7月のひとりごと

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02/07/31 (水)

水道の水が生臭い。長良川河口堰ができてからこの地域の水道の水は悪くなったが、最近ひどすぎる。浄水器のカートリッジがすぐだめになる。毎日2Lのペットボトルの水がなくなる。取り入れ口を木曽川に変えるよう市に要請する署名が回ってきた。4人分署名した。早くおいしい水になって欲しい。私たちはこんな水を飲まされているらしい。


02/07/30 (火)

ここ一週間ほど雨が降らない。毎日がうだるような暑さだ。午前中は胃検診。早く終わったので近くにある県立図書館に行った。利用者はあまり居なかった。場所が悪いのだと思う。周りは官庁街だ。蔵書数もあまり多くないようだ。5階に食堂があり、ラーメンが490円だった。値段の割りにおいしかったのでもう一度行きたい。午後からはお仕事。夏休みでも備品整理などでみんな忙しそうだった。

02/07/28 (日)

あまりの暑さに昨夜は熱が出てしまった。クーラーが合わないのだと思う。長男が帰ったので主人がスイカを買ってきてくれたのに食べずに床に就いた。この暑さの中を主人は昨日も今日もテニスに行っている。


02/07/27(土 )

先週は旅行だったので見逃してしまったが、今日は無事ハイジを見ることができた。アルムの山への思いとクララへの責任の板ばさみになって夢遊病になり、再び山へ帰るところだった。主人と二人で「泣けるね」と言いながら見ていた。他人様にはちょっと見せられない図である。今日も朝から太陽がカッと照りつき、家の前の街路樹のセミが騒がしい。


02/07/26(金)

今日は実技研修。子どもの気持が分かる。苦手なことを人前でやるのは嫌なもんだ。


02/07/24 (水)

昨夜はお義父さんのことで腹が立って寝付けなかった。とっても些細なことなんだけど、主人にだったら悪態の限りを突いてすっきりするんだけど、それが言えないもんだから、いけないのね。そして、今朝は5時に電話でたたき起こされた。まだ、薄暗い。もしかして、実家の誰かが倒れたのだろうかと不安が走った。なるべく冷静な声で受話器をとったら、主人の会社の人だった。何かの故障らしい。主人は何人かに電話で指示をし、早めに家を出た。こんな時は主人は結構社会の役に立っている人なんだなあと思う。主人とは学生時代からの付き合いだが、一番かっこよかったのは、初めて見た彼のナッパ服(作業衣)姿だ。今日のような突発的な処理がある日は、家庭のことなどに煩わせず、しっかり仕事をさせてあげたい。そんなこんなで、今日は車で送ってもらわずに電車で職場に行った。8時半ぎりぎりだった。今日と明日は水泳指導日だ。1年生だから、プールの中で指導する。また、日に焼けてしまった。

02/07/22 (月)

いつもの時間に主人を送り出して、MDウォークマン聴きながら庭の草取り。垣根の外とバラの周囲だけにする。ぶどうがすごくツルを伸ばして、出窓の上を覆っている。もう実が付いていた。明日は芝生を刈ろう。いつの間にかお昼になり、カメの水替えをする。このカメは私のクラスで飼っていたのだ。夏休みの間は私が世話をする。前1年生をやったときはモルモットやハムスターを連れてきていた。逃げられたことがあったので気をつけなくちゃ。次は2階の片付け。羽毛布団をしまう。本を片付ける。というか子ども部屋に移す。寝室には主人の転勤の残骸の資料と、私の転勤の残骸の資料が積まれている。整理するのはもうちょっと時間が掛かる。全部棄ててしまいたいがそうもいかない。 疲れたからPCで遊ぶ。メールはつながらない。ウイルス対策ができてないからだそうだ。息子が入れていったタイピングソフトをやる。「打ちモモ」という。最初はおべんとう作り。これがなかなか難しくて、最高35点。なかなか合格しない。そのうち、主人が帰宅。パジェロをディーラーに預けに行くのに2台で行く。帰ってきてからいつものように過ぎていく。こんなふうに私の夏休みは過ぎていくのかな?

02/07/21 (日)

いつの間にやら夏休みに入った。職員旅行から帰り、ぼーっとして本を読んでいた。クオレを久しぶりに読んだ。古くさい道徳観と批判されるかもしれないが、何度も涙を誘う。イタリアの家族愛、祖国愛の濃さがよく出ている。子どもたちに自信を持って祖国愛を説き、良いことは誉め、悪いものは悪いと教え、あからさまな愛情をぶつけられる家庭は今の日本に何割ぐらいあるだろうか?

02/07/18 (木)

旅行の支度をしていると、ざーっと雨。ちょっと憂鬱。


02/07/16 (火)

暴風警報が発令されたので授業はなし。1日中職員室で仕事をしていた。クーラーの中にいたので気分が優れない。事務職は向かないな。


02/07/15 (月)

今朝職員室の黒板を見たら、いつもその月の行事が書き込んである黒板に後ろ半分チョークで絵が描いてあった。青い海に白いカモメ、椰子の実と照りつける太陽。そ、もうすぐ夏休み!通知表提出してしまえばもうこっちのもの、気分は夏休みに向かっている。あの絵を描いたのは教務に違いない。うちの教務はおもしろい。大学3っつぐらい行ってる。教師になる前は日本料理屋で板前をしその前は大工だった。娘さんは宝塚の雪組だし、自分はPTAのコーラスの顧問をしている。昔は陸上でならしたらしいが今はお腹がタヌキだし、ダジャレを言わないで1時間過ごすことはない。周りがすごく真面目なだけに一人浮いている。私はまだ猫をかぶっていますのでもうしわけないっす。


02/07/14 (日)

久しぶりにペンを持ったら、肘が痛くて仕事にならない。手に力が入っているのだ。文書はパソコンが多かったから、緊張してペンを持つことが少なかったのだ。休みに入ったら精密検査を受けようかな。お義姉さんから電話。飛行機のチケットが取れたとのこと。やはり今年も、グルジアやらアゼルバイジャンやらカザフスタンやらやばそうなとこに行くみたい。何かあっても助けに行けないよ。


02/07/13 (土)

夕方TVをつけたら、ミュージックフェアをやっていた。総集編だった。平井けんがベビーフェイスと歌っていた。すごい!彼の歌を初めてまともに聴いた。丁寧に丁寧に歌っていた。ベビーフェイスとのからみもばっちりだった。うまいよかなり。だけど、ときめくには、ちょっと、塩味というか苦みが足りませぬ。それからポール・アンカがマイウェイを歌っていた。歌はともかく、詩がすばらしい。原曲はシャンソンで“ Comme D'habitude ” 全然違う意味の歌だったのにこんな詩をつけるなんてすごいね。

愛し笑い泣いた日々/
敗北も人並に知っている/
今すべてがなつかしい思い出/
そのすべてを思い返せば 胸を張って私は言える/
信じた通りに生きてきたと/
自分に正直になれないなら/
人は生きている意味がない/
正直におもねることなく心を語る/
正々堂々と闘ってきたと/
すべてを自分が信ずるままに。

“For what is a man, what has he got ”
“ If not himself, then he has not ”
“ To say the things he truely feels ”
“ And not the words of one who kneels ”
“ The record shows I took the blows ”
“ And did it my way ”


02/07/12 (金)

元ちとせのアルバムを買った。テープにダビングして車で聴いた。主人は「もうちょっと軽い歌もやればいいのに。こぶしはもう分かったから。」と言う感想。そうね、これでもかという重い歌が続いてるね。オーガスタから出したカバー集は良かったね。私は1曲めを聴いて、この人は余分な伴奏は要らないなと思った。山崎まさよしと一緒。歌うために生まれて来た人。一人だけで歌の世界が作れる人。三味線の弾き語りで誰におもねるのでもなく自分の歌い方で自分の感じたままに歌うのがよろし。重いアルバムの中でちょっと軽めのひかる・かいがらは、やはり山崎ファンな私の好みだ。ふーん、彼にとって元ちとせはこんなかわいいイメージなんだ。君、認識が甘いね。


02/07/10 (水)

主人の会社は2時で帰宅の許可が出たそうだ。実家の母が心配して電話をくれた。午前中の授業は5分ずつ短縮され子どもたちは早く帰宅した。さあ、いつでもかかって来い。・・・。いつまでたっても、台風は来ない。雨よ風よいったいどこへ?


02/07/09 (火)

明日は台風になるというので、子どもたちのアサガオを全部校舎内に入れた。野球部の子が手伝ってくれた。明日はほんとに来るのかしらと、じりじりと太陽に焼けながら、思っていたが、やはり夜半になると風が違ってきた。暴風雨警報が出ると学校は休みだが、私たちは出勤だ。


02/07/08 (月)

うちのパジェロはもうだめかもしれない。今日高速を走ってるとクーラーが効かないことに気がついた。さてはまたラジエーターかと水温計を見たらやっぱり上がっていた。そろそろとどうにか職場まで送ってもらって、帰りにはディーラーに。なんとエンジンの近くから水がだだ漏れ。もう、何年乗ったかわからない。メーターはこの前144445kmであれ惜しかったねといっていたから、今は144500kmぐらいだろう。年間1万キロ以上乗っている。もう十分元は取っている。それにジーゼル車だから、法規制で、2年後は確実に乗れない。修理に出して後2年がんばるか、今は遊んでる状態のインプレッサのみにするか、いっそ2台とも処分して新車を買うかの選択。そりゃ、新車がいいよ。次はレガシーって5年前から言ってるでしょ、オトーサン。


02/07/07 (日)

今夜は七夕。このごろは夜空を眺めることも少なくなった。だいたい、天の川が見える空がない。蛙がいない。蛍がいない。蚊帳がない。日本の夏はどこへ行ったのか。と、クーラーのかかった居間で子供時代を懐かしんでいる。


02/07/06(土)

いつ梅雨が明けるのだろうか、うっとうしいこと。台所を磨いたがなかなかきれいにならない。思えばこの家を建てるときはタイルの目地の配色にまで気を配ったものだった。うちの台所の流し台のドアはトマト色。タイルはオフホワイト、目地は薄いえんじ。なかなかいい感じになった。ああ、しかし、15年もたつと・・・。いやがんばって明日も磨こう。


02/07/05 (金)

昨日の日記の解説。私はそのとき、「ナースのお仕事」を見ていたように思う。みずきありさ(よく知らない)が扮するはちゃめちゃなナースと新人の小柄なくそまじめなナースが出ていて、そりゃ、将来婦長になるのは後者だろうと思うが、果たして、人間的にどちらが魅力的かというと、自分に正直なみずきナースのほうかなと、ふと思い至ってしまったのだ。今、仕事をくそまじめにしている私は、器が小さくなっている気がしてならない。仕事も遊びにしてしまえばよいのだが、まだ、その境地には立てない。


02/07/04 (木)

ときどき、私はつまらん人間だなあと思うことがある。ようするに人間が小さいのだ。まあ姿形が小さいのは確かだけどね。


02/07/02 (火)

やっと、プールに入れて満足した様子。地獄のシャワーはやっぱり冷たかった。温水シャワーが欲しいよやっぱり。曇り空だったが、風呂で鏡を見るとやっぱりうっすら焼けている。せっかく美白に勤しんでたのに台無しだ。


02/07/01 (月)

うふふん、ついに我が手に。ひつじのショーンのストラップを持ってきてくれた彼女ありがとう。ストラップの文字をよく見たら、N生命ではなくS生命だった。すんません。今日から7月だというのに、この寒さなのでコーデュロイ地の上着を着ていった。今月からは主人が送迎してくれる。明日は晴れそう。ようやくプールに入れるか?私の新しい水着は袖のある上衣とスパッツに分かれていて、ウインドサーフィンの時に着るような型だ。お腹がポコッと出ていないように!