5月のひとりごと

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03/05/27(火)

講習最終日、無事終了。今日は、ウエットスーツや注文した他の器材を着けて実技をした。身体にぴったりして暖かかった。レギュレーターも、マスクもぴたっとして嬉しい。もう一人の方は、ドライスーツを買ったそうだ。「今しかないと思って思い切って買いました。ローンを組んでもらいました。」だって。でも、アンだけ買ったら、次のコースも受けないともったいないよね。私たちは追々考えていくことにした。明日のテニスもキャンセルし今週はおとなしくして、週末の海洋実習に備える。


03/05/26(月)

アサヒスーパードライのCMで、巨大なマンタ(イトマキエイ)の撮影に成功!イエーイ!で水中から水面に飛び上がるシーンがある。あれは、ダイビングでは絶対やっちゃあいけないことだ。急浮上はエアエンボリズムと言って、血液中の気泡によって血管がふさがれる障害を招く。水中から水面に上がっていく気泡より早く上昇してはいけない。


03/05/25(日)

久し振りにUのテニス。湿っぽい風が吹いていて疲れた。咳が出る。明日は雨だろうか?


03/05/23(金)

こんなことを書いていたら、人ごとではなく、今度の転入生はコロンビアだそうだ。コロンビアは何語?外国からの転入生が来るたびに、その国の言葉を習得できたらいいのに、私が勉強する前に、子どもたちは日本語が通じるようになってしまう。ポルトガル語、中国語、韓国語、タガログ語、ロシア語たちよ、さようなら。さて、スペイン語で「こんにちは」は何というのだろうか。

ダイビングの事故は相当あるらしい。主人の買った本には実例がぎっしり。海に行くのが怖くなった。


03/05/22(木)
廊下を通りかかると隣のクラスにひとりぽつんと席にいる。3月末に転入したロシアの子。遅刻した様子。他の子はみんな運動場に出ている。帽子をかぶせ、運動場に行くように促すと「ボク、ホシクナイ、ソタ」を繰り返す。「僕、欲しくない、外」つまり、「僕、外に行きたくない」と言っているのだ。担任の先生に確認し、体操服に着替えさせ、もうひとり、歯医者に行っていて後れた子がちょうど来たので、その子に一緒に連れて行ってくれるように頼んだ。このロシアの子もあと一月もすると友だちと日本語でけんかできるようになるだろう。

03/05/20(火)
いろいろな国の親子を見ていて感じるのは、概して北方の国の母は子どもに厳しく、南方の国の母は子どもに甘い。この見解は当たっているだろうか?

03/05/18(日)
午後から、野球を見に行く。中日対広島。2−4で負けた。打てる人は打てるが、(福留・立浪)打てない人はチャンスをつぶす。特に、トップバッターの外人選手。ちゃんと仕事してよね!塞いだ気分で家に帰りたくないので、パルコで水着を見る。アフターダイビング用のパレオを買う。早く、串本に行きたいな〜

03/05/16(金)

ウエットスーツの採寸をしにスクールに行く。主人と話し合い、必要最低限の器材だけに絞り、出費を抑えた。これで、新車はなんとかなるかも。書店で、車の雑誌をみていたら、レガシーの新型モデル車の特集をやっていた。いいのよねえー、格好も、値段も。今月の欲しいもの:ダイビング用品一式、レガシーの新車、映画「ディナーラッシュ」のレンタルビデオ。


03/05/13(火)

ダイビングあと1回講習を受けて、海での実習になる。それで、装備を揃える話があった。スクールのお薦めセットはなんと、60万円以上もする。(一人)最初の50本は間をあまりおかない方がよいそうだ。そうなると、1年を通して潜った方がよい。と、なると、ウエットスーツではなく、ドライスーツを作った方が冬も楽しめる。となると、セットで買った方が割安になる。そうなると、お金の工面ができないので、やはり、パジェロは後2年乗らないといけない。ジーゼル車の排気ガスは地球環境にはよくありませんが、みなさん、許してください。


03/05/11(日)

小さなホールでチェロを聴きたいという願いが叶い、スタジオルンデでのゲリンガスのコンサートに行く。目当てはバッハの無伴奏チェロ組曲だったが、それはさらっと流し、前衛的な現代曲に本領を発揮していた。セロ弾きゴーシュのインドの虎狩りはさぞこんな曲だろうと思うような激しいリゲティのソナタ、男の怒り、女のすすり泣きを思わせるヴァスクスのGramataCellamそして、ゲリンガス自身に捧げられたシルヴェストロフの小品。それらに比べ、バッハはなんと穏やかなのだろう。ゲリンガスの表情も全然違う。アンコールは3曲。ショスターコービッチの切れ味の良い小品、リムスキー・コルサコフの熊ん蜂の飛行、最後はカザルスの鳥の歌。今日は雨のせいか音はかすれ気味だったが、チェロを変幻自在な生き物のように操る素晴らしい演奏に感動だった。スタジオルンデは教室ほどの大きさの室内楽専門のホールだ。予約しておいたので、最前列、演奏者とは3mぐらいしか離れていない席だった。途中休憩時間に飲み物のサービスがあり、美味しいコーヒーを頂いた。彼が持ってきた新作CDは売り切れて、チェコフィルと演奏したドボルザークのチェロ協奏曲のCDを買った。そして、演奏終了後そのCDにサインをもらい、握手までしてもらった。彼の手は白くて大きくて柔らかく、ハイジの白パンのようだった。このこぢんまりしたホールは隠れ家のようでとても落ち着く。また行ってみたい。


03/05/10(土)

咳が取れないのでやはり病院へ行く。レントゲンを撮って肺はきれいだったので、薬だけもらってくる。とたんに元気になり、久しぶりに庭に出る。先週初夏のような陽気が続いたせいだろう、薔薇が大輪の花をつけている。マダムビオレはむせかえるような香りだ。去年買った新苗はしっかり根付いて、つぼみをいくつか付けている。これからしばらく我が家の庭は一年中で一番豪華絢爛な装いをする。


03/05/09(金)

いつの間にか庭のバラが満開だ。せっかくいい季節なのに、それを味わうこともできず、つまらない仕事に忙殺されている。明日は庭仕事を楽しもう。


03/05/07(水)

理不尽なことで頭を下げることが3件続いた。「この子はカラスの頭が白いといってもうんという子ですから」・・・父が昔、主人に言った。私の長所でもあり、弱点でもある。


03/05/06(火)

ミラノ・スカラ座、ムーティ指揮の「マクベス」「オテロ」が来る。斬新な演出、魅力的な出演者。しかし、東京だけだ。遠い、高い、時間がない。たぶん、これは、映像になるにちがいないと睨んで我慢。


03/05/05(月)

お昼にお義父さん、お義姉さんと食事をし、夜は、4人で焼き肉を食べに行った。家族で焼き肉屋に行ったのはなんと初めてである。息子たちはいっちょまえに生ビールを飲み、いろんな種類の肉をたっぷりたいらげ、ほろ酔い機嫌で、満足げに、そろって新幹線乗り場に消えた。


03/05/04(日)

殊勝なことに、息子1は初給料で私たちにプレゼントを買ってきた。主人にはネクタイピン、私にはブローチ。シンプルでなかなか趣味が良い。会社は小さく堅実で定時に終わるそうだ。彼に合っていそうで安心した。息子2はドラムの腕は確実に上がったように思うが、まだ、将来のことは模索中らしい。コムサデモードのバイトの口があったそうだが、講習を一度受けて蹴ったそうだ。「いつも、笑顔を絶やさず、お店は劇場と考えて・・・」で引いてしまったらしい。他の人が笑わなかったのが不思議だったという。彼の初給料はまだまだ先のことである。


03/05/03(土)

天気がすこぶる良いので、主人はどうしても出かけたくなったのだろう。二人で自転車に乗ってお昼を食べに出かけた。近くに梅の名所があるので、それに因んだ公共施設がある。そこにはちょっとした温室があり、ちょうど、こけ玉作りの講習をやっていたので、二人で参加した。ハンガープランツというかわいい葉をつけた草とリュウノヒゲの仲間のホワイトドラゴンをくっつけ、ケト土という粘土質の黒い土でしっかり固め、麻布で包み麻糸できりきり巻き、最後に水苔をくっつける。できあがると、手の大きさにあったのか、主人のがちょっと大きく、私のは小振りだった。トトロのまっくろくろすけのようで、なかなかいい感じにできた。

夕方、申し合わせたように、東京から二人の息子が帰ってきた。二人とも元気そうで何より。やっと、オーストラリアの土産を渡せた。Mさんからいただいたホタルイカのぬた、かつおのたたきにオーストラリアワインで乾杯。BGMは息子2がパリのバージンなんとかで買ったBUD POWELLのCD。東京の人の多さ、物価の高さ、食べ物のまずさで盛り上がった。が、そんなところになぜ行きたがる?


03/05/02(金)

8時に職場を出る。家に着いたのが9時近くだったので、習字にはいけなかった。行ったとしてもくたくたでろくな字は書けないだろう。少し仕事がつまっているだけで、体調を崩し、いろんなことに支障をきたす。明日から3連休。持ち直さなくては。


03/05/01 (木)

主人は今日から5連休である。まったり本箱を作っている。いいなあ。トイレの床も張り替えた。なかなか働き者である。