せんかしの雑文

プログラムは難しいか

ネットで目にとまった映画。
『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』
面白いタイトルだと思って、どんな映画なのか調べてみた。

詐欺まがいの手口を使う会社の話かと思ったら、そうではなくてコンピュータのプログラムを作る会社のことらしい。
ネットの掲示板に書き込まれたスレッドが原作ということだった。
さっそく、その書き込みを読んでみた。

とても面白かった。
文章がうまく、本職のライターが書いたのかと思うほどだ。
物語としての内容も良かった。

ただ、一つ気になったことがある。
主人公は、プログラミングに関して専門的な教育を受けたことがなく、実務経験もないのだが、入社してすぐに仕事をこなせたことだ。
入社して2週間で、なんとプロジェクトのリーダーまで任せられている。

これは実話と言うことなのだが、この主人公が特別に優秀なのか。
あるいは、こういう事はこの業界では普通のことなのだろうか。
もう何十年も趣味でプログラミングをかじっているのに、未だにまともなプログラムを作れない私には想像も出来ない。
私にとって、プログラムは楽しいが、そんなに簡単なものではない。

まあとにかく、この業界の人たちが殺人的なスケジュールで仕事をしていることは分かった。
私のようなものがプログラムが楽しいなどと言うと、気に入らない人がいた理由も理解出来た。
プログラミングを仕事でしている人には、いい気なものとしか思われないのだろう。