>>放課後の児童に健全な遊び場を提供する事業は 
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社会教育課
放課後児童健全育成事業について
平成19年度から先行実施された校区があるが、その状況と問題点と今後の対策について問う
先行実施した校区の問題点とメリット及び今後の改善点は

■ 答弁
 今年9月1日から、緑陽・平洲・横須賀・加木屋南の4小学校区につきましては、放課後児童健全育成事業の 実施場所を児童館からそれぞれ小学校に移行して実施しております。

 まず、利用状況でございますが、
 小学校の今年9月と児童館の昨年9月の平日の平均利用児童数を申し上げま すと、緑陽小は27人に対して緑陽児童館は34人、同様に平洲は55人に対して56人、横須賀は85人に対 して90人、加木屋南は44人に対して45人と大きな変化はございません。

次に問題点でございますが、
 移行当初は、保護者の方から部屋が狭いなどの御意見をいただきました。
 また、子どもたちや指導員も場所の移行により、当初は戸惑いを見せておりました。
しかし、現在では、利用している2つの教室以外に、校庭の遊具や授業に支障のない範囲で体育館を利用して いること、
子どもたちも指導員も慣れ親しんできたことから、順調に進んでおります。

メリットとしましては、
 子どもたちが児童館へ移動する際の事故等の危険がなくなったこと、校庭の遊具や体 育館などでのびのびと遊べること、学校の図書室の利用により多くの本が利用できること等が挙げられます。

今後の改善点でございますが、
子どもたちが室内・校庭等でより快適に過ごせるよう玩具、遊具等を充実させ るほか、実施場所が教室であり学校教育の場と共用するため、学校との連絡調整を密にして事業が円滑に進むよ う努力してまいります。
 また、比較的登録児童の多い横須賀・平洲小につきましては、今後大幅な利用増が見込まれる場合は、利用室 の追加などについて、学校と調整をしてまいりたいと考えております。







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