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>>医師の確保と定着の対策は考えてますか
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市民病院管理課
中央病院と東海市民病院の統合について
全国的な医師不足により医療機関が赤字になり、またその額が膨らみ全国で閉鎖す
る医療機関が増加している。東海市にも影響があり、東海産業医療団中央病院を平成
20年3月末日で閉鎖することが決定され、この地域医療の危機に対処するため、東
海市病院連携等協議会を立ち上げ、両病院関係者ばかりでなく県・市医師会、大学病
院の医局等を巻き込み全8回の協議会を経て報告書がまとめられたがその対応につい
て問う
今後の医師確保と定着の対策は
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■ 答弁
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5点目の「今後の医師確保と定着の対策は」でございますが、
現在、両病院の院長・事務局長等で医師の派遣を頂いている各大学医局を訪問して医師派遣の継続と増
員のお願いをしております。
このほかにもホームページ、インターネット、個人的なルートを使っての接触により
全力をあげて医師確保に努めているところでございます。
また、医師の定着の対策としましては、東海市病院連携等協議会の報告書の中でのソフト面の取り組みとし
て、医師等の就業環境の向上策、救急業務の負担軽減、医師の診療業務以外の負担軽減、研究・技術研鑽の環境
整備など医師等が働きやすい環境づくりや医師からも魅力ある病院として、永続的に医師の派遣が期待できる病
院づくりに努力してまいりたいと考えております。
なお、院長の診療に関しては、患者や医療スタッフ等の状況を直接肌で把握することが医療現場の最高責任者
である院長職としての重要な役割の一つとして認識をしているものでございます。
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