せんかしの雑文

心に残る思い

それほど頻繁にではないが、同じ夢を繰り返し見る。

夢の中で、私は高校生だ。
何かやらなくてはならない事が出来てなくて、とても焦っている。
それは、授業の予習が出来ていないことだったり、何かの式の日に登校の準備が出来ていないことだったりする。
切羽詰った気持ちでハッと目が覚めて、ああ夢だったんだと安心してまた眠りに落ちる。

こういう夢を見るのは、自分の高校時代に悔いが残っているせいだ。
私の進路は、高校選択の時に大きく変わった。
そして高校時代は、何一つ良い事が無かった。
他の人たちはやりたいことをして充実しているのに、私は消耗しているだけで何も出来なかった。
それは、自分にとっても、周囲の人にとっても悪いことだった。
その時のあせりの感情が夢に出て来るが、今はもう何かをする必要は無いと気づいて安心するのだ。

時々思うことがある。
中学卒業の時、自分にふさわしい進路をとっていたら、その後の人生も変わっていたのだろうかと。