科学館と交通公園
名古屋市科学館のプラネタリウムが、半年間休館になっている。
来春、新館が完成すれば再開するが、今までの設備はこれでお役御免になった。
このプラネタリウムが始まったのは、昭和37年だそうだ。
私が初めて行ったのは、小学4年頃だった。
町内の子供会で連れて行ってもらったのだが、出来て数年後だったことになる。
頭上に広がる本物の様な星空に感動したし、星座にまつわる話はとても面白かった。
上映終了後、土星の位置が開始の時と違っていると友達に言われて、「あ、本当だ」と驚いたのを覚えている。
とても気に入って、その後も家族や友達と何度も見に行った。
最近はすっかり忘れていたが、48年間も現役だったのはすごい事だ。
同じ頃連れて行ってもらったのが、大高緑地の交通公園だった。
信号や踏切があって交通ルールを学べるという施設だが、お目当てはゴーカートだった。
皆はレースの様に速く走ることしか頭に無かったが、私はゆっくり走って長く楽しんだ方が良いと思っていた。
やはり、私は少し変わった子供だった。
ここも友達と一緒に何度か行ったが、私には緑地公園で遊んだ事の方が印象に残っている。
土の柔らかい崖があって、上から何度も滑り落ちて遊んだ。
人工的に整備された施設より、こういう半分自然の状態が、子供にとっては一番面白かった。
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