せんかしの雑文

不誠実さの付け

最近あった2つの出来事、福島第1原発の事故と相撲協会の不祥事。
規模も性質も違うが、どちらも原因は管理側の不誠実さだった。

核燃料というのは、一旦事故が起こってしまうとこんな風に制御不能になってしまう物だったのか。
そうであるなら、安全な運用に責任のある者は、細心の注意を払って誠実に対応しなければならなかった。
日本で原子力に携わっている者は、そうして来ただろうか。
結果の重大さに比べて、管理者の真摯さは全く伝わって来ない。

八百長相撲に関しては、過去に何度も関係者の告発があった。
それでも相撲協会は、確実な証拠が無いのを良い事に、八百長は一切存在しないで押し通してきた。
自分たちの非を認めるつもりは全く無く、不誠実な対応だった。
今回の結末を見ても、ばれた分を処分しただけという印象を受ける。
相撲界の体質は何も変わらず、失われた信頼は戻って来ない。

物事に誠実に当たらず、適当にやり過ごしていれば、付けは必ず回って来る。