せんかしの雑文

プラモデルの思い出

私が覚えている一番古いものは、鉄人28号のプラモデルだ。
茶色の大きめのもので、自分では作れないので父親が作ってくれた。
小学1年になった頃だろうか。
この頃からプラモデルが好きになった。

小学校低学年までは、駄菓子屋で安いプラモデルを買っていた。
飛行機とかアニメのキャラクターが多かった。
いつだったか、遠足のおやつ代を浮かせてまで買ったことがある。
組み立ては何とか出来たが、スライドマークがうまく貼れなかった。
正しいやり方を知らず、マークが完全にはがれるまで水につけていた。

小学4年の頃には、怪獣のプラモデルが流行した。
テレビで、ウルトラQやウルトラマンが放映されていた頃だ。
リモコンが付いていて、モーターで動くものだった。
ずいぶん沢山の種類が発売されていた。
どれも、箱絵はすごく格好良かったのだが、肝心な怪獣の造形が悪いものも多かった。
友達がゴメスを、もう一人の友達がゴジラを持っていた。
私は小遣いだけでは足らず、親に頼み込んでバラゴンを買ってもらった。
これは全体のバランスが良く、文句なしに格好良かった。
この頃から、プラモデルはおもちゃ屋で買うようになった。

小学校高学年の頃は、SF系のプラモデルを良く作った。
各社から、オリジナルの戦車やテレビ番組に出てくるメカが発売されていた。
覚えている物の中では、アトラスという戦車とサンダーバードに出てくるジェットモグラが良く出来ていた。

中学に入った頃、本屋で『プラモデルの作り方』という本を見かけて買った。
この頃からやっと、プラカラーで色を塗るようになった。
受験で中断したりしたが、その後もレベルの1/32第2次大戦機やタミヤの1/35戦車・1/12レースカーなどを作った。

私は、プラモデル作りが一番楽しかった。
今の子供は、プラモデルは余り作らないのだろうか。
せいぜいガンプラぐらいのものか。
コンピュータゲームの方が手軽で楽しいから、仕方ないのかもしれない。