外圧と内圧
水中で周りから圧力を受けることは、体感しやすい。
さらに深く潜って行くと、もっと大きな水圧がかかってくる。
映画などでよくあるように、潜水艦を押しつぶすほどの力だ。
同じ様に、陸上でも上空の大気の重さを受けている。
これが結構な大きさで、中を真空にした一斗缶を押しつぶしてしまう。
普段、私たちがそんな圧力を感じないのは、自分の内圧が外圧と釣り合っているお陰だ。
人間の社会にも外圧は存在する。
まっとうに社会生活を送るためには、それに負けない内圧が必要だ。
この釣り合いが取れてなくて、常に外圧を感じている状態では、自分の能力を発揮するどころではない。
親の経済状態などにより、子供にしてやれることには限りがある。
でも、社会の外圧に負けないように、内圧を高めてやることは出来る。
過保護や過干渉、放任などをせず、正当に接してやれば良い。
それが、親が子供にしてあげられる根本の事だ。
子供を持った事が無い身で僭越ながら、そんな風に思っている。
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