事案よりも滞在時間を要している。今後、全ての救急車内に感染

対策資器材として、傷病者と隊員との飛沫感染等を防ぐことが可能なポップアップ・アイ

ソレーターを設置することにより、車内収容後の観察及び処置の時間を短縮していく。

（大西オオニシ）

共長出張所が移転したことによって、救急車の現場までの到着時間に影響があったか。

（中倉ナカクラ 消防ショウボウ署ショ長チョウ）

令和２年９月に、共長出張所が南西に約８００メートルほど移転をした。移転前の令和２年１月から８月までの出張所の平均

は８．６分。消防署の場合は８．７分。移転後の９月から１２月までの出張所の平均は８．４分。消防署は８．８分となり、それ

ぞれの出動管轄区域を見直したことにより、影響は出ていない。令和３年は、出張所が９分、消防署からは９．３分となり、

新型コロナウイルス感染症の救急要請が増加したことが要因で増加ゾウカしている。

（大西オオニシ）

大府市オオブシ消防ショウボウ本部ホンブは、私ワタシたち市民シミンのセーフティネットだ。広域化コウイキカについて、広域化コウイキカすることが目的ではなく、市民の安全、安

心がどうすれば一番よく保たれるのか、しっかり考えて検討していってほしい。

私ワタシの持論ジロンは、消防ショウボウ機能キノウを持モつ自治体ジチタイそのものが広域コウイキになることが望ノゾましいと思オモっている。

最後サイゴに意見イケンを述ノべる。壇上ダンジョウで申モウし上アげたマックス・ヴェーバーの言葉の意味イミ、「政策セイサク実現ジツゲンには時間ジカンがかかる。粘り強くやり

抜け。」　一般質問で執行部からいい答えがもらえなくても、「『デンノッホ（それにもかかわらず）！』と言い切れ。」

を今後も続けていくことをお約束して、私の一般質問を終わる。

※ ドイツの政治学者マックス・ヴェーバーの言葉

「政治とは、情熱と判断力の二つを駆使しながら、

堅い板に力をこめてじわっじわっと穴をくり貫いていく作業である。」

「どんな事態に直面しても『デンノッホ（それにもかかわらず）！』と言い切る自信のある人間。

そういう人間だけが政治への『ベルーフ（天職）』を持つ。」

２０２２−２−１５

【大府市オオブシ子コどものための臨時リンジ特別トクベツ給付金キュウフキン】

みなさん、こんにちは。大府オオブ市シ議会ギカイ議員ギインの大西オオニシ勝彦カツヒコです。先日センジツ（１／３１）、臨時リンジ議会ギカイが開催カイサイさ

れました。この議会ギカイでは、国クニの子育コソダて世帯セタイへの臨時リンジ特別トクベツ給付金キュウフキンの対象タイショウにならない世帯セタイへも、

大府市オオブシ独自ドクジで、１０万円マンエンの特別トクベツ給付金キュウフキンを支給シキュウすることが決定ケッテイされました。

つまり、年収ネンシュウ９６０万円マンエン以上イジョウの世帯セタイの子コどもや、離婚リコンなどによって給付を受けられなかった方

さらに、４月１日に生まれる赤ちゃんも支給シキュウ対象としました。

☆ 大府市子どものための臨時特別給付金の概要

［支給対象］

�@ 所得制限で国の「子育て世帯への臨時特別給付金」が支給対象外となった方

�A 国の給付金の基準日以降の離婚などによって給付を受けられなかった方

�B 令和４年４月１日に生まれた新生児を養育する方（所得制限なく全世帯）

［支給金額］

児童１人あたり一律１０万円

［今後のスケジュール］

令和４年２月上旬　　　支給対象者への支払通知発送、申請が必要な支給対象予定者への申請書の送付

令和４年２月上旬〜　　順次、支給対象者へ口座振込

この制度セイドの所得ショトク制限セイゲンの廃止ハイシによって、喜ヨロコんでいただけた大府オオブ市民シミンの方カタは、少スクなからずお見ミえになったと思いま

すが、私ワタシが今イマまで（１２月ガツ議会ギカイでも）特トクに主張シュチョウしてきたことは、４月ガツ１日ヒ生ウまれの赤アカちゃんについてです。

国の制度は、対象タイショウを０歳サイから高校コウコウ３年生ネンセイまでとしています。つまり、平成ヘイセイ１５年ネン４月ガツ２日ヒから令和レイワ４年ネン３月ガツ３１日ヒま

での間アイダに出生シュッセイした児童ジドウとしています。始ハジまりが４月ガツ２日ヒ生ウまれで学年ガクネンを対象タイショウとしているのに、なぜ終オわりが３月ガツ３１日ヒ

の年度で切キるのか。令和レイワ４年ネン４月ガツ１日ヒ生ウまれの子コどもは、いわゆる早生ハヤウまれで、同オナじ学年ガクネンとなります。私ワタシは矛盾ムジュンして

いると思います。

実ジツは、この考カンガえ方カタはすでに大府市オオブシでは取トり入イれてもらっています。令和レイワ２年ネンコロナ対策タイサクで、国クニが一人ヒトリ１０万円マンエンの

特別トクベツ定額テイガク給付金キュウフキンの支給シキュウを決キめた時トキ、その対象タイショウが４月ガツ２７日ニチ生ウまれまでだったものを、大府市オオブシは独自ドクジでその対象タイショウ期キ

間を延長エンチョウし、令和レイワ３年ネン４月ガツ１日ヒ生ウまれまでとしました。そして今年度コンネンドもこの制度セイドを「臨時特別出産祝金」として１年ネン

延長していますが、延長期間は同様に令和４年４月１日生まれまでとしています。

小チイさなことかもしれませんが、こういうことを実施ジッシするのが住民ジュウミンに一番イチバン近チカい基礎キソ自治体ジチタイである大府市オオブシの役割ヤクワリだと

思っています。大府市オオブシは幸サイワい、先人センジンや市民シミンのみなさんのおかげで、現在ゲンザイの財政ザイセイ状況ジョウキョウが良ヨく、このようなことができ

ましたが、基礎キソ自治体ジチタイが自分ジブンの頭アタマで考カンガえ、実行ジッコウできるようにすることが真シンの「地方チホウ分権ブンケン」です。そのためには、権限ケンゲン

と財源ザイゲンの移譲が必要です。

いい国クニづくりのためには、地方チホウ分権ブンケンは政策セイサク制度セイドの一丁目イッチョウメ一番地イチバンチでなくてはなりません。真の地方分権を実現ジツゲンさ

せるため、今後コンゴも仲間の国会議員と連携し、いい国クニづくりに取トり組クんでまいります。

２０２２−１−１５

【１２月ガツ議会ギカイ】

１２月ガツ議会ギカイが終オわりました。この議会ギカイでは３つの新アタラしい条例ジョウレイが制定セイテイされました。その概要ガイヨウと下水道ゲスイドウ料金リョウキンの改定カイテイについて

ご報告ホウコクします。

☆ 大府市オオブシ障ショウがいのある人ヒトのコミュニケーション手段シュダンの利用リヨウの促進ソクシンに関カンする条例ジョウレイの制定セイテイ

障がいについての理解を深め、障がいのある人の社会参加を促進し、誰もが人格と個性を尊重し合いながら安心して

暮らすことのできる共生社会の実現を目指して、条例を制定する。

（市民シミンの役割ヤクワリ）

市民は、基本理念に対する理解を深め、障がいの特性に応じた多様なコミュニケーション手段の理解の普及及び利用

の促進に関し市が推進する施策に協力するよう努めるものとする。

※コミュニケーション手段 → 手話、要約筆記、点字、音訳、音声、平易な表現、絵文字、絵カード、写真、筆談など

（施行セコウ期日キジツ）　令和４年４月１日

☆ 大府市オオブシ成年セイネン後見コウケン制度セイドの利用リヨウの促進ソクシンに関カンする条例ジョウレイの制定セイテイ

一人ひとりに適した成年後見制度の利用を促進し、認知症、知的障がいその他の精神上の障がいのある人の誰もが安

心して暮らすことのできるまちの実現を目指して、条例を制定する。

（市民シミンの役割ヤクワリ）

成年後見制度の重要性に関する関心と理解を深めるとともに、市が実施する成年後見制度の利用の促進に関する施

策に協力するよう努めるものとする。

（施行セコウ期日キジツ）　令和４年４月１日

☆ 大府市オオブシ人ヒトと犬イヌ及オヨび猫ネコとの共生キョウセイに関カンする条例ジョウレイの制定セイテイ

ペットを飼う人も、そうでない人も、互いの価値観を尊重し市民その他関係者が一体となって人と犬や猫が共生するこ

とのできる地域社会を実現するため、条例を制定する。

（所有者等の責務）

［犬イヌ猫ネコ］ → ・終生シュウセイにわたり飼育シイク　・健康ケンコウ及オヨび安全アンゼンの保持ホジ　・マイクロチップ装着ソウチャク等トウによる所有者ショユウシャの明示メイジ など

［犬イヌ］ → ・適正テキセイなしつけ　・柵サク、おり囲カコいの中ナカで飼養シヨウ　・公共コウキョウの場所バショでは常ツネに引ヒき綱ヅナ等トウで制御セイギョ　・ふんの回収カイシュウ など

［猫ネコ］ → ・屋内オクナイで飼育シイク　・ふんの回収カイシュウ

（所有者等トウのいない猫ネコに対タイする給餌キュウジ）

・適正テキセイな方法ホウホウでの給餌キュウジ　・周辺シュウヘン住民ジュウミンの生活セイカツ環境カンキョウに悪影響アクエイキョウを及オヨぼす給餌キュウジの禁止キンシ

（過料カリョウ）

・所有者等のいない猫に対タイする給餌への是正ゼセイ勧告カンコク・命令メイレイに違反イハンした場合バアイ、５万円以下マンエンイカの過料カリョウ

・犬イヌの飼育シイク、所有者等のいない猫に対する給餌の状況ジョウキョウ報告ホウコクや検査ケンサの忌避キヒ、虚偽キョギ報告ホウコクの場合バアイ等トウ、５万円以下マンエンイカの過料カリョウ

・公共コウキョウの場所バショでの犬イヌのふんの回収カイシュウに違反イハンした場合バアイ、２万円以下の過料

（施行セコウ期日キジツ）　令和４年６月１日

【大西オオニシの意見イケン】

岡村オカムラ市長シチョウは政策セイサク法務ホウムの充実ジュウジツをマニフェストに掲カカげ、就任シュウニン以来イライ積極的セッキョクテキに条例ジョウレイを制定セイテイしている。そのことについては何ナンら異イ

論はないが、例えば今年４月に改正された交通安全条例では、自転車乗車時のヘルメットの着用が努力義務と規定さ

れている。しかし現状を見ると、ヘルメットを着用している市民は児童生徒を除くとほとんどいない。条例は地方自治体

の法律であり法令である。制定された条例が、市民に周知され、理解されなければ絵に描いた餅である。今後も、新し

い条例が制定された時は、その効果を十分発揮させるためにも積極的に市民に周知していくことを強く期待している。

☆ 大府市オオブシ下水道ゲスイドウ条例ジョウレイの一部イチブ改正カイセイ

下水道事業を将来にわたって安定的に継続していくことを目的として、平成元年度供用開始以降３３年間未改定の

下水道使用料を改定する。今回の改定により、今後１０年間で一般会計からの基準外繰入金がほぼ解消される予定。

・改定カイテイ率リツは、全体ゼンタイで約ヤク２０％増ゾウ　　　・改定カイテイ時期ジキは、第一ダイイチ段階ダンカイ：令和レイワ４年ネン１０月ガツ　第二ダイニ段階ダンカイ：令和レイワ７年ネン４月ガツ

【政治セイジ倫理リンリに関カンする研修会ケンシュウカイ】

１２月ガツ２２日ニチ、全議員ゼンギインを対象タイショウに政治セイジ倫理リンリに関カンする研修会ケンシュウカイが開催カイサイされ出席シュッセキしましたので、その概要ガイヨウを報告ホウコクします。

［講師］　野村ノムラ憲一ケンイチ 議会ギカイ事務局ジムキョク実務ジツム研究会ケンキュウカイ（千葉県チバケン市川市イチカワシ職員ショクイン）

［演題］　自治体ジチタイ議員ギインのコンプライアンス

（自治体ジチタイ議員ギインに求モトめられるコンプライアンス）

・議員ギインのコンプライアンスと議会ギカイの

コンプライアンスは違う。

・議員ギインは「公人コウジン」であり「選良センリョウ」

（選ばれた良き人物）である。

・議員ギインは法令ホウレイ遵守ジュンシュ（法的ホウテキ責任セキニン）だけ

ではなく、さらに高い同義的責任

も負っている。

・議会ギカイには「自律ジリツ権ケン」がある。自己ジコ

決定できる人だから権限を与え

られている。

・議会ギカイの自律ジリツ権ケンは適切テキセツに行使コウシされ

なければならない。そのためには

外ソトにしっかり説明セツメイできる説明セツメイ責任セキニン

がある。

（議会ギカイ内ナイでのコンプライアンス）

・議会内部での秩序維持について

は、議会内で判断するのが原則

である。（自律権）

・判断は議会全体で行う（議決）か、

秩序維持権に基づき議長が行う。

・議長ギチョウの秩序チツジョ維持イジ権ケン → 制止セイシ・注意チュウイ、発言ハツゲンの取消トリケし、当日トウジツの発言ハツゲン禁止キンシ、退場タイジョウ

・議会ギカイの議決ギケツ → 懲罰チョウバツ　�@戒告 �A陳謝 �B一定期間の出席停止 �C除名

・懲罰を科す側（＝議会）のコンプライアンスとしての「物差し」は、司法シホウ判断ハンダンを行オコナうことから法ホウの一般イッパン原則ゲンソクを

意識イシキしなければならない。それが、判断の正当性を主張するための「説明責任」を果たす材料となる。

［※ 事例ジレイ：議場ギジョウでのLGBT差別サベツ発言ハツゲン］

・不祥事フショウジが起オきた時トキ、議会ギカイとして迅速ジンソクに対応タイオウしないと問題モンダイが大オオきくなる。

（議会ギカイ外ソトでのコンプライアンス）

・議会ギカイの外ソトの行為コウイは懲罰チョウバツを課カすことができない。自律ジリツ権ケンが効キかない。

・議員ギインは、一般イッパン人ジンよりも高タカいモラル、道義的ドウギテキ責任セキニンがあることを認識ニンシキしなければならない。

・コンプライアンス抵触との批判を受けないために

�@「李下に冠を正さず、瓜田に沓を入れず」

他人に誤解されかねない行動は（一般人よりも一歩手前で）慎む。

�A「説明責任」

自身の行動について、目的、効果等を、根拠を示して説明できるようにしておく。

・ハラスメントや差別的言動は「受け手がどう思うか」による。「社会シャカイ通念上ツウネンジョウ」世ヨの中ナカで普通フツウの人ヒトがどう思オモうか。

・川越市議会ハラスメント根絶条例は、女性職員に対する、複数の男性議員によるセクハラ（太股を触る、

卑猥な言動をするなど）・パワハラ行為が問題となったことを受け、議員発議で成立した。

本来ホンライこんな条例ジョウレイを制定セイテイしなくてもよくすることが必要ヒツヨウ。

・議会ギカイは合議ゴウギ体タイであり、本来ホンライ多様性タヨウセイを持モった人ヒトの集アツまりである。議会ギカイが多様性タヨウセイを否定ヒテイしてはダメ。

［※ 事例ジレイ：ＳＮＳでの炎上エンジョウ］

・写真シャシンの投稿トウコウは注意チュウイが必要ヒツヨウ。写真シャシンには、Exif 情報（撮影画像データ自体に含まれる情報など）が含フクまれる。

位置情報（GPS による緯度・経度など）、撮影日時、撮影機器の機種名など

・議員ギインが自分ジブンの自治体ジチタイにふるさと納税ノウゼイしたら、寄付キフ行為コウイにあたり、アウト。

所　感

大府市オオブシ議会ギカイの政治セイジ倫理リンリ研修ケンシュウは、平成23年4月に起きた選挙違反事件の教訓キョウクンから、２年ネンに１回カイ実施ジッシすることに

なったものである。昨年サクネンは、コロナの影響エイキョウで実施ジッシできなかったので、今年コトシ実施ジッシされたが、改アラタめて、議員ギインの政治セイジ

倫理について確認する場となった。この研修は、全議員を対象に実施されることに意味がある。

講師コウシの先生センセイも議会ギカイ事務局ジムキョクを経験ケイケンされており、具体グタイ例レイを交マジえながらの講義コウギであった。議員個人として、議会全

体として、議会内で、議会外でのコンプライアンスについて、分かりやすく層別して説明を受け、大変タイヘン分ワかり

やすかった。

「瓜田カデンに履クツに納ナンれず、李下リカに冠カンムリを整セイさず」　この言葉コトバは、平成ヘイセイ23年ネンの選挙センキョ違反イハン事件ジケンの時トキ、私ワタシが政治セイジ倫理リンリ委イ

員長として、該当ガイトウ議員ギインに対タイする議員ギイン辞職ジショク勧告カンコク書ショに引用インヨウした言葉コトバである。

議員ギインは「選良センリョウ」であり「政治的セイジテキエリート」（政治学セイジガク）である。それゆえ、法的ホウテキ責任セキニンだけではなく、さらに高タカい道義ドウギ

的責任を負オうことを全議員ゼンギインが確認カクニンし合アい、残ノコされた議員ギイン任期ニンキを全マットうしていきたいと思オモう。

２０２１−１２−１５

【１２月ガツ議会ギカイ 一般質問イッパンシツモン】

１２月ガツ議会ギカイで、初当選以来ハツトウセンイライ６６回目カイメの一般質問イッパンシツモンに立タちました。「景観ケイカンという観点カンテンから見ミたまちづくり」について

質問シツモンしましたので、その概要ガイヨウをご報告ホウコクします。

一般質問イッパンシツモンの映像エイゾウは、ここをクリックしてください。

（大西オオニシ）

岡村市長が２０数年前に読まれた田村明氏の著書「美しい都市景観をつくるアーバンデザイン」の中では、「なぜ

都市景観を『美しく』しなければならないか。一言で言ってしまうと、それは『人間が人間らしく住める都市』にする

ためであり、最終的には『人間らしく住むに値する都市』にしていくためである。」と述べられている。

岡村市長が、このような田村氏の著書を議会の場で紹介されたのは、大府市を「美しい都市」にしたいという思い

の表れであったと思っている。岡村市長の２期目のマニフェストには、１期目にはなかった「景観計画の策定」が

取り上げられている。

その市長の「美しい都市景観」への思いを形にするため、昨年７月に大府市景観計画策定委員会が設置され、

１１月から４回の委員会が開催されている。

そこでお伺いする。景観計画策定の進捗状況は、どうなっているのか。

（伊藤イトウ 都市トシ整備セイビ部長ブチョウ）

昨年度、新たに「景観計画策定委員会」を立ち上げ、有識者や地域の代表の方などから貴重な御意見をいただ

きながら、策定作業を進めている。策定委員会はこれまでに、４回開催しており、本市の景観イメージの共有化、

景観特性と市民意識からみた課題の整理、景観形成の基本理念や基本方針などを御協議いただき、計画案と

して取りまとめている。今後は、来年１月にパブリックコメントを実施し、いただいた御意見を考慮した上で、本年

度中の策定を目指している。

（大西オオニシ）

策定中の景観計画のコンセプト、内容は、どういうものか、一番の特徴は何か。

（岡村オカムラ 市長シチョウ）

「景観10年、風景100年、風土1000年」と言われるように、景観は今の

暮らしを映し出すものであり、風景は時間軸を感じるもの、風土は時間

軸の中に歴史、文化が読み取れるものである。そのため、私たちは先

人から受け継いだ美しい景観を保全・育成、時には創出し、時を経て、

風土としてその土地に息づくことを想像しながら、未来につなぐ景観づ

くりに取り組む必要があると考えいる。

本計画の特徴として、「つなぐ」という観点を取り入れており、「さと」と

「まち」をつなぎ、そして、「歴史」を「未来」へつなぎ、多様な世代が協

働し、主体的に景観まちづくりに関わることができる風土づくりを目指

していく。

本市の豊かな景観資源を五感を使って感じとり、市民の皆様とともに、

いきいきと暮らす風景を持続的に創りあげ、「このまちで暮らしてよか

った」、「このまちで暮らし続けたい」という誇りや愛着につながるまち

づくりを進めていく。

江端エバタ大橋オオハシから見ミた鞍クラ流ナガ瀬セ川カワの景観ケイカン

（伊藤イトウ 都市トシ整備セイビ部長ブチョウ）

本計画は、本市における四季(しき)・彩(さい)・時(じ)の豊かな景観資源を再認識した上で、市民、事業者、行政

が協働して景観を通じたまちづくりに取り組むための総合的な指針とするものである。

人は、豊かな緑、川のせせらぎ、花・木・果物の香りなど、視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚をフルに活用して風景

を感じていることから、景観形成の基本理念を「歩きながら五感で感じる四季・彩・時の景観づくり」とし、歩きなが

ら本市の多様な景観について、五感を使って感じ取り、景観づくりを通じて健康になることができるまちづくりを進

めるものとしている。

また、本市の景観特性を自然・農業景観である「さとの景観」、主に市街化区域の景観である「まちの景観」、歴

史的資源や文化の景観である「歴史の景観」、及びこれらをつなぐ「つなぐ景観」に分類し、それぞれの景観特性

について、景観形成の基本方針や施策を示している。

（大西オオニシ）

壇上ダンジョウで紹介ショウカイした、岡村オカムラ市長シチョウが２０数年スウネン前マエに読ヨまれた田村明氏の著書「美しい都市景観をつくるアーバンデザイン」

を、近藤重基 前部長からの申し送りで、伊藤 都市整備部長も、読まれたようなのでお聞きする。

この本ホンの内容ナイヨウで、大府市オオブシ景観ケイカン計画ケイカクの策定サクテイや大府市オオブシのまちづくりにおいて、参考サンコウとなるようなことを、何か感じられ

たか、感想をお聞きする。

（伊藤イトウ 都市トシ整備セイビ部長ブチョウ）

景観と言イうと、まず、思い浮かべるのは、歴史的な景観とか、ランドマークとなるような建築物を思い浮かべがち

だが、田村氏の著書の中で印象に残ったのは、人間が人間らしく住める都市、最終的には人間らしく住むに値

する都市にするために、都市景観を美しくしなければならないという、まさに本質的なものを認識させてもらった。

都市に住む人々の多くが、愛着を感じたり、住んでよかったと感じる都市は、美しく住みやすく、さらに個性的で

あること。都市の本質というのは交流であり、交流が盛んになれば、様々な人や情報がもたらされ、新しい活力

や創造力を生み出す。こうした都市は、いつも生き生きしており、その姿が、さらに都市を美しくするということ。

このような考え方カタは、現在策定している景観計画の中でも取り入れられていると考えている。

（大西オオニシ）

大府市オオブシの基本キホン価値カチは「健康ケンコウ」である。先日センジツ受賞ジュショウした、WHO表彰（ベストプラクティス賞）の論文ロンブンを読ヨませてもらった。

健康づくりの事業だけではなく、緑道や親水空間の整備、歩道や防犯灯の整備等も「健康ケンコウ」というまちづくりの基キ

本価値に関連付け、書かれていた。

景観ケイカン計画ケイカクの中ナカでは、このまちづくりの基本キホン価値カチである「健康ケンコウ」を、どのように関連カンレン付ヅけているのか。

（福島フクシマ 都市トシ政策セイサク課長カチョウ）

五感で感じる景観づくりを通して、歩くこと、感じることで、運動やリラックス効果をもたらし、身も心も健康になると

いう関係性を成り立たせている。

河川や道路などを活用した緑道や散歩道のネットワークを整備したり、竹林や里山を整備保全することで、四季

折々の景観を五感で感じられる場や歩きたくなるような道、立ちどまりたくなるような場所で、楽しく歩き、景観を

味わい、そこできっかけをつくっていくものとしている。

（大西オオニシ）

景観ケイカン特性トクセイを「さとの景観ケイカン」「まちの景観ケイカン」「歴史レキシの景観ケイカン」「つなぐ景観ケイカン」と分類ブンルイしているが、製造業セイゾウギョウを中チュウ心とした工場

や物流拠点の倉庫などについては、どのように位置付け、どういう方針や施策を示シメしているのか。

（福島フクシマ 都市トシ政策セイサク課長カチョウ）

市内ではＪＲや車クルマの車窓からも大きな工場群を見ることができる。このような工業地景観というのは、まちの景観

の中で、まちの玄関口として、これからも車窓風景を意識した景観づくりを進めるとともに、周辺の緑地の設置、

維持管理を進めていく。

工業地景観は、まちの景観というところに位置付けしている。その中ナカで、大府らしさで言イえば、変わりゆく景観も、

今後、注視していきたいと考えているので、工場コウジョウの新改築シンカイチク等トウについて特に制限をかけるようなことは考えていない。

（大西オオニシ）

今後、景観計画を策定して、それを実現するために、景観条例を策定するという考えはあるのか。

（福島フクシマ 都市トシ政策セイサク課長カチョウ）

条例を制定するという考えは今のところない。条例を制定するとなると、重点区域を設定したりすることになる。

五感で感じる景観づくりを推進するに当たって、里やまちをネットワークでつなぎ、市民が歩き、景観を楽しむこと

がコンセプトなので、重点区域を設定していく予定はない。

既に市内では１４地区で、地区計画が定められており、道路からの後退距離や建物の景観意匠イショウなど、ある一定

の規制をしている。今後も様々な取組を検討しながら、景観意識の向上を進めていきたいと思オモっている。

本計画は、理念計画として策定させてもらっている。長期的な視点、将来像として歩きながら五感で感じる新た

な風土を展望して、大府らしさを生かした景観の変化を注視していきたいと考えている。

（大西オオニシ）

景観計画策定委員会でも、電線の地下埋設、無電柱化について、防災と景観の

観点から議論している。平成３０年度、大府市議会建設消防委員会の「大府市の

道路行政について」の調査研究報告書の中でも、電線等の地中化を提言している。

景観計画の中で、無電柱化をどのように考えているか。市内で無電柱化の計画は

あるか。

（伊藤イトウ 都市トシ整備セイビ部長ブチョウ）

景観計画案の中では、「まちの景観形成」における基本方針の一つに「いきいきと

暮らす人がいる景観づくり」を掲げており、その施策の一つとして「無電柱化の推

進による景観の向上」を挙げている。また、「歴史の景観形成」における基本方針

の一つである「歴史景観を身近なものとして楽しむきっかけづくり」においても、同

様の施策を挙げている。

無電柱化については、まちの魅力の向上にもつながる有効な手段であると認識

している。一方で、無電柱化が進まない要因として、無電柱化の実施に要する多

額の費用と時間、引き込みや地上機器設置箇所に係る地域の合意形成及び電

線管理者との事業調整といった課題が挙げられる。

現在のところ、本市では具体的な取組の予定はないが、まずは、現在検討を進

めている大府駅周辺のまちづくり計画に合わせて、無電柱化の計画についても

検討を進めている。

（大西オオニシ）

昨年の一般質問でも、景観計画と大府駅周辺まちづくりとの連携の必要性を訴えさせてもらった。景観計画と

大府駅周辺まちづくり検討会議の活動との連携を具体的にどのように行っていくのか。

（伊藤イトウ 都市トシ整備セイビ部長ブチョウ）

景観計画の中では、まちの「玄関口」となる駅前の景観づくりとして、「人を呼び込む楽しい空間づくり」や「駅前

が印象に残る景観づくり」などを目指している。

一方、大府駅周辺のまちづくりにおいては、人との交流を期待して行きたくなる、留まりたくなる「居心地が良い

ウォーカブルなまちなか」をコンセプトとしている。大府駅周辺まちづくり検討会議では、景観計画の内容を踏ま

えながら駅周辺整備の在り方について検討していく。

（大西オオニシ）

無ム電柱デンチュウ化カについては、費用ヒヨウや時間ジカン、合意ゴウイ形成ケイセイなど実施ジッシに当アたっての課題カダイが多オオいようで、具体的グタイテキな予定はない

との答弁トウベンだが、大府オオブ駅エキ周辺シュウヘンまちづくり計画ケイカクに合アわせて、検討ケントウを進ススめるとも答弁トウベンしている。大府本町線については

道路を拡幅するべきという意見もあるが、多額の費用と時間がかかる。歩きながら五感で感じる景観づくりやウ

ォーカブルなまちなかづくりという観点からすると、車の流入を助長する道路の拡幅ではなく、無ム電柱デンチュウ化カを図ハカり、

一方通行にして、さらに車のスピードを抑制することができるコミュニティ道路に変カえていくというアイディアもあ

るが、どのように考えるか。

（福島フクシマ 都市トシ政策セイサク課長カチョウ）

大府本町線の現状としては、特に朝夕、渋滞が著しく発生しているものと認識している。一方通行とかコミュニテ

ィ道路の提案テイアンがあったが、まずは大府駅周辺シュウヘンまちづくり計画を策定する中で、道路の実態を捉えたいと思ってい

る。また、一方通行とかコミュニティ道路というのは、当然、沿線の方々の合意が重要になってくると思うので、

客観的なデータに基づいて分析を行オコナい、まちづくりの計画の中で、どのような方向にするかということを定めてい

きたいと思っている。

（大西オオニシ）

計画は、作っただけでは意味がない。実効性のあるものにするためには市民の皆さんの理解が必要である。

昨年度から今年度にかけて、市制５０周年を記念して行った「大府５０景」の取組は、市民の皆さんが景観につ

いて考えるきっかけになったと思う。第４次大府市都市計画マスタープランでも、「景観に関する啓発を行うこと

により、意識の向上を図ります。」と記載されている。

そこでお伺いする。景観計画を市民に周知していく方策を考えているか。

（伊藤イトウ 都市トシ整備セイビ部長ブチョウ）

本計画を実際に手に取って、見ていただき易くするために、本市の景観特性である河川・ため池、歴史・伝統

文化、市街地・商業地・工業地景観、歩行者ネットワークなどの特色ある風景について、写真や図表を多く掲

載することで、視覚的に興味を注いでいただけるものとしている。

また、景観計画策定委員会に加え、大府駅周辺まちづくり検討会議や共和駅周辺まちづくり委員会などの各

種委員会の委員、更にはコミュニティなどの市内団体の方々にも御協力いただき、景観イメージマップを作成

する中で、本市の景観要素や特徴の共有化を図っているす。計画策定過程から幅広く御参加いただくことで、

景観に配慮したまちづくりに関する裾野を広げるよう努めている。

（大西オオニシ）

市民シミンに周知シュウチする方法ホウホウとして、50周年シュウネン記念キネン事業ジギョウとして実施ジッシした「みんなで選エラんだ大府オオブ50景ケイ」のようなイベントを実

施しないか。

（福島フクシマ 都市トシ政策セイサク課長カチョウ）

５０周年で、大府５０景を開催させてもらった。私たちもそうだが、あの写真シャシンを公表したことで、市民の人も新たな

発見とか、改めて気づいた点とか、たくさんあった。今後そういう機会をつくっていかなければと考カンガえているので、

景観計画の中でも、そういった機会づくりを含めて考えている。

（大西オオニシ）

大府らしい景観を作るために、市民ができることは何か。

（伊藤イトウ 都市トシ整備セイビ部長ブチョウ）

景観づくりとは、今ある景観に対して「保全」すなわち「大切にする」、「改善」すなわち「手を加える」、「除去」

すなわち「取り除く」、更には、新たな景観を「創出」すなわち「創り出す」ことである。

アダプトプログラムなどの「これまでの風土」を保全する活動に加え、駅周辺のまちづくりなどの「これから創る

風土」をよりよいものとする活動など、多様な市民活動に、より多くの市民が参画し、交流が巻き起こることに

よって、「わがまち大府」という意識が高まり、市民、事業者、行政が一体となった、「健康都市おおぶ」にふさ

わしい景観まちづくりにつながるものと考えている。

（大西オオニシ）

景観ケイカン計画ケイカクは、市民シミン、事業者ジギョウシャ、行政ギョウセイが協働キョウドウして景観ケイカンを通ツウじたまちづくりに取トり組クむための総合的ソウゴウテキな指ユビ針と言って

いる。また、市民シミンにできることとして景観ケイカンに対タイして「保全ホゼン」「大切タイセツにすること」とも答弁トウベンしている。市民クラブは毎

年の政策要望のの中で、「自分の家の周りは自分で清掃・草刈りしよう運動」の展開を提案テイアンしている。ごみのな

いきちんとしたまちを作ることも、景観形成に大切なことだと考えている。

田村タムラ明アキラ氏シも「都市トシの美醜ビシュウは市民シミンの心ココロだ」と言イっている。今回コンカイの景観ケイカン計画ケイカクを総合的ソウゴウテキな指針シシンとして市民シミンに周知して

いくタイミングで、「自分の家の周りは自分で清掃・草刈りしよう運動」を展開することを考えていないか。

（福島フクシマ 都市トシ政策セイサク課長カチョウ）

景観計画は、他分野の計画や施策と密接な関係がある中で、進捗を図っていくので、直接的にそのような施策

としては、現在考えていない。しかし景観計画の「まちの景観」の中では、ほっとできる景観、「つなぐ景観」の中

で、宅地における身近な緑を守り増やす仕掛け、市民との協働による樹木の管理システム、そういった施策を展

開していきたい。多様な世代が協働し、主体的に景観のまちづくりに関わる、そういった風土づくりを目指し、自主ジシュ

性を促していくために、市民活動団体と協働して、環境美化意識やモラルの向上を図っていきたいと思オモっている。

（大西オオニシ）

山田ヤマダ副市長フクシチョウにお聞キきする。

昨年サクネンこの場バで、岡村オカムラ市長シチョウに「まちづくりについて、来年度に任命されるであろう、もう一人の副市長にどのような

役割を期待されているのか」質問した。回答は、「トップマネジメントを働かせていただき、市の職員では持って

いない知識や経験を大いに生かし、都市整備関係の事業について、機動的に戦略的に活動をしていただきたい」

というものだった。

「景観ケイカンという観点カンテンから見ミたまちづくり」についての今回コンカイの一般イッパン質問シツモンのやり取トりを聞キいて、長年、都市計画や都市

整備など建設畑を歩んでこられた山田副市長の思いをお聞きする。

（山田ヤマダ 副市長フクシチョウ）

景観とは、それを見た人、感じた人の主観に負うところは非常に大きい。また、それぞれの地域、時代によって

受け入れ方も異なってくるものだと思っている。日本では、平成１６年に景観法が制定されたが、法律上、景観

の定義は規定キテイされていない。画一的な定義がない。

時を経ても多くの人に支持され、残されてきたまちの姿、例えば歴史的な町並みや歴史街道などは観光資源と

して、建物は文化財遺産として、いわゆる保存すべき景観として大切にされることになる。

一方で、ある時期に支持されてきた景観というものは、時代の流れ、あるいは生活様式の中で、風化し、新しい

町並み、景観に生まれ変わっていくこととなる。

現在、開発に関しては、乱開発を防止するための法体系とか、指導体系はある程度整備されており、現在の景

観を大きく乱すことはないとは思っている。ただ、景観の保全に限定すると、そこに住む市民の皆さんの生活に

密接に関係するがゆえ、地域の特性に応じた、きめ細かな規制、誘導策を講じなければならないため、具体的

な方策を講じる場合については、皆さんの御理解、御協力も含めて、慎重な対応が必要であると思っている。

大府については、鉄道、高速、幹線道路網、あるいは新旧の住宅街、駅前のマンション、大小の工場群、そして

幾つものため池が広がる農地などなど、既に基盤となるインフラが整備され、また、神社、里山などを含めて、

特徴ある多種多様な景観が醸し出されていると思っている。

さらに、これらインフラに加えて、地理的な優位性からも大府市は他の多くの町に比べ、まだまだ成長している。

その姿もこれから変わっていく。

今回の景観計画は、景観形成のための基本方針を定めるにとどめ、地域ごとに代表される現在の風景を写真に

収めている。今後は、この成長する大府の姿をこれらの写真と照らし合わせながら、時の経過による変化、ある

いは、変わりゆく景色、変わらぬ景色を市民の皆さんと見ていきたいと思っている。

（大西オオニシ）

最後サイゴに、意見イケンを述ノべさせてもらう。

「生活セイカツしやすい都市トシ」　これは、私ワタシたち市民シミンクラブが提唱テイショウしている大府市オオブシのまちづくりのコンセプトだ。生活しやす

いとは、単に住みやすいという意味だけではない。「生活」という漢字は、「生き活き」と書カきます。まさに、そこに

は生き活きとした人間の姿がある。

今回コンカイは、この「生活セイカツしやすい都市トシ」をつくるために、景観ケイカンという観点カンテンからまちづくりを考カンガえてみた。

そして今回コンカイも、岡村オカムラ市長シチョウに紹介ショウカイしてもらった田村明氏の著書「美しい都市景観をつくるアーバンデザイン」を引用

させてもらった。

この本ホンの舞台ブタイは、大都市ダイトシ横浜ヨコハマだ。大府市オオブシとは比較ヒカクにならないぐらい規模キボが違チガう。しかし、美ウツクしい都市景観を作ツクる

という命題は同じで、考え方や手法は共有することができると思っている。都市トシ景観ケイカンを美ウツクしくするのは「人間ニンゲンが

人間らしく住める都市」にするためであり、「人間らしく住むに値する都市」を作るためだと述べられている。

現在ゲンザイ策定中サクテイチュウの大府市オオブシ景観ケイカン計画ケイカクが、答弁トウベンされたように、市民シミン、事業者ジギョウシャ、行政ギョウセイが協働キョウドウして景観ケイカンを通ツウじたまちづくりに

取り組むための総合的な指針になることを期待している。

壇上ダンジョウでも述ノべたが、計画ケイカクは作ツクっただけでは意味イミがない。市民シミンのみなさんの理解リカイを得エて実効性のあるものにしな

ければならない。

田村氏タムラシの著書チョショの中ナカでも触フれられているが、「人間ニンゲンが人間ニンゲンらしく住スむに値アタイする都市トシを実現ジツゲンするためにはアーバンデ

ザインだけでは足りない。しっかりした都市政策が必要である。」と。

山田ヤマダ副市長フクシチョウを先頭セントウに、今年度コンネンド設置セッチされた都市トシ政策セイサク課カが核カクとなり、オール市役所シヤクショで大府市全体の景観形成とま

ちづくりをリンクさせ、「人間らしく、生活しやすい都市」を作っていくことを期待して、市民クラブの一員イチインとしての意

見とさせていただく。

大府市オオブシ景観ケイカン計画ケイカクに対タイする パブリックコメント が始ハジまります。（2022-1-5〜）　 ここをクリックして、是非ゼヒ意見イケンをお寄ヨせください・・・。

２０２１−１１−１５

【道路ドウロ計画ケイカクの見ミえる化カ】

９月ガツ議会ギカイの一般イッパン質問シツモンで訴ウッタえた、道路ドウロ計画ケイカクの見ミえる化カが実現ジツゲンしました。

☆ ９月ガツ議会ギカイの一般イッパン質問シツモン ☆

（大西オオニシ）

平成３０年度大府市議会建設消防委員会の調査研究報告では、市に対して、

市民へ積極的に情報提供をすることを提言している。具体的な提言内容は、

「大府市の道路計画」を作成し、広報おおぶや大府市公式ウェブサイトに掲ケイ

載することと、工事現場の看板に、供用開始時期を掲載ケイサイし、市民に分ワかりや

すくすることである。フィックスマイストリートの運用でも同じことが言えるが、

市民に対して情報を提供することによって、聞きたい内容が分かり、要望や

問合せをする前に問題が解決する場合がある。要望や問合せを受ける前に

先手で情報発信をする考えはあるか。

（伊藤イトウ 都市トシ整備セイビ部長ブチョウ）

愛知県が策定した道路整備の基本方針や事業箇所等を示した「道路の整

備に関するプログラム（２０１８〜２０２７）」の中に、国の補助を受けて事業

を進めている市内の県道及び市道の情報が掲載されているので、市民に

分かりやすいものとなるよう市公式ウェブサイトにも掲載していく。また、現

在の市公式ウェブサイトでは、道路の新設及び改良事業の当該年度の進

捗状況を公表しているが、今後は、単年度のみではなく、事業区間ごとの

供用開始の予定時期を公表するとともに、工事現場の看板でもお知らせし

ていく。

供用キョウヨウ開始カイシ時期ジキが明示メイジされた

工事看板のイメージ

２０２１−１０−１７

【９月ガツ議会ギカイ】

９月ガツ議会ギカイが終オわりました。この議会ギカイは、令和レイワ２年度ネンドの決算ケッサンを審議する議会でした。その他タの議案ギアンも含フクめ、以下イカにその概要ガイヨウ

を掲載ケイサイします。

令和レイワ２年度ネンド決算ケッサンは、歳入サイニュウが 570億オク5,868万円マンエン、歳出サイシュツが 549億オク2,748万円マンエン、実質ジッシツ収支シュウシは 17億オク4,325万円マンエンの黒字クロジでした。

【各種決算指標】

財政力指数（３年平均）

１．１３（１．１４）

「１」を超えると（国からの）普通交付税不交付団体となる。国に依存していない。

経常収支比率

８１．９ ％

８０％を超えると財政構造は弾力性を失いつつある。

公債費比率

１．１ ％

借金返済額の負担率リツ。通常１０％を超えないことが望ましい。

実質収支比率

５．９ ％

余剰金が財政規模から見て適正であるかどうか。概ね３〜５％程度が望ましい。

令和レイワ２年度ネンドは、新型シンガタコロナウイルス感染症カンセンショウ対応タイオウのため「おおぶ元気ゲンキ商品券ショウヒンケン」発行ハッコウ事業ジギョウなど臨時的リンジテキな歳出サイシュツ増ゾウがありましたが、

これまでの財政運営によって蓄えられた財政調整基金などを活用して、概オオムね健全な財政が保たれています。

しかし、今後コンゴも長期的チョウキテキには少子ショウシ高齢化コウレイカの進展シンテンに伴トモナい、社会シャカイ保障ホショウ費ヒ等ナドの義務的ギムテキ経費ケイヒの増加が予想され、引き続き注視して

いく必要があります。

★横ヨコ根ネ町マチ箕ミ手テにある三菱ミツビシ大府オオブグランドを、９億オク９８２万円マンエンで買カい取トり、市民シミン球場キュウジョウとして整備セイビします。予定ヨテイでは、年内ネンナイに引ヒき渡ワタされ、

新シンスポーツ施設シセツ整備セイビ検討ケントウ委員会イインカイを設置セッチし、改修カイシュウ箇所カショや整備セイビ箇所カショ、使用シヨウ方法ホウホウ、管理カンリ方法ホウホウなどを検討ケントウしていきます。

【厚生コウセイ文教ブンキョウ委員会イインカイでの質疑シツギ】

（大西オオニシ）

この発表があった時トキから、市民の方の反響が大変大きく、

野球をやられている方、子どもたちに野球を指導されてい

る方々から歓迎の声をいただいている。市に引き渡される

のはいつか。そして市民シミンが一番イチバン知りたいことは、いつから

使えるかである。

（鈴木スズキ 健康ケンコウ都市トシスポーツ推進スイシン課カ担当タントウ課長カチョウ）

現在、引き渡しの時期を年内で調整を進めており、供用キョウヨウ

開始時期については、決まっていない。検討ケントウ委員会イインカイでご

意見をいただいた後、供用開始と考えている。

（大西オオニシ）

大体いつごろから使ツカえるのか分ワからないのか。今年度中

は無理だが、来年度には市民の方が利用できるようにな

るとか、そういう見通しはないのか。

（岡村オカムラ 市長シチョウ）

本格的な利用には、防球ネットなどの工事で、また多額

の投資が必要になってくると思う。どういう改修が必要か

については、検討委員会の方ホウで、今後検討していただ

くことになる。検討委員会は、半年ないし１年間ぐらいは

時間がかかる。しかし、それまでの間、今の球場でも、野ノ

球はできないことはないので、私の考えとしては、本格

的な改修を検討委員会で検討しながら、それまでの間アイダ、

市民の方に一度使ってもらい、利用者の声もいただいて、

次の改修につなげていきたいと思っている。

★プレミアム付ツ商品券ショウヒンケンの発行ハッコウ

販売ハンバイ額ガク5,000円エン、使用シヨウ額ガク6,000円エン、プレミア率リツ20%、発行ハッコウ冊数サツスウ30,00冊サツ、市民シミン・在勤ザイキン・在学ザイガク、

1世帯セタイ5冊サツまで、「中小チュウショウ店テン限定ゲンテイ券ケン2,000円エン」「共通キョウツウ券ケン4,000円エン」

★大府市オオブシ感染カンセン症ショウ対策タイサク条例ジョウレイの一部イチブ改正カイセイ

予防ヨボウ接種セッシュを受ウけていないこと等トウを理由リユウとした差別的サベツテキ取扱トリアツカい又マタは誹謗ヒボウ中傷チュウショウを禁止キンシする。

★大府市オオブシ国民コクミン健康ケンコウ保険ホケン財政ザイセイ調整チョウセイ基金キキン条例ジョウレイの制定セイテイ

年度ネンドをまたぐ財源ザイゲン調整チョウセイと財政ザイセイの見ミえる化カを図ハカるために制定セイテイする。

透明性トウメイセイと分ワかり易ヤスさの確保カクホのため、今までずっと基金設置を訴ウッタえてきた。

【衆議院シュウギイン議員ギイン総選挙ソウセンキョ】

森本モリモトかずよし　ウェブサイト　はここをクリック・・・

２０２１−９−１５

【９月ガツ議会ギカイ 一般イッパン質問シツモン】

９月ガツ議会ギカイでも、初当選ハツトウセン以来イライ６５回目カイメの一般イッパン質問シツモンに立タちました。テーマは、「市民シミン要望ヨウボウを伝ツタえる仕組シクみの改善カイゼンを考カンガえる」

と「新型コロナウイルス感染症対応の次の一手を考える」についてです。以下に、その概要を掲載します。

（大西オオニシ）

近隣自治体では、半田市と東浦町が民間の開発

したフィックスマイストリートというアプリを利用して

市民からの要望を画像により、２４時間３６５日受

け付け、その進捗状況もウェブサイトで公開し、

市民・町民と情報共有している。また、刈谷市で

は、市公式ポータルアプリ「あいかり」の中で、画

像送信ができる機能を設け運用している。このよ

うな機能を活用すれば、災害時の状況把握にも

役立つと考える。市民要望を伝えるためのＩＣＴを

活用した方法を構築する考えはあるか。

（伊藤イトウ 都市トシ整備セイビ部長ブチョウ）

ＩＣＴを活用した一例としてフィックスマイストリート

を挙げられているが、これを活用することにより

容易性、迅速性かつ正確性の向上といった一定

の効果はあるものと思われる。しかし、本アプリ

を運用している自治体においても、「事故につな

がるような重大な損傷など、緊急を要する情報は、

電話で直接、市役所に御連絡ください。」とされて

おり、本市の対応と変わるものではない。また、

本市で運用している市長へのメールは、機能や

利便性の面でも、特に劣るものではないと認識

している。

（大西オオニシ）

市民要望は、草刈りや道路維持補修などの土木関係のハード面ばかりではない。制度の改善や行政サービスの量

や質の向上などソフト面の要望もたくさんある。土木関係以外でも、市民要望を伝えるための仕組みの改善を全庁的

に考えているか。

（新美ニイミ 企画キカク政策セイサク部長ブチョウ）

ＩＣＴを活用した通報システムの良さは、市民の皆様が、道路や防犯灯などの不具合に気付いたその場で、スマート

フォンなどで写真を撮影し、すぐに投稿できる点にあると感じているが、投稿された情報は誰でも見ることができ、個

人を特定した投稿などの個人情報保護の観点からは課題があると考えている。既存システムと他のシステムの性能

やメリット、デメリットなどを比較検討していきたいと考えている。

（大西オオニシ）

フィックスマイストリートというアプリの活用カツヨウについては、個人情報保護の観点から難しいとのことだが、私は、絶対こ

のアプリを活用しろと言っていない。市民シミンから直接チョクセツスマホなどのＩＣＴ機器キキを使ツカって、要望ヨウボウが上アがるような仕組シクみを作ツク

ってほしいと言イっている。フィックスマイストリートというアプリは使わないが、既存の「市長へのメール」などに画像

送信機能を持モったシステムを構築コウチクするという理解リカイでいいのか。

（太田オオタ 企画キカク広報コウホウ課長カチョウ）

市長へのメールについては、非公開で要望を受け付けられるシステムであり、写真の画像の添付ができる機能が

あるので、その機能キノウを活用したいと考えている。

（大西オオニシ）

いつまでにシステムを構築するのか、いつから運用をすることを目指しているのか。

（太田オオタ 企画キカク広報コウホウ課長カチョウ）

広聴の担当の者ともいろいろと課題等を話し合うが、市長へのメールや、担当部署の窓口、電話等での要望等は、

年間数百件ぐらいはある。それらの要望ヨウボウをどういった形で受けるのがいいかということも含めて考えている。仕組み

を開設する時期については、明確に申しあげられないが、仕組み上は簡単にできるものなので、できる限り早い段

階で公開できるように努力していく。

（大西オオニシ）

草刈りの要望は、毎年のように同じ場所について繰り返されている。当然市の担当者も心得ていて、事前に計画を

立てて草刈りを実施している。しかし、民間企業の感覚で言えば、再発防止「歯止め」を考え、同じ問題が起きない

ようにすることが業務改善となる。草刈りについても、そこに草が生えないような恒久対策を考えなくてはならない。

また道路の横断歩道や路側線も、定期的に薄れ消えていく。それを消えなくする方策や消えにくくする方策を考え

るのが業務改善である。繰り返される要望について、恒久対策を考えているか。

（伊藤イトウ 都市トシ整備セイビ部長ブチョウ）

何度も要望がある箇所については、恒久的とならないまでも、トータルコストや周辺環境に配慮し、少しでも同じ要

望が少なくなるような対策を講じていきたいと考えている。草刈りでは、防草シートの設置や舗装の打ち替え等の

対策を行ったり、道路照明灯や防犯灯では、ＬＥＤ化により球切れ回数を抑えるなど延命化を図っている。

（大西オオニシ）

東浦町のホームページ見ると、草刈り予定図が載っている。情報発信という意味で、東浦町マチのように、草刈りの予定

図も公開することを考カンガえていないか。

（山縣ヤマガタ 道路ドウロ整備セイビ課長カチョウ）

草刈りの要望は、道路、河川、ため池、空地など多岐にわたる。管理も、市を始め、国、県、また個人と様々になっ

ている。市民のニーズは、市の道路の草刈りのみではない。草刈クサカり全体の掲載は、困難と考えている。

（大西オオニシ）

平成３０年度大府市議会建設消防委員会の調査研究報告では、市に対して、

市民へ積極的に情報提供をすることを提言している。具体的な提言内容は、

「大府市の道路計画」を作成し、広報おおぶや大府市公式ウェブサイトに掲ケイ

載することと、工事現場の看板に、供用開始時期を掲載ケイサイし、市民に分ワかりや

すくすることである。フィックスマイストリートの運用でも同じことが言えるが、

市民に対して情報を提供することによって、聞きたい内容が分かり、要望や

問合せをする前に問題が解決する場合がある。要望や問合せを受ける前に

先手で情報発信をする考えはあるか。

（伊藤イトウ 都市トシ整備セイビ部長ブチョウ）

愛知県が策定した道路整備の基本方針や事業箇所等を示した「道路の整

備に関するプログラム（２０１８〜２０２７）」の中に、国の補助を受けて事業

を進めている市内の県道及び市道の情報が掲載されているので、市民に

分かりやすいものとなるよう市公式ウェブサイトにも掲載していく。また、現

在の市公式ウェブサイトでは、道路の新設及び改良事業の当該年度の進

捗状況を公表しているが、今後は、単年度のみではなく、事業区間ごとの

供用開始の予定時期を公表するとともに、工事現場の看板でもお知らせし

ていく。

（大西オオニシ）

道路計画の作成と、工事看板の改善は、実現するということで大歓迎で

ある。道路計画を、県の計画を加味して市公式ウェブサイトに掲載すると

いうことだが、マップ形式で掲載するのか、一覧表形式で掲載するのか。

（山縣ヤマガタ 道路ドウロ整備セイビ課長カチョウ）

愛知県が公表しているものなどを参考にして、マップ形式や一覧表形式など、市民の皆さんにわかりやすい情報を

提供していきたいと思っている。

（大西オオニシ）

市民シミンの皆ミナさんに、いつから情報ジョウホウ提供テイキョウできるのか。

（山縣ヤマガタ 道路ドウロ整備セイビ課長カチョウ）

今年度の工事に対応できるようにやっていきたいと考えている。

（大西オオニシ）

フィックスマイストリートの良ヨさは、市民シミン要望ヨウボウを直接チョクセツ市役所シヤクショに伝ツタえることができるということに加クワえ、その情報を他の

市民と共有するところにもある。市民シミン要望ヨウボウの対応タイオウ状況ジョウキョウを公開コウカイすることによって、要望ヨウボウや問合トイアワせに対タイして、先手センテで情ジョウ

報発信ができる。先サキほど確認カクニンした、既存キゾンのシステムを改良カイリョウして、要望ヨウボウを吸スい上アげるシステムの構築コウチクの中ナカに、市民シミンか

らの要望ヨウボウの情報や対応タイオウ状況ジョウキョウをまとめ、ウェブなどで公開コウカイしていくという仕組シクみも、新アタラしいシステムに織オり込んでいこ

うと考えているのか。

（太田オオタ 企画キカク広報コウホウ課長カチョウ）

要望の対応状況の公開、共有化ということだが、まず前提として、今の市長へのメール、市長への手紙については、

回答をご希望される方に対しては、回答をお出ししている。現状の市長へのメールというシステムについは、要望を

受け付けるまでの機能しか盛り込めないが、受け付けた要望から個人情報とか、個人を特定するような情報を削除

して、加工公開することは可能だと思う。ただし、年間、受け付ける件数は非常に膨大であり、そこから個人情報、

個人を特定する情報を削除していく作業も非常に膨大なので、今後、受け付けた要望をどこまで公開していくか、そ

ういったところについては、関係部署と調査研究、検討していきたいと思っている。

現状、ウェブサイトで対応状況までは公開していないが、やはり自分が出した要望が、その後アトどうなったかというと

ころは、非常に投稿者にとっても気になる部分ではあると思っている。今後、公開するとすれば、どのような方法で

公開するか、代表的なものとか、そのページを見た方が自分ジブンもまちづくりに貢献しようと、投稿してみたいと思えるよ

うな、その後の状況が分かるような、そういった特集的なページを作ツクるというのも一つの手かなと考えている。今後

引き続き検討していきたい。

（大西オオニシ）

市民シミン要望ヨウボウを伝ツタえる仕組シクみの改善カイゼンについて意見を述べる。私の一般質問に対する回答としては、大変珍しく提案した

ことを前向きにとらえて、実現していくという答弁だった。ＩＣＴを活用した市民要望を吸い上げるシステムの構築、繰り

返される要望について恒久対策を考える姿勢、道路計画のウェブサイトへの掲載や工事看板への供用開始時期の

明示など、ぜひ迅速に確実に実施、実現していただくことを期待している。

現代の行政運営において、情報公開というのは必要不可欠なものである。積極的な情報、行政情報の公開は、市

民の幸せにもつながるし、同時に、市役所の仕事のやりやすさ、効率化にもつながると考えている。市民の方から、

私に要望や問合せがきた時トキに「それなら、大府市の公式ウェブサイトに載ってますよ。それ見てください。」と言イえる

頻度が増すように、さらに掲載内容を充実していただくことを期待している。少なくとも、他ホカの自治体に載っているこ

とは全て、大府市のウェブサイドに載っているようにしてもらいたいと思っている。

４月の組織改正で、企画広報課が誕生した。広報だけではなくて、その頭に企画がついた。この意味は、広報を

戦略的に企画して、積極的に情報公開をしていくことだと私は理解をしている。岡村市長も大いに期待していると

思う。しかし、企画広報課だけがどれどれだけがんばっても、やれることは限られている。市役所全体で全部署ブショが、

情報を抱え込むのではなく、自信を持って積極的に情報を公開していこうとする意識や気概が必要である。

このような取組姿勢そのものが、シティプロモーションにつながる。そのことを申し上げ、意見とさせてもらう。

（大西オオニシ）

現在も、新型コロナウイルス感染症がなかなか収まらない。そんな中、行政や政治が考えなくてはならないのは、

次の一手である。大府市においては、職場接種や大規模接種なども活用し、比較的順調にワクチン接種が進ん

でいる。この経験を活かし、次の一手を考えておく必要がある。今回のワクチン接種の実施において、市長の強い

リーダーシップの下、人的リソーセスを投入し、プロジェクトを組みスピード感を持って事に当たったことは高く評価

している。そこで得た職員の経験や暗黙知を形式知に変えるナレッジマネジメントにより、次のステップに活かさな

ければならない。民間企業では当たり前のように実施していることである。ワクチン接種について、これまでのノ

ウハウを標準化し、改善を加え、３回目以降の接種体制・方法を考えているか。

（阪野バンノ 健康ケンコウ未来ミライ部ブ担当タントウ部長ブチョウ）

本市では、これまで希望する全ての方が新型コロナワクチンを接種できるよう、大府市医師団をはじめとする関係

機関と連携して、計画的にワクチン接種を進めてきた。今後も、関係機関との連携を図りながら、これまでの摂取セッシュ

体制や接種方法等のノウハウを生かして、引き続き状況の変化に応じて対応していく。市民の皆様が安全アンゼン安心アンシンな

環境でワクチン接種ができるよう全庁的な体制で取り組んでいく。

（大西オオニシ）

昨年４月、市民クラブは市長に対して「新型コロナウイルス感染症対策における市民生活の支援についての提案書」

を提出させていただいた。その内容は、１．全市民に対して、１〜２万円の市内で使える使用期限付き商品券を給付

する。２．中学校１年生に対して、小学校卒業思い出イベントを実施する。だった。ご存知のように、一点目の提案は

「おおぶ元気商品券」という形で実現したが、二点目の提案は、残念ながら、未だ新型コロナウイルス感染症が収

束しない中、実現していない。令和元年度・２年度の小学校６年生・中学校３年生は、新型コロナウイルス感染症に

より、修学旅行や通常の卒業年度の行事が制約された、まさにコロナ被災学年である。この学年の子どもたちに何

か明るい希望を見出してあげることが必要だと考えている。例えば、この学年のみなさんが成人式を迎える時に、

何か記念になることを、新成人自身に考えてもらうよう、予算を確保するとか、いろんなアイディアがあると思う。

コロナ被災学年の子どもたちに対して、希望を与える事業を考えているか。

（宮島ミヤジマ 教育長キョウイクチョウ）

多くの児童生徒が楽しみにしていた部活動、課外クラブ活動、各種学校行事については、中止・縮小・延期とせざ

るを得ない状況もあった。そうした中で、各校では、非常に限られた時間の中でも児童生徒にとって楽しく達成感

のある学校行事にしたいと、内容や実施方法の工夫に努め、児童生徒たちの生き生きとした姿、互いに喜び合う

場面を見ることができたと報告を受けている。例えば、修学旅行は延期に次ぐ延期となったが、行き先、実施方法

を変更して、すべての学校で実施の運びとなり、いずれの学校でも児童生徒の満面の笑顔を見ることができたと

のことである。未だコロナ禍が収まる気配は見えず、学校は本年度も様々な変更を重ねているが、多くの児童生

徒が明るく元気に生活している。様々な感染対策上の制限があり、緊張も強いられる学校生活でありながら、学

校から生き生きと過ごす児童生徒たちの姿が消えていないのは、状況の如何に引きずられず、今を楽しもうとす

る児童生徒たちの子どもらしい適応力と、学校、教職員のできる限りのことをしようとする熱意と工夫があるから

だと私は思っている。

「コロナ被災学年」は、令和元年度・２年度にとどまらない様相となっているが、学校、教職員の熱意と工夫に支え

られ、明るさを失わず日々成長し続けている児童生徒たちには、これから様々な場面で活躍していってくれるもの

と期待を寄せている。　現在、これまでになく新型コロナウイルスが猛威を振るっている。学校は、感染対策に一

層の注意を払いつつ、引き続き教職員の熱意と工夫をもって児童生徒を温め続け、そうした姿勢が子どもたちの

これからへの礎になるものと信じて、本年度下半期を乗り切ってほしい。あらためて校長会で確認した。

（大西オオニシ）

子供たちに希望を与える事業について、大変思いのこもった教育長から答弁をもらって、現場の学校や教員の

熱意と工夫で子どもたちのことを思って、子どもたちの笑顔を絶やさずにやっているということは理解できた。

このことを教育委員会だけで考えるんじゃなくて、市役所全体で考えるようにしもらいたいと思っている。

教育行政が変わって、総合教育会議が設置されている。コロナ被災学年の子どもたに明るい未来を与えるよ

うなことを総合教育会議で話し合っていくという考えはあるか。

（鈴置スズオキ 教育キョウイク部長ブチョウ）

総合教育会議は基本的には教育を行うに当たっての諸条件の整備だとか、児童生徒の身体生命に何らかの被害

が起きるようなものについて話し合う場ということで、設定している会議である。そういった会議で先ほどの御提案

の成人式についてというのは、残念ながら話し合うことはないと思う。ただ児童生徒が夢を持って期待をした学校

活動を引き続き継続できるような内容を話すことはできると思っている。

（大西オオニシ）

新型シンガタコロナウイルス感染症カンセンショウ対応タイオウの次ツギの一手イッテを考カンガえるについて、意見を述べる。

壇上ダンジョウでも述ノべたが、現状ゲンジョウの課題カダイ解決カイケツも重要ジュウヨウだが、次ツギの一手イッテを考カンガえることが行政ギョウセイや政治セイジに与アタえられた大切な役

割である。市シ役所ヤクショの幹部職員や管理職の役割だと思っている。後手後手に回っては、混乱を招くだけである。

コロナワクチン接種セッシュについては、３回目カイメ以降イコウの対応タイオウもしっかりできているという頼タノもしい答弁トウベンをもらった。

子どもたちに希望を与える事業については、教育委員会を先頭に、常に今の子どもたちのことを考えて対応タイオウし、

現場も一生懸命やっていることは確認させてもらった。しかし、このことについてはもっと市役所全体で、何ナニか

子どもたちに対して夢が与えられるような事業を検討してもらいたいと思オモっている。

「朝のこない、夜はない」

保健ホケン衛生エイセイや子育コソダて、教育キョウイク分野ブンヤなどの最前線サイゼンセンでがんばってみえる全スベての方カタに、エールを送オクって、私の一般質問を

終わる。

２０２１−８−１６

【新型シンガタコロナ対応タイオウ状況ジョウキョウ】

★コロナ感染カンセン状況ジョウキョウ

8/17現在ゲンザイ

年月ネンゲツ

20/4

5

6

7

8

9

10

11

12

21/1

2

3

4

5

6

7

8

感染者カンセンシャ数スウ

2

0

0

11

12

4

10

14

32

88

31

13

88

80

31

38

91

累計ルイケイ

2

2

2

13

25

29

39

53

85

173

204

217

305

385

416

454

545

☆ワクチン接種セッシュ状況ジョウキョウ

8/11現在ゲンザイ

年ネン 齢トシ

対象タイショウ者シャ数スウ

接種セッシュ者シャ

１回目カイメ

率リツ

２回目カイメ

率リツ

75以上イジョウ

11,174

9,430

84.4%

9,271

83.0%

65-74

9,634

8,812

91.5%

8,520

88.4%

60-64

4,090

2,945

72.0%

2,267

55.4%

50-59

12,215

6,030

49.4%

2,888

23.6%

40-49

14,598

4,864

33.3%

1,321

9.0%

30-39

12,294

2,566

20.9%

481

3.9%

20-29

10,680

1,443

13.5%

350

3.3%

12-19

7,682

633

8.2%

40

0.5%

合 計

82,367

36,723

44.6%

25,138

30.5%

大府市オオブシ公式コウシキウェブサイトで公表コウヒョウされています。

☆ワクチン入荷ニュウカ確定カクテイ数スウ

8/6現在ゲンザイ

※集団シュウダン接種セッシュと個別コベツ接種セッシュのファイザー製セイのみの数字スウジ　大規模ダイキボ接種セッシュ（藤田フジタ）や職域ショクイキ接種セッシュのモデルナ製セイは外ソト数スウ

単位タンイ：回数カイスウ

供給日

4/26

5/3

5/17

5/29

6/9

6/20

6/21

6/29

7/8

7/21

7/30

8/5

8/6

配分量

975

2,925

9,360

15,210

8,190

1,170

11,700

1,170

9,360

7,020

3,510

1,170

5,850

累計

975

3,900

13,260

28,470

36,660

37,830

49,530

50,700

60,060

67,080

70,590

71,760

77,610

累計人数ニンズウ

488

1,950

6,630

14,235

18,330

18,915

24,765

25,350

30,030

33,540

35,295

35,880

38,805

☆ワクチン接種セッシュスケジュール

累計ルイケイ　４３，６５０人

４〜６月ガツ　２２，８００人ニン

７〜９月ガツ中旬チュウジュン　２０，８５０人

【知多チタ北部ホクブ議長ギチョウ会カイ議員ギイン研修会ケンシュウカイ】

７／２１（水ミズ）、知多チタ北部ホクブ議長ギチョウ会カイ議員ギイン研修会ケンシュウカイが開催カイサイされ、自ジ死シ対策タイサクについての研修ケンシュウを受講ジュコウしてきましたので、その

概要を報告します。

［講師］　宮崎ミヤザキ勝博カツヒロ ＮＰＯ法人ホウジンコアカウンセリング支援シエン協会キョウカイ 理事長リジチョウ

［演題］　こころに寄ヨり添ソうコミュニケーション　〜ゲートキーパーの役割ヤクワリと自殺ジサツに傾カタムく方ホウへの適切テキセツな対応タイオウとは〜

・親友シンユウが自ジ死シ。相談ソウダンがあった時トキ適切テキセツな対応タイオウをとれなかった。その思オモいからこの仕事シゴト

に就いた。

・日本人ニホンジンの自殺者ジサツシャ数スウ、21,081人ニン(2020年ネン)。交通コウツウ事故ジコ死シは2,839人ニン。コロナの影響エイキョウ

で増加。男性66.7% 女性33.3%。女性ジョセイが急増キュウゾウ。

・女性ジョセイはうつになりやすいが、男性ダンセイはうつになりにくい。しかし、うつになると一気イッキに

自殺ジサツに追オい込コまれる。

・メンタルストレスと自殺ジサツにはタイムラグがある。コロナ禍ワザワイになってからすぐには自殺ジサツ

者シャは増フえなかった。

・自殺ジサツの要因ヨウインは平均ヘイキン4つ、いろんな悩ナヤみが重カサなって自殺ジサツにつながる。

・ゲートキーパーは、「命イノチの番人バンニン」。自殺ジサツの危険キケンのサインに気キづき、悩ナヤんでいる人ヒトに、

�@気づき　�A声をかけて　�B話ハナシを聞キいて　�C必要ヒツヨウな支援シエンにつなげ　�D見守ミマモる人ヒト

・睡眠スイミン障害ショウガイに気キづくことが大切タイセツ。まず睡眠スイミンを安定アンテイさせること。

・傾聴ケイチョウ力リョクが自殺ジサツ防止ボウシの鍵カギとなる。

・相談ソウダンを一人ヒトリで抱カカえ込コまず、早ハヤめに専門家センモンカにつなぐことが必要ヒツヨウ。

・悩ナヤんでいる人ヒトとのコミュニケーションをはばむ１２の障ショウがい（臨床リンショウ心理シンリ学者ガクシャトーマス・ゴードン博士ハカセ）

1.命令メイレイ　　2.脅迫キョウハク　　3.説教セッキョウ　　4.提案テイアン　　5.講義コウギ　　6.批判ヒハン　　7.同意ドウイ　　8.侮辱ブジョク　　9.分析ブンセキ

10.激励　　11.尋問　12.ごまかし

・こころに寄ヨり添ソうための大切タイセツな基本キホン姿勢シセイ

�@受容ジュヨウ（相手アイテの話ハナシをありのまま受ウけ入イれる）　�A共感キョウカン（相ソウ手テの身ミになって聴キく）

�B自己一致（誠実で純粋な態度）

・受容ジュヨウ、共感キョウカン、自己ジコ一致イッチの３つの基本キホン姿勢シセイで聴キく。これが「来談者ライダンシャ中心チュウシン療法リョウホウ」（カール・ロジャース）

心理シンリ療法リョウホウのＯＳ的テキに位置付イチヅけ。

・共感キョウカンは、同感ドウカンや同意ドウイとは違チガう。聴キき手テが鏡カガミの役割ヤクワリをする。

共感キョウカンは「あなたは・・・」　同感ドウカンは「私ワタシも・・・」　「あなたは・・・」と言イう自他ジタ分離ブンリが大切タイセツである。

・カウンセリング技法ギホウ（相手アイテの考カンガえや気持キモちを聴キきだすスキル）

1.本気ホンキで一生懸命イッショウケンメイ聴キく（頷ウナヅき、相槌アイヅチ）　　2.相手アイテの心ココロを整理セイリし明確メイカクにする（繰クり返カエし）

3.相手アイテの気持キモちを汲クむ（感情カンジョウを理解リカイし伝ツタえ返カエす）

・死シにたいと打ウち明アけられた時トキ

1.それは救スクいを求モトめる叫サケび　　2.誰ダレでもよいから打ウち明アけたのではないことを知シる

3.聴くことに徹する　　4.話ハナシをはぐらかさない　　5.批判ヒハン、忠告チュウコク、一般的イッパンテキな価値観カチカンを押オし付ツけない

6.自殺ジサツについて話ハナし合アっても、自殺ジサツの危険性キケンセイを高タカめたりしない

7.十分に話を聞いた上で、他の解決法について話し合う

8.他タのスタッフにも情報ジョウホウを伝ツタえ、適切テキセツな対策タイサクを相談ソウダンする

・相手アイテの心ココロの状態ジョウタイにより、普段フダンのコミュニケーション（１２の障害ショウガイも含フクむ）でいいのか、カウンセラー的テキな

やり方カタがいいのか、使ツカい分ワける必要ヒツヨウがある。

・相談ソウダンすることで、不安フアンが解消カイショウされたり、気キが楽ラクになったりする。聴キくことで多オオくの命イノチが救スクわれ、相手アイテから

感謝される。こころに寄ヨり添ソうためには、聴キく力チカラを身ミに付ツけることが大切タイセツ。

所感

演習エンシュウで、85歳サイのおばあさんから死シにたいと言イわれてどう対応タイオウするかという問題モンダイが出ダされた。慰ナグサめようとか何ナニか

自殺を回避する方策はないかと考えてしまうが、そうではなく、まず聴くこと、共感することが一番大切である

とのことだった。カウンセラーの模範解答は、アドバイスもしない、ただおばあさんが言っていることと同じこと

を言っているだけだった。それは同感ではなく「共感」であり、そして自殺防止の鍵は傾聴力、聴くことである

ことを教えられた。

議員ギイン活動カツドウの中ナカでの相談ソウダンをイメージした時トキ、果ハたして自分ジブンができるのか。ついつい早ハヤく答コタえを出ダしてあげること、

支援策を提示してあげることを考えてしまうのではないかと思う。

また、相手アイテの心ココロの状態ジョウタイによって対応タイオウする言葉コトバや方法ホウホウが異コトなってくるとのことだが、相手アイテの心ココロの状態ジョウタイを見極ミキワめ

るのが非常に難しいのではないかと感じた。

対応タイオウを間違マチガったら死シぬという緊張感キンチョウカンの中ナカで、適切テキセツな対応タイオウがとれるのだろうか。そのことを考カンガえると、カウンセラ

ーの皆さんはしんどくないか、疲れてしまうのではないかと思ってしまう。

議員ギインは、自分ジブンの発言ハツゲン、言葉コトバが命イノチ、責任セキニンを持モたなければならない。言葉コトバを間違マチガえたら人ヒトが死シぬというカウンセ

ラーの皆さんのような覚悟を持って、私たちも議員活動していかなければならないと痛感した。

残念ザンネンながら、最近サイキン、自分ジブンで考カンガえ責任セキニンを持モって自分ジブンで判断ハンダンする、覚悟カクゴを決キめて議員ギイン活動カツドウしていない議員ギインが目メ

立つ。他山タザンの石イシとして、自分への戒めとしたい。

２０２１−７−１５

【企業キギョウ版バンふるさと納税ノウゼイ】

６月ガツ議会ギカイで、「大府市オオブシ地方チホウ創生ソウセイ応援オウエン基金キキン条例ジョウレイ」が制定セイテイされました。

この基金キキンは、国クニの企業キギョウ版バンふるさと納税ノウゼイ（地方チホウ創生ソウセイ応援オウエン税制ゼイセイ）を活用カツヨウした企業キギョウからの寄附キフの受ウけ皿ザラとなる基金キキンです。

【企業キギョウ版バンふるさと納税ノウゼイとは】

大府市オオブシ内ナイに本社ホンシャのない企業キギョウが、大府市オオブシの地方チホウ創生ソウセイの取組トリクミに対タイして寄附キフ（１回カイ当アたり、１０万円マンエン以上イジョウ）を行オコナった場バ

合ゴウに、税制上ゼイセイジョウの優遇ユウグウ措置ソチが受ウけられる制度セイドです。これにより、損金ソンキン算入サンニュウによる税ゼイの軽減ケイゲン効果コウカ（寄附キフ額ガクの約ヤク３割ワリ）

に加クワえ、法人ホウジン関係カンケイ税ゼイから最大サイダイ６割ワリ控除コウジョされ、実質的ジッシツテキに１割ワリの負担フタンで寄附キフを行オコナうことが可能カノウとなります。

損金ソンキン算入サンニュウ（国税コクゼイ+地方税チホウゼイ）

税額ゼイガク控除コウジョ（法人ホウジン住民税ジュウミンゼイ+法人税ホウジンゼイ+法人ホウジン事業税ジギョウゼイ）

企業キギョウ負担フタン

約ヤク３割ワリ

約ヤク６割ワリ

約ヤク１割ワリ

建設ケンセツ産業サンギョウ委員会イインカイの質疑シツギの中ナカで、今年度コンネンドはこの制度セイドを活用カツヨウして、市長シチョウ自ミズカらのトップセールスも含フクめ、積極的セッキョクテキに寄附キフを

集アツめていくべきであると言イう意見イケンがありました。

【次世代ジセダイ自動車ジドウシャ購入費コウニュウヒ補助ホジョ制度セイド】

私ワタシと同オナじ豊田トヨダ自動ジドウ織機ショッキ労組ロウソ組織ソシキ内ナイ議員ギインの野ノ北キタ孝治タカハル議員ギインの一般イッパン質問シツモンに岡村市長オカムラシチョウが次ツギのように答コタえました。

（野北ノギタ）

１月ガツに宣言センゲンした「ゼロカーボンシティ」の実現ジツゲンに向ムけて、化石カセキ燃料ネンリョウを使用シヨウしない自動車ジドウシャの普及フキュウのため、どのように

取り組んでいくのか。

（岡村オカムラ市長シチョウ）

公用車については、脱炭素社会づくりと災害における停電時の電源確保に資するものとして、電気自動車や

プラグインハイブリッド車の導入を車両の更新計画に盛り込んでいく。さらに、今後は、環境性能に優れた自動車

の普及・促進のため、市民の皆様による次世代自動車の購入費用の補助制度の新設について、検討していく。

☆次世代自動車購入費補助制度導入の状況（愛知県内）

※2021-5-31 各市町村公式ウェブサイトで検索調査

地域チイキ

市町村シチョウソン

燃料ネンリョウ電池デンチ自動車ジドウシャ

電気デンキ自動車ジドウシャ

プラグインハイブリッド車シャ

FCV

EV

PHV･PHEV

補助率ホジョリツ

補助ホジョ金額キンガク（上限ジョウゲン）

補助率ホジョリツ

補助ホジョ金額キンガク（上限ジョウゲン）

補助率ホジョリツ

補助ホジョ金額キンガク（上限ジョウゲン）

知多チタ地域チイキ

東浦ヒガシウラ町マチ

20万円マンエン

5万円マンエン

5万円マンエン

尾張オワリ地域チイキ

なし

海部アマ地域チイキ

なし

西ニシ三河ミカワ地域チイキ

岡崎オカザキ市シ

5%

20万円マンエン

5%

5万円マンエン

5%

5万円マンエン

刈谷カリヤ市シ

10%

50万円マンエン

10%

30万円マンエン 【超小型】7万円マンエン

10%

30万円マンエン

豊田トヨタ市シ

5%

32万円マンエン

5%

15万円マンエン +2万円（充電設備） 【超小型】3.5万円 +4万円 （65歳サイ以上イジョウ 充電設備）

5%

15万円マンエン +2万円（充電設備）

安城アンジョウ市シ

30万円マンエン

5万円マンエン 【超小型】5万円

5万円マンエン

知立チリュウ市シ

20万円マンエン

5万円マンエン

5万円マンエン

幸田コウタ町マチ

10%

30万円マンエン

10%

10万円マンエン

10%

10万円マンエン

東ヒガシ三河ミカワ地域チイキ

豊橋トヨハシ市シ

5%

20万円マンエン

5%

6万円マンエン

5%

3万円マンエン

蒲郡ガマゴオリ市シ

5%

30万円マンエン

田原タハラ市シ

5%

20万円マンエン

東栄町トウエイチョウ

7万円マンエン

7万円マンエン

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２０２１−６−１５

【６月ガツ議会ギカイ 一般イッパン質問シツモン】

６月ガツ議会ギカイが開催カイサイされています。先日センジツ（６／１０）に、初当選ハツトウセン以来イライ通算ツウサン６４回目カイメの一般イッパン質問シツモンに立タちました。

今回コンカイは、私ワタシの基本キホン政策セイサクの二本ニホン柱バシラのうちの一本イッポン、「地域チイキ内ナイ分権ブンケン、協働キョウドウの推進スイシン」について、その仕組シクみづくりの必要性ヒツヨウセイ、

地域チイキ担当タントウ職員ショクインの強化キョウカを訴ウッタえました。また、現在ゲンザイ執行シッコウ部ブが検討ケントウしている「共生キョウセイ社会シャカイを目指メザす条例ジョウレイ」についても、その

必要性ヒツヨウセイや有効性ユウコウセイについて十分ジュウブン検討ケントウするよう訴ウッタえました。

以下イカに、その概要ガイヨウを掲載ケイサイします。

（大西オオニシ）

今から１８年前、平成１５年５月１日に、私は大府市議会議員にさせてもらった。

その時の選挙で訴えたこと、つまり私の基本政策であり、私のめざす姿「地域

主権型システムの構築」は、今でも１ミリも変わっていない。団体自治、市役所

の仕事は広く、広域化をして、スケールメリットを活かし効率化していく。その

ための政策が合併だ。一方、住民自治、自治会・コミュニティ活動などは深く、

狭域化をして、さらにきめ細かく深化していく。そのための政策が地域内分権、

協働である。これが、私の基本政策だ。このことは何度もこの場で訴えさせて

もらった。

私の基本政策の二本柱のうち、知多北部３市１町の法定合併協議会設置案

が否決された平成１８年３月議会で、奇しくももう一つの基本政策を推し進め

る「大府市協働のまちづくり推進条例」が制定された。その後、前久野市長

の掲げる「対話と協働」のキャッチフレーズの下、各種施策が実施され、私が

提唱していた「カフェテリア方式地域内分権」も事業提示型協働事業として

一部実施された。