現在のF1には、かなりの数のペイドライバーがいる。
マシンを走らせてレーシングチームからお金をもらうのが、レースドライバー本来の姿だ。 逆に、自分を支援するスポンサーからの資金を持ち込んで、レースに出させてもらうのは、 ペイドライバーと呼ばれる。
チームにとっては、資金が無ければ速いマシンの開発ができず、 チームランキングに比例してもらえる分配金も少なくなってしまう。 資金不足に悩む中堅以下のチームは、ドライバーの持ち込む資金に頼らざるを得ない。 それで、実績で劣っていても、多くの資金を持ち込めるドライバーが優先されることになる。
2012年に走ったドライバーの中には、何度も事故を起こしたりして技量に疑問符の付く者がいる。 ペイドライバーの弊害だ。 そんなドライバーが横行しては、F1の魅力は半減してしまう。