中心市街地活性化法は制定から7年を経過しておりますが、中心市街地の現況は依然として厳しい傾向にあります。
中心市街地の居住人口の減少、郊外居住の進展や公共公益施設の移転などが大きな原因とされております。
また活性化に取り組む地域においても目に見える効果が上げってないとのことであります。
こうした状況を打開するため、今回の改正において、都市機能を市街地に集約する集約型都市構造を目指した都市機能の適正立地、及び中心市街地に賑わいを回復するための枠組みを構築することとなっております。
本市においても中心市街地における賑わい回復を目指し、将来の市街地構造を整理し改めて、都市機能の集約などの立地方針を含め、市のまちづくりの指針でもある東海市都市計画マスタープランと、整合した中心市街地活性化基本計画を今年度から策定に着手し、中心市街地の活性化に努めてまいりますのでご理解ください。
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