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>>防災対策について
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防災安全課
防災対策について
姉妹都市、友好都市との防災協定の実効性について問う
災害の種類、規模、季節によって、輸送される援助物資の内容や、援助の方法も協議すべきであるが、その方策は
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■ 答弁
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続きまして、防災対策について、姉妹都市、友好都市との防災協定の実効性について問うの1点目。
締結した協定の実効性を高めるために、内容や援助の方法の協議を行う必要があるのでは。 の考えでございますが、ご承知のように姉妹都市である米沢市とは平成13年の11月に、友好都市の釜石市とは平成15年の2月に、それぞれ災害時相互応援協定を締結しております。
協定では、応援の種類、要請、実施、経費の負担等、実際に応援協定に基づく行動が必要になった場合の、細部の取り決めが規定してございます。
災害発生時には、災害の規模等で、援助の方法や支援物資等の内容も違ってくるものと思われますが。 人的支援については、本市の職員体制の中で可能な範囲で人員、職種の派遣を考えておりますし、物的支援については、日ごろの備蓄品で対応できない場合は、災害時物資調達協定を締結している民間業者、団体もございますので、そうした業者等を中心として、必要な物資を調達し支援してまいる計画でございます。
また、物資等の輸送関係も、災害の状況により海上、陸上の両面で実施できるよう、輸送関係業者との協定も視野に入れて考えてまいります。
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