9月のひとりごと

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03/09/30(火)

肌寒いと思っていたら、立山は初冠雪だそうだ。来月の3連休に登る予定にしているのだが、諦めた方がよいのだろうか。上手くいけば、里の緑・紅葉・雪の白のグラデーションでまたとない景色が見られるのだが、一歩間違えば「またしても繰り返される中高年登山者の遭難」である。


03/09/23(火)

日帰りでダイビングに出かけた。紀伊長島、ボートダイビングだ。台風の後だったせいか、最初の1本は視界3メートル。魚も少ない。がっかりしたが、2本目ポイントをかえ、視界良好。タイの幼魚の群やあれやこれやたくさん見ることができた。一緒に潜った人で、62歳の男性。今年から始めたという。来月はサイパンに行くそうだ。他にも船舶の免許を取ったり、冬には北海道へスキーに行く予定があり、毎日遊ぶのに忙しいという。私たちも、定年が待ち遠しい。それまで、健康を維持し、資金を蓄え、つましく暮らそう。


03/09/21(土)

息子1が休暇を取って帰省した。運動不足でスイミングを始めようかと思っているというので、その足でプールに行く。泳ぐのは高2以来だというが、なかなか楽しそうだった。私のフォームを治してくれた。2回に一度の息継ぎを4回に一度にし、手の掻きを上へ回すのではなく、前へ伸ばすように。おかげで楽に速く泳げるようになった気がする。彼は何事につけ教えるのが上手だ。ポイントを押さえ、教わる方もわかりやすい。夕ご飯はリクエストで大根下ろしたっぷりで、旬のサンマを食べ、その後レイトショーを観に行く。「砂漠に舞う羽根」だったかな。主人は感動したそうだ。基本的には戦争の悲惨さを訴えているのだろうが、私は大国の傲慢さというか、古き英国を懐かしむ懐古趣味が鼻についてならなかった。最後の筋が読めてしまうし、つじつまを合わせた安易な台本だ。ただし、映像は、CG処理がなく、焼け付く砂漠、迫力戦闘シーンが存在感を高めた。私的に一番カッコ良かったのは、筋肉ムキムキの、主人公を救ってくれた現地人だ。組織に頼らず自分自身を武器に、自分の信ずる道を行く人は強く美しいと思う。


03/09/15(月)

この3連休は南アルプス鳳凰三山巡りをした。無計画、ずさんな準備、行き当たりばったりの山行で、反省点がいっぱい。事故もなく帰ることができてホッとしている。実は甲斐駒ヶ岳に登るつもりだった。10月には本命、劔岳の裏から八ツ峰を見に行く予定なのだが、予定通りに行くように今度こそ準備をしっかりしよう。


03/09/07(日)

昨日は午後から日帰りで、はるばる川崎に出かけ、山崎まさよしの招待ライブ。ライブの感想はパポさんのところに書いた。オールスタンディングのライブハウスだった。後ろであまり見えなかったが、時折、視界に入ってきた。この距離が私と山崎まさよしとの距離だと実感した。彼はがんばっている。私もがんばろう、と。というわけで、(どういうわけだ?)今日は7時からUのテニス、午後からはプールに行った。日中は暑かったが、秋の風が吹いていたさわやかな1日だった。


03/09/03(水)
今日の最高気温、34.5度なり。ここんところ、真夏並の猛暑だ。秋はほんとに来るのだろうか?