11月のひとりごと


05/11/28(月) 温泉

この土日、ワンゲルの友達と下呂温泉に行った。日にちの設定は9月にしておいたのだが、ちょうど遅い紅葉に間にあってよかった。宿は山の中腹にあり展望風呂からの眺めはなかなか良かった。1年ぶりの友だちはそれぞれ仕事の悩みやら、衰えていく身体のことやら、老後の心配やらいろいろ抱えている。同じ境遇にあるので良く分かり合える。温泉につかり、お酒を少々とおいしい料理を食べ、アロマテラピーもやってもらい、一息つけた様子である。なにより薬はみんなで屈託なく笑い転げたことであろう。力をもらった気がする。後1か月がんばり、来年は良い年になりますように。


05/11/21(月) ちがう名前

今日イトーセンセーと呼ばれた。訂正した。以前にもそう呼ばれた。私はイトーっぽい顔をしているのだろうか?クラスの子どもに「お母さん」と間違えて呼ばれることがある。それは、わかる。しかし、以前首を傾げたのは「おとうさん」と呼ばれたこと。その子は父子家庭ではなかったはずなのになんででしょう。。「お兄ちゃん」と呼ばれたこともある。これも謎。ずっと小さい頃、担任は私の姉の名前で呼んだ。ご丁寧に、一番上の姉の名前を言い。あごめん、と言いながら、2番目の姉の名前をいい、私が切れそうになりながら、違います。というと、やっと正しい名前で呼んでくれた。名前は正確に呼びましょう。

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05/11/20(日) またもや腰痛  

土曜日は近所のSさんたちのサークルへ行き、テニスをやり、今日はUのテニスに出かけた。連続だったせいか、主人はまたしても腰を痛めた。なんのこともないショットだったのに、いい加減な格好だったのがいけなかったらしい。それで、1時間で急遽とりやめ。これから、3日間はくつしたを履くのに苦労するはず。


05/11/19(土) ハリー・ポッター  

今週ずっと次男が帰ってこない。大学の依頼で、何か?を編集しているらしい。水曜日が締め切りでそれまではけれないかもしれないという。で、今日はレイトショーに出かけることにした。映画が始まるまで少し時間があったので、私のショートコートを買う。細身で肩がぴったりだ。


05/11/18(金) イルミネーション  

作品展の打ち上げでほろ酔い加減で名古屋駅に行く。駅前のイルミネーションは青を基調に、今年は星座をテーマにしたものだった。例の青色ダイオードだろうか。名鉄の駅にはすぐに電車が来たのだが、主人に携帯で知らせた後、うとうとし、アナウンスではっとして飛び降りたら、そこはまだずっと手前の駅で、降りてしまったと思い反対側に来た電車に乗った。やあ、これで、約束の時間までにはいけるぞと思って安心し、うとうとした。そして、アナウンス。「ちりう」はあ?ここはどこ?私は誰?状態で、泣きべそをかきそうに反対ホームへ。結局また名古屋方面行きに乗りやり直し。もう、酔いもとっくに醒め、1時間以上遅れてやっと着いた。


05/11/15(火) 今週は遅い  

作品展キャップなのであれやこれやで遅くなる。主人は帰りの遅い夫を待つ妻のように、家でじっと待っている。10時過ぎ校門に錠前をかける。いやに明るいと思ったら満月が高い空に輝いていた。


05/11/14(月) 道を聞かれる人  

先日のライブでJR金山駅で笠寺行きの電車を待っていると知らない女性に「笠寺は急行は止まらないんですか」と聞かれた。私は良くわからなかったので、停車駅が書いてあるパネルのところまで案内した。今朝は大田川の駅で乗り換え電車を待っていたら、フィリピン女性に「コレ、オオエイク?」と聞かれた。私はこの電車が急行だったか定かではないので、「うーん、大江止まるのかなあ」と困っていると頭の上の方から誰か知らないが、男性の声で「大江止まらないよ」。親切な人だ。それで、フィリピン女性に「コレ、オオエ、トマラナイ」と教えてあげた。私は人畜無害な顔をしているのでよく、道を聞かれる。ところが、10のうち7.8は知らないことが多いのだ。それだけ地理に疎く、ぼーっと暮らしている人なのに、なんで、私に聞くんですか?もっと、しっかりした人を選んでください。ちなみに私が道を聞くのは、中年男性。実に親切にそして、的確に教えてくれる。あの信号を右に曲がって2本目の道を過ぎたらサークルKがあるからそこを左に曲がって20メートルぐらいに黄色い看板が見えますから、などと。


05/11/12(土) ライブ「山崎まさよしレインボーホール」  

一人で出かけた。本格的なストリングスつきで豪華だった。こうやって10年間の曲を並べてみるといかに優れたコンポーザーかと改めて思った。JR笠寺駅は若い女性で溢れ返っていた。帰りサラリーマンが「何かあったんですか」と私の前の人に訊いていた。「ライブなんです。山崎まさよしの。すいません」と謝っていた。」身内みたいな言い方でおかしかった。でも、私も同じように答えたかもしれない。スタンド席に少し空席があったが、まだまだ、人気は衰えず。


05/11/5(土) 映画「コープス・ブライド」 

「チャーリーとチョコレート工場」のティム・バートン監督のストップモーション・アニメ。ストーリーも画像もナイスだった。音楽もきっちり。久しぶりに上質の映画を見た。メインテーマのピアノを弾いてみたいと思った。CDはあるみたいだが、楽譜も欲しい。


05/11/3(木) 葬儀のあとさき 

主人の伯母さんの葬儀に行く。92歳。主人を取り上げてくださった方である。笑顔が優しい印象の人だった。大学教授のご長男を始め4人のお子さんは皆人柄が親しみ易い。理想のお母さん。理想の家族だ。しかし、それでも最後は一人。お義父さんのケアが現実味を帯びてくる。伯母さんの次男の方にデイサービスについて話を伺い、葬儀の後に施設に寄りパンフレットをもらってくる。