>>小学校の教室が不足してるようですがどうしてですか 
質問対象
質問事項
質問要旨


質問項目
 
学校教育課
いきいきと活躍しているまちづくりについて
小学校でクラスが増え教室が不足し特別教室を転用して対応している学校があるようである。少子化の時代に若い世代が増えるのは東海市にとって好ましいことであるが教育を受ける児童の環境整備も必要である。教室不足の原因と今後の対策について問う
A 原因をどのように把握しているか


■ 答弁
 続きまして、小学校での特別教室を転用しての対応について、お答えいたします。

 転用を行っている原因としましては、伊勢湾岸自動車道の全線開通や、中部国際空港の整備などに伴う本市への企業や人の流れが活発となり、また、これまで本市が進めてきた区画整理や、幹線道路のネットワークが進んだことから、近年の人口の増加に結びついていることが、一つの要因であると考えています。

 児童数の増加により、従前からの特別教室を普通教室へ転用しているのは、緑陽小学校と平洲小学校の2校でございます。 緑陽小学校の児童数増加の要因としましては、民間の住宅開発(緑陽台)や、マンション・アパートの建設が進み、急速に児童数が増加していること。
また、平洲小学校につきましては、平成元年しゅん工の荒尾区画(富貴ノ台)と、14年しゅん工の中新田区画、そして現在事業中の荒尾第二の区画整理地内での、住宅やマンションの建設が順調に進んでいることが要因と考えております。






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