せんかしの雑文

熱狂の終わり

私が初めてAKB48を知ったのは、もう5年ほど前だ。
動画サイトで、たまたま流れていたプロモーションビデオを見たのがきっかけだった。

何だか見覚えが有る様な感じがして、気になってちょっと調べた。
昔、おニャン子クラブを手がけた秋元康がプロデュースしたものだった。
どおりで似ているわけだ。

その頃は、結成からまだ日が浅く、劇場での公演が主で、テレビへの露出は少なかった。
テレビに頼らない売り出し方は、うまい考えだと思った。
これなら、おニャン子のように、パッと売れてパッと消える事は無さそうだった。

あれから5年経った今、AKB48はテレビに出まくっている。
全盛期のおニャン子と同じ状況だ。
私は、秋元氏はこういうのを望んでいないのだと思っていた。

期せずしてなのか、或いは最初から織り込み済みだったのだろうか。
まだ当分人気は続くのかもしれないが、いずれにせよ、膨れるだけ膨れたら後はしぼむのみ。
原点に返って劇場を基点に踏みとどまるのか、あるいは、それさえも維持できなくなるのか。
気が早いかもしれないが、どうなるのか興味がある。