医者嫌い
私は、医者に掛かるのが嫌いだ。
どうしても必要な時以外は、病院に行かない。
その下地が出来たのは、子供の頃だった。
風邪で医者に連れて行かれると、必ず注射を打たれて、苦い粉薬を飲まされた。
私にとっては、病気よりも、注射や多量の薬の方が苦痛だった。
長ずるにつれて、医者のあり様も気になるようになった。
病気を治してやっているという思い上がりを感じるからだ。
私は、病気は自ら治るものだと思っている。
医者はその手助けをしているだけだ。
私もこれから年を取って、色々と具合の悪い所が出てくるだろう。
でも私は、医者や薬に頼るつもりはない。
それは、幸福感にはつながらないと思うからだ。
長生きでなくても、自然に老いて、自然に死ねたら良いと思う。
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