04/10/15 | 1.十六夜 2.名前のない鳥 3.はじめてのチュウ(会場のかけ声で) 4.ツバメ(ピアノで) 5.フェイズ 6.月明かりに照らされて (映像で)ヤサ男の夢(若い・細い・茶髪・挙動不審・歌詞間違えすぎ・会場爆笑の渦) 7.アレルギーの特効薬 8.ドミノ 9.コイン |
山崎まさよしのファンクラブイベントだった。会場は職場の近くだったので,ぎりぎりまで仕事ができた。会場近くの地下鉄出口からそれらしき人たちが急ぎ足で行くのについていった。会場では一人ずつ身分証明書を見せる。クラブ員本人しか入れないのだ。別に秘密めいた特別のことはないのだが,オークションで高値で出回っているらしい。通常のイベントと違うのはトークがあること,プレゼントがあること(3名のみ),会場にカメラが入り,直接山崎に質問できること(数名のみ)。あらかじめ会場ごとに募ったリクエスト曲をやってくれること。歌ってくれる曲数は通常ライブの半分以下であること。 前回のFCイベントよりは良かったが,やはり,演奏は良くない。選曲は良かった。 大好きな曲が多かったが,会場の音響が悪すぎた。ボリュウムが大きすぎる。耳が痛くて何曲かは耳をふさいで聴いた。ギターの音は割れていたし,山崎は気持ちよさそうに声を張り上げるがこちらの気持ちは沈む。最後に大好きな「コイン」(名古屋会場のリクエスト第1位)を聴けたのに,なんだか満たされない思いで会場を出た。私の前を足早に急ぐ人たちはみんな同じ思いだったのかもしれない。 |
03/10/29 | 03/10/30(木) 昨日は山崎まさよしのコンサートだった。主人は出張だったが、なんとか開演時間に間に合った。いつになく、聞き込んでいた。弾き語りは初めてだという。ええっ、そうだったかな?今日は、2階の前から2番目というわりと良い席だったので、そんな錯覚を覚えたのだろう。それと、いろいろな楽器を弾きこなす技、バラード中心の選曲も良かったのかも知れない。川崎の公開リハーサルの時とは格段の違い、うまさを感じたライブだった。ライブという馬にちょこんと乗っているのではなく、自在に乗りこなしている力強さがあった。デビューして8年だという。懐が深くなった。いい味が出ている。新しい曲もすばらしい。だがしかし、私の距離感は縮まらない。曲の途中に明日の仕事のことが頭をよぎる自分に唖然としてしまった。 |
02/01/12 TTTツアー 名古屋国際会議場センチュリーホール |
1. タイム
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内容の濃い、質の高いライブだった。「豊饒」という言葉が浮かんだ。アルバム「HOME」に感じたのと似ている。
前半は「transition」の曲を中心に息をつかせず惹きつけ、中盤はバラードの弾き語りでホロッとあるいは咽び泣かせ後半はおなじみの曲をガラッとアレンジを変えて驚かせると共にその音楽性の豊かさを見せ付け、アンコールでは寸劇、コーラスなどで観客を楽しませ、実に心憎く凝った演出だった。気心の知り合った優れた技量を持つバックの二人や、照明、音響、メンテナンスなどの信頼のできるいい仕事をするスタッフに恵まれてもいるのだろう。初めての人も何度も行っている人も、十分満足のいくライブだったに違いない。 細かいことを言えば、小さなハウリングが何度かあった事、「心拍数」のブルースハープとベースのキーが合っていなかった事が気になった。しかし、それにしても、慌てずゆっくり落ち着いて歌い、そのうち気にならなくなった。今回は彼のミュージシャンとしての技に磨きがかかっていた。ブルースハープやアコースティックギターはもちろん、エレキギターやパンディーロの上手さには目を見張った。だが、何より素晴らしいのはボーカルである。曲により崩したり軽くしたり、声も太かったり甘かったりと使い分けるのだ。中でもベンジャミンには心打たれた。あの難しい歌をあんな風に歌えるなんて花丸をあげたい。 素晴らしい歌 だのに、私は、「もうこの人のライブには行かなくてもいい」と思った。 見届けたのだ。もう、だいじょうぶ。この人はどんな音楽も自在にやってのけるだろう。サックスを吹こうが、和太鼓をたたこうが、民謡を歌おうが、ラップを作ろうが私は驚かない。 静かに見守っていこう。そして、君のいる春を待とう。 |
01/02/25 OKBH 愛知勤労会館
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1 Good Morning 2 ある朝の写真 3 セロリ 4 ドレッシング 5 レインソング 6 あじさい 7 カタログ 8 愛のしくみ 9 ドミノ 10 Supersutition 11 ツバメ 12 アヒルちゃん 13 週末は食事をしよう 14 Fat Mama 15 パンを焼く 16 明日の風
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ピンキーさん(http://homepage2.nifty.com/y-radioshop/)へのメール まず、思ったのは彼をバンドに返してあげようということです。 前半の弾き語り音響が悪い、客が固い(芝居してるので反応しにくい) 歌い方がやらしい(変に流してる)で、ちょっといたたまれなかったです。 しかしですね、沼澤・森両氏の登場でビシッとなりましたね。 なんと、新曲(ボサノバっぽいの)を聴けたし、ステイビーワンダーの「迷信」も 実にカッコよく決まっていました。3人でやっている時の顔・・・輝いてました。 壮絶ギターテクの弾き語りもやるけれど、やっぱり彼の歌はバンドでこそ生かされるのかも。 歌と音が引き合って求め合って絡み合って交じり合ってまるで愛の営みのようでした。 沼沢さんのビシバシなドラムにも負けていない声でした。弾き語りだとあの馬鹿でかい声をもてあますもの。 それで、その後、彼がふんばったなと思うのは「ツバメ」キーボードの調子が最悪だったのですが、 もう、歌だけで最後まで持っていきました。アクシデントに負けるものかという姿勢が胸をうちました。 そんで、アンコールの最初にいつになく真面目な感じでなんか言ってました。なんか悩んだらしい。 でも、今日のセッションでなんだこれでいいんだなって、これで僕の胃の調子もよくなるでしょう。 というようなこと。やっぱりA型なんですね。そんで、私の中のもやもやもなくなって、「お前の涙で潤んだ目が もっと優しい言葉を欲しがる〜」と歌われ私はどっと泣けてきました。「週末」で泣くとは思わなかった。 レポート書いたこと無いので分かりにくいかもしれませんが、やはり思うのは彼はライブの人、 そして、彼をバンドに返してあげようということです。 大阪、楽しみにしてください。 |
2000.7.29. YMAC2000 愛知:常滑海釣り公園 特設会場 |
1. 審判の日 |
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2000.3.10. OKST2000 ARENA 愛知:名古屋レインボーホール
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OKST99-00 |
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1999.8.28. YMAC1999 山梨:富士急ハイランド (コニファーフォレスト) |