せんかしの雑文

自然の怖さ

以前からF1レースが好きで、テレビの放送をよく見ている。
最近の番組では、元F1ドライバーの片山右京さんが解説をしていることが多かった。

その片山さんが、登山家としても活動していたとは知らなかった。
ヒマラヤに登ったこともあるそうで、本格的に取り組んでいたようだ。
今回富士山に登ったのも、南極に行くための訓練だったそうだ。
そして、同行していた2人が亡くなるという事故が起こってしまった。

ニュースで流れた憔悴しきった様子は、とても気の毒だった。
自身の生命も危ういところだったのだろうに、事故の責任を一身に感じている様子だった。

万全の準備をして臨んだとしても、自然相手では事故は起こってしまうものだ。
それでも、やれるだけのことをやった上でなら、踏ん切りは付く。
彼が流していた涙は、自分への後悔の涙だったのだろうか。